一番こだわったのはリビングから繋がるスキップフロア。趣味のハンドメイドを楽しむアトリエで、Hさんがオリジナルのニット小物などを創作する大切なスペース。どんどん増える糸を収納したいという会話から「せっかくだから壁の内側に棚を造りましょう」と棟梁から提案されたそう。コーン巻の糸をそのまま収納できる唯一無二のおしゃれな糸棚が誕生した。「子どもがいるので、アトリエに長居することはできませんが、1日5分だけでもここに居たいと思える癒しの空間になりました。糸棚を眺める… 続きを読む
一番こだわったのはリビングから繋がるスキップフロア。趣味のハンドメイドを楽しむアトリエで、Hさんがオリジナルのニット小物などを創作する大切なスペース。どんどん増える糸を収納したいという会話から「せっかくだから壁の内側に棚を造りましょう」と棟梁から提案されたそう。コーン巻の糸をそのまま収納できる唯一無二のおしゃれな糸棚が誕生した。「子どもがいるので、アトリエに長居することはできませんが、1日5分だけでもここに居たいと思える癒しの空間になりました。糸棚を眺めるだけでも幸せを感じます」とHさん。他にも生活動線に沿った収納を設けた土間&コーディネート室、和風旅館のような玄関などこだわりは随所に。さらに耐震等級3・長期優良住宅を取得し安心感もプラス。棟梁との会話の中で印象に残った言葉があるという。『僕は仕事が大好き。造作の棚や家具を造らせてもらえることが嬉しくて仕方がないんです。お客さんが要望を出してくれないと一生造れなかったんですから』という言葉。「自分事のように取り組んでくれたのが嬉しくて。棟梁だけでなく、担当の加藤さんやどのスタッフさんからも良い家を造るんだという心意気が伝わります」。楽しそうに仕事をする姿を目の当たりにして、この会社を選んで本当に良かったとHさんは語ってくれた。
こだわったのが生活動線。夫が仕事から帰宅後は、玄関から土間へ入り、コーディネート室で靴や上着、鞄などを収納。ここで着替えが完結できるように収納棚やクローゼットを設置し、身支度がスムーズになった。また、買い物から帰宅後は、コーディネート室に荷物を一時的に置くことも可能。おかげで、玄関ホールに物を置きっ… 続きを読む
こだわったのが生活動線。夫が仕事から帰宅後は、玄関から土間へ入り、コーディネート室で靴や上着、鞄などを収納。ここで着替えが完結できるように収納棚やクローゼットを設置し、身支度がスムーズになった。また、買い物から帰宅後は、コーディネート室に荷物を一時的に置くことも可能。おかげで、玄関ホールに物を置きっぱなしにすることもなく、いつでも玄関を美しく保つことができる間取りを実現している。採光性を高めるために吹抜けリビングを採用。ストックルームは子どものおもちゃなどの収納に。リビングの延長上にあるので、プレイルームとしても大活躍。みんなが過ごすリビング・ダイニングは広くしたいと考え、プライベート空間となる洗面脱衣室や浴室は2階へレイアウトした
中2階に位置するスキップフロアのアトリエ。1階・2階の住空間に溶け込み、家族の気配をいつも感じることができる。洗面脱衣室や浴室は2階にレイアウト。メリットは寝室からの身支度や就寝準備の動線がスムーズになったこと。ベランダに干した洗濯物の片付け動線も短く快適になったそうだ。冬は吹抜けから暖気が上階に溜… 続きを読む
中2階に位置するスキップフロアのアトリエ。1階・2階の住空間に溶け込み、家族の気配をいつも感じることができる。洗面脱衣室や浴室は2階にレイアウト。メリットは寝室からの身支度や就寝準備の動線がスムーズになったこと。ベランダに干した洗濯物の片付け動線も短く快適になったそうだ。冬は吹抜けから暖気が上階に溜まることで、入浴後もお部屋の暖かさをキープできる。寝室は小上がりの和室仕様で旅館風に。子ども部屋の個室はあえて最小限の広さにしている
スキップフロアのアトリエは趣味のハンドメイドを楽しむスペース。「可愛い糸を集めるのが好き」という雑談から話が膨… 続きを読む
スキップフロアのアトリエは趣味のハンドメイドを楽しむスペース。「可愛い糸を集めるのが好き」という雑談から話が膨らみ、棟梁が「面白そうですね、造りましょうか」と乗ってくれたそう。当初の計画にはなかった糸棚は細部まで造り込み要望通りに。コーン糸を直接引き出せるので編み物が快適になった。アイロン台がビルトインされたワゴンやカウンターデスクも造り付け。「ワークスペースにもなるので、ここで夫が仕事をすることも。将来は子どもの勉強部屋にしてもいいですね」。ここはHさんの心やすらぐ大切な場所になったようだ
土間から上がったコーディネート室。左の棚は靴を収納するオープン棚。下2段は靴を取り出しやすくするため、板を斜め… 続きを読む
土間から上がったコーディネート室。左の棚は靴を収納するオープン棚。下2段は靴を取り出しやすくするため、板を斜めに固定している。「仕事から帰ったらすぐ着替えたい」というHさん(夫)のために、生活動線に合った間取りを要望。コーディネート室には靴を含め、身支度に関わるものを全て収納している
「木の家を建てたい」と考えていたHさん。家づくりの情報をいろいろと集めていく中で、木の家を建てるなら昔ながらの木造軸組で、腕のいい大工や職人が丁寧に仕事をしてくれる家が一番だという考えに辿り着いたようだ。その候補にあったのが弘栄工務店。経験豊富な匠と呼ばれる大工や職人を大事にしている会社だということも知り、Hさんの理想とする家づくりに近いと感じたようだ。「弘栄工務店さんのモデルハウスは、どの家もカッコよくて印象的でした。何と言っても等身大の住まいなので、暮… 続きを読む
「木の家を建てたい」と考えていたHさん。家づくりの情報をいろいろと集めていく中で、木の家を建てるなら昔ながらの木造軸組で、腕のいい大工や職人が丁寧に仕事をしてくれる家が一番だという考えに辿り着いたようだ。その候補にあったのが弘栄工務店。経験豊富な匠と呼ばれる大工や職人を大事にしている会社だということも知り、Hさんの理想とする家づくりに近いと感じたようだ。「弘栄工務店さんのモデルハウスは、どの家もカッコよくて印象的でした。何と言っても等身大の住まいなので、暮らしをイメージしやすかったですね。キッチンやリビング・ダイニングの間取りは、現実的な広さでしたから非常に分かりやすかったです」。さらに完成見学会にも足を運び弘栄工務店の住まいを体感。和モダンや純和風など異なるテイストであっても「住みたい!」と思えるほど素敵な家ばかりだったという。「きっと私たちの家もカッコよく仕上げてくれるに違いないと期待が膨らみました。弘栄工務店さんは一本芯が通っている会社です。『手間隙を惜しまず、いい家を造ります』という一途で熱い想いや信念を感じることができました。だからこそ、安心してお任せできると確信できましたね」とHさん。
どこにいても家族の気配を感じられるような間取りにしました。スキップフロアになったアトリエは中2階となる場所です。1階にいるお子さんの様子がきちんと分かるようなデザインを心掛けました。木の格子で間仕切りをすると目線が届きにくくなります。アイアン仕様にすることで、お子さんの顔がしっかり見えて、おしゃれなアクセントにもなっています。Hさんと会話を重ねることで、現場では様々なアイデアが生まれました。アトリエには、糸棚やアイロン台、カウンターデスクなどを造作していま… 続きを読む
どこにいても家族の気配を感じられるような間取りにしました。スキップフロアになったアトリエは中2階となる場所です。1階にいるお子さんの様子がきちんと分かるようなデザインを心掛けました。木の格子で間仕切りをすると目線が届きにくくなります。アイアン仕様にすることで、お子さんの顔がしっかり見えて、おしゃれなアクセントにもなっています。Hさんと会話を重ねることで、現場では様々なアイデアが生まれました。アトリエには、糸棚やアイロン台、カウンターデスクなどを造作しています。ハンドメイドを存分に楽しんでもらえるよう使いやすさやデザインを熟考し、大工や職人が心を込めてカタチにしました。「期待以上のアトリエになった!」と喜んでくださったのが嬉しかったですね。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 133.33m2 (40.3坪) |
敷地面積 | 257.33m2 (77.8坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 3,500万円~3,999万円 |
竣工年月 | 2020年3月 |
住所 | 岐阜県可児市下恵土6026 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
岐阜県可児市下恵土6026
定休日:-
スキップフロアのアトリエは趣味のハンドメイドを楽しむスペース。「可愛い糸を集めるのが好き」という雑談から話が膨らみ、棟梁が「面白そうですね、造りましょうか」と乗ってくれたそう。当初の計画にはなかった糸棚は細部まで造り込み要望通りに。コーン糸を直接引き出せるので編み物が快適になった。アイロン台がビルトインされたワゴンやカウンターデスクも造り付け。「ワークスペースにもなるので、ここで夫が仕事をすることも。将来は子どもの勉強部屋にしてもいいですね」。ここはHさんの心やすらぐ大切な場所になったようだ
高級旅館に訪れたような落ち着いた和の風情を感じる玄関。「天井のデザインはどうしますかと聞かれて正直驚きました。そこまでこだわることができるのかと。奥行きを活かしたいと話すと、棟梁が天井をカーブさせましょうかと提案してくれました」とHさん。木を曲げて一枚一枚貼っていくという手間の掛かる仕事でも、それを自ら提案してくれるのが嬉しかったという。カーブを描く玄関天井は、間接照明でほのかに照らされて何度見ても感動するそうだ
「玄関はできるだけ生活感を抑えた特別な場所にしたい」、「帰ってきたとき、玄関を見てほっとしたい」などの要望を叶えた玄関ホール。栗の一枚板になった飾り床は、季節を感じる生け花などを飾って楽しめる場所に。子どもたちがつくった絵や作品などを飾ることもあるそう
自然の光をたっぷり採り込む吹抜けのリビング。見上げた時の開放感は格別なのだとか。ワイドなテレビ台は弘栄工務店のオリジナルで、素材はアパの一枚板。担当の加藤さんが「スギやヒノキだと和の雰囲気が強くなります。アフリカ産のアパの木ならモダンさを表現できるので、Hさんの雰囲気に合うと思います」と。自分では思いつかないような提案をしてくれるのが嬉しかったと振り返るHさん
片流れ屋根の形状を活かした吹抜けのあるリビング。床はオーク材を採用。自然の木が持つ温もりや安心感に包まれるくつろぎのスぺース。階段を上がるとスキップフロアのアトリエへ繋がっている。その下はおもちゃなどを収納するストックルームに。子どもの遊び場としても活用している。「吹抜けがあるので、冬の寒さや夏の暑さを心配していましたが、まったく問題ありませんでした。十分快適に過ごすことができました」
スキップフロアになったアトリエは、1階や2階へ緩やかにつながり、家族の気配を感じることができる。子どもが寝てから、ミシンを掛けたり、コーヒーを飲んだりと、自分だけの大切な時間を楽しんでいるそうだ
階段の壁面に造作したマガジンラック。扉のように開閉でき、中は階段下収納になっている。ティッシュやトイレットペーパーなどの生活雑貨を収納。どんな要望にもきめ細かな対応をしてくれる弘栄工務店。「家具や収納、建具など、造作できないモノはないと思います。『こうしたい』を表現できる高い技術を持っているのも魅力ですね」とHさん
2階廊下からキャットウォークへと続き、ベランダへ出られる。光が差し込むと格子の手すりの格子の影が美しいです
「ほっとくつろげる旅館風」を目指した寝室。小上がりの和室に布団を敷いて休むスタイル。足元の間接照明が印象的。子どもの絵本が読めるほどの明るさがあるそうだ
特にトイレは和を意識したデザインに。「和風は敷居が高かったのですが、ここからは世界が違うという感じにしたくって。思い切って和を追求しています」とHさん。引き戸や収納扉、間接照明など、どれも決して手を抜かず和に徹したという。柄杓のタオル掛けは棟梁の粋な計らいで、Hさんのおじいさまが使っていた茶道の柄杓を再利用してデザイン。これもまた風情ある演出になった
玄関サイドにある土間。右側からコーディネート室に入ることができる。左側は有孔ボードを設置。帽子を掛けるのに役立っている。「前の家は玄関が狭くて収納がありませんでした。ベビーカーや通販の段ボールがあると、どうしても雑然となります。ですから、玄関から見えない位置に土間を設け、ベビーカーや段ボールの一時置き場にしたいと考えました。おかげで、玄関はいつもキレイな状態をキープできるようになりました。この土間を造って大正解ですね」とHさん
土間から上がったコーディネート室。左の棚は靴を収納するオープン棚。下2段は靴を取り出しやすくするため、板を斜めに固定している。「仕事から帰ったらすぐ着替えたい」というHさん(夫)のために、生活動線に合った間取りを要望。コーディネート室には靴を含め、身支度に関わるものを全て収納している
寝室からつながるウォークインクロゼットは、木の香りがほのかに漂う収納スペース。以前あった桐箪笥を上手く再活用して収納に。スギの板張りなので湿度を上手くコントロールしてくれる
普段は玄関正面へ向かわず横の玄関収納へ向かいますが、広く土間を取っているのでベビーカーをそのまま置けるので便利です。
畳ベンチのあるダイニングルーム。お酒を飲むことがお好きなHさん夫妻は、居酒屋の雰囲気を出すために、和紙畳のあるベンチを要望。モダンなお部屋に合わせてダークカラーの畳を選び、スタイリッシュな雰囲気に。ゴロンと寝ころんだりもできるのでリラックスできるそう。ベンチ下は便利な収納スペースにしている
土間からコーディネート室を抜けるとキッチンへ。買い物の荷物も、コーディネート室を通ってキッチンに運ぶことができる。キッチンのカウンターは立ち上がりを付けて手元が隠れる高さに。キッチンカウンターは経験豊かな匠の作。細いスギの木を1本ずつ手仕事で丁寧に仕上げている。遊びにきた友人たちも細やかな造作に感嘆の声を上げるそう
使い勝手に合わせて、洗面台や収納などひとつひとつ造作した洗面脱衣室。タイルの模様は麻の葉をモチーフにHさんがデザインしたもの
玄関アプローチは、道路側から玄関ドアが直接見えないよう格子をデザインし、防犯性にも配慮。外灯やポスト、インターフォンなどは壁に埋め込み一体化することでシンプルな外構に。深い軒にすることで、雨の日でもほとんど濡れずに車へ乗降できる。玄関左側は大きめの外部収納を設置。夏のビニールプールやキャンプなどのアウトドア用品を収納している
玄関アプローチ。ベビーカーを玄関までスムーズに移動できるようスロープにしている。床は洗い出し仕上げに。すべり止め効果もあって使いやすいそうだ
最高ランクである耐震等級3の基準を満たした長期優良住宅。外観は和モダンを追求した片流れのデザイン。外壁の色を悩んでいた際に、弘栄工務店の新しいモデルハウスの外観を見た時「この色がいいな」と思い採用。外壁はグレージュのニュアンスカラーでやさしい印象になった。窓の位置は全体のバランスを見て配置した