社外設計士からの依頼で、K邸の施工を担当することになった祥規建設。同社の魅力はどんな要望でも、自社の既存のルールを押し付けることなく尽力する姿勢。Kさんが希望していたのはクラフト感のある「工房兼住居」のプランである。クラフト感を表現するために採用したのは、構造材や下地材をそのまま活かしたデザイン。通常クロスや床材で仕上げる部分もそのままの素材感を残し、手作り感を演出した。間取りとしては、1階に広い土間のある工房を配置。通常、建物を建てる際に用いる足場の部材… 続きを読む
社外設計士からの依頼で、K邸の施工を担当することになった祥規建設。同社の魅力はどんな要望でも、自社の既存のルールを押し付けることなく尽力する姿勢。Kさんが希望していたのはクラフト感のある「工房兼住居」のプランである。クラフト感を表現するために採用したのは、構造材や下地材をそのまま活かしたデザイン。通常クロスや床材で仕上げる部分もそのままの素材感を残し、手作り感を演出した。間取りとしては、1階に広い土間のある工房を配置。通常、建物を建てる際に用いる足場の部材を使った棚受けや、下地材をアレンジした大きな引き戸など独自の要望にも柔軟に対応。出入り口にもあえてアルミのスライドドアを採用しており、昔ながらのモノづくり現場の佇まいを踏襲している。そして階段を上がると、ワンフロアの居住スペースへ。キッチンやベッド、トイレや洗面所、バスルームにも通常の戸建てでは使われることの少ない素材をそのまま採用しており、個性あふれる空間となっている。同社の設計スタッフによると「通常下地材をそのままにすることはないので、工事の際にキズがつかないように、仕上がりにはかなり気を遣いました。また一見してわかりませんが、天井、壁にしっかりと断熱材が入っているので、居住性は高いです。冬はかなり寒くなる場所ですが、K様には寒さを感じずに過ごせているとお言葉をいただきました」。
造作のキッチンは全体の雰囲気に合わせ、下地材を組み立ててカウンターに。三口コンロと食洗機も設置した
造作のキッチンは全体の雰囲気に合わせ、下地材を組み立ててカウンターに。三口コンロと食洗機も設置した
1階の工房は使い勝手が良いように、通り抜けができるプランを採用。足場の部材を使って棚受けをつくっており、施主支… 続きを読む
1階の工房は使い勝手が良いように、通り抜けができるプランを採用。足場の部材を使って棚受けをつくっており、施主支給の棚板を乗せて作品を置けるようにした
下地材で造作した両開きの大きな引き戸。前例がないことでも施主の希望に合わせてチャレンジしてくれるのが同社の魅力… 続きを読む
下地材で造作した両開きの大きな引き戸。前例がないことでも施主の希望に合わせてチャレンジしてくれるのが同社の魅力。丁寧に美しく仕上げてくれる
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 74.98m2 (22.6坪) |
| 敷地面積 | 84.65m2 (25.6坪) |
| 工法 | 木造軸組(特殊) |
| 本体価格 | 2,100万円 |
| 竣工年月 | 2025年1月 |
| 住所 | 京都府京都市下京区東洞院綾小路下ル扇酒屋町289 デ・リードビル4階 |
| 問い合わせ | |
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京都府京都市下京区東洞院綾小路下ル扇酒屋町289 デ・リードビル4階
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