夫婦が思い描いたのは「どこか懐かしく、カフェのように落ち着く家」。そのため、木の温もりを感じられる空間を大切にし、細部のデザインにもこだわった。特に象徴的なのは、杉の丸太梁を取り入れた高天井のリビング。「孫たちがたくさん遊びに来られるように」。そんな想いから、27畳という広々としたLDKに、畳の小上がりを設えた。普段は夫婦二人で静かに過ごし、賑やかな時には大勢が一堂に集う。家のどこにいても、家族の気配を感じられる空間だ。デッキ側の大きな窓には格子のガラリ戸… 続きを読む
夫婦が思い描いたのは「どこか懐かしく、カフェのように落ち着く家」。そのため、木の温もりを感じられる空間を大切にし、細部のデザインにもこだわった。特に象徴的なのは、杉の丸太梁を取り入れた高天井のリビング。「孫たちがたくさん遊びに来られるように」。そんな想いから、27畳という広々としたLDKに、畳の小上がりを設えた。普段は夫婦二人で静かに過ごし、賑やかな時には大勢が一堂に集う。家のどこにいても、家族の気配を感じられる空間だ。デッキ側の大きな窓には格子のガラリ戸を設け、柔らかい光と風を取り込めるように工夫している。時間の移ろいとともに変化する、光の陰影も楽しめるのだそう。「住み心地は想像以上に快適です。冬の寒さが厳しい地域ですが、高い断熱性能のおかげで、家の中は驚くほど暖かいですね。朝起きても室温が17~18度を保っており、快適に過ごせています」とIさん。庭では畑を耕し、季節の花を植える。リビングで寝転がり、ゆったりと過ごす時間。ウッドデッキで日向ぼっこをしながら、お茶を楽しむひととき。どの瞬間も、この家にして良かったと実感するとIさん。「マンションではできなかったことが、この家ではすべて叶えられました。この古民家調の平屋で、心穏やかに、豊かな時間を過ごしていきたいと思います」。
27畳のLDKを中心にした平屋。キッチンの前のカウンターはL字型にして広さを重視。食事をしたり、仕事をしたり、多目的に活用できるようにした。動線にも工夫を凝らし、回遊できるレイアウト。勝手口から裏動線を通じて、ウォークイン収納やパントリーへと繋がっている。大容量の収納をしっかり確保することで、モノが… 続きを読む
27畳のLDKを中心にした平屋。キッチンの前のカウンターはL字型にして広さを重視。食事をしたり、仕事をしたり、多目的に活用できるようにした。動線にも工夫を凝らし、回遊できるレイアウト。勝手口から裏動線を通じて、ウォークイン収納やパントリーへと繋がっている。大容量の収納をしっかり確保することで、モノがあふれず生活空間をすっきりと見せることができる。洗面室から繋がるランドリールームは室内干しも可能。さらに外干しへの動線もスムーズ。家事の効率を向上させるとともに、生活にゆとりをもたらしている。トイレは寝室横と玄関ホールの2か所に設置。6畳の玄関は、ちょっとした来客スペースとしての役割も果たしてくれる。
デッキから見る外観。深い軒を出すことで、夏の暑い日差しは遮り、冬の低い角度から差し込む日差しは、部屋の奥まで届… 続きを読む
デッキから見る外観。深い軒を出すことで、夏の暑い日差しは遮り、冬の低い角度から差し込む日差しは、部屋の奥まで届けてくれる。四季折々の気候に対応するため、日本家屋の知恵と工夫を取り入れた設計も特徴。自然素材をふんだんに使い、古民家のような風情ある佇まいである
対面キッチンの造作カウンター。ここで食事や仕事など、多目的に活用している。家全体の雰囲気を統一するため、建具や… 続きを読む
対面キッチンの造作カウンター。ここで食事や仕事など、多目的に活用している。家全体の雰囲気を統一するため、建具や収納、家具などは愛和で造作した。こうした細かな工夫によって、暮らしやすさが格段に向上したようだ
和室と一体感のあるLDK。大勢集まっても同じ空間でくつろぐことができる。「何度も何度も打ち合わせを重ね、こだわ… 続きを読む
和室と一体感のあるLDK。大勢集まっても同じ空間でくつろぐことができる。「何度も何度も打ち合わせを重ね、こだわり抜いた家だからこそ、愛着が湧きます。愛和さんに出会えて、本当に良かったですね」
「終の住処だからこそ、理想を叶えたい」という強い思いを持っていたIさん。マンション暮らしは長かったが、住環境に大きな不満があったわけではなかった。しかし、年齢を重ねるにつれ、「もっと落ち着いた空間で、自然の温もりを感じながら暮らしたい」という気持ちが膨らんできたという。心の奥底にあった“木の温もりに包まれる住まい”への憧れを叶えるため、夫婦は思い切って新たな一歩を踏み出した。ふたりの中で決まっていたのは「古民家のような趣のある平屋にしたい」ということ。数社… 続きを読む
「終の住処だからこそ、理想を叶えたい」という強い思いを持っていたIさん。マンション暮らしは長かったが、住環境に大きな不満があったわけではなかった。しかし、年齢を重ねるにつれ、「もっと落ち着いた空間で、自然の温もりを感じながら暮らしたい」という気持ちが膨らんできたという。心の奥底にあった“木の温もりに包まれる住まい”への憧れを叶えるため、夫婦は思い切って新たな一歩を踏み出した。ふたりの中で決まっていたのは「古民家のような趣のある平屋にしたい」ということ。数社と打ち合わせを重ねる中で、最も理想に近い提案をしてくれたのが「愛和」だった。決め手は、家づくりに対する圧倒的な施工力と提案力。自社大工が丁寧に責任を持って対応してくれること。そして、家具や造作収納まで含めた空間の一体感を生み出すデザイン力だった。「どんな細かい要望にも、ただ“できます”と言うのではなく、もっと良い方法を提案してくれる。だからこそ、心から信頼できた」と振り返る。「昔ながらの建築美と、現代の快適さを両立したい」。そんな想いを、愛和は細部まで丁寧に形にしてくれた。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 138.30m2 (41.8坪) |
敷地面積 | 613.29m2 (185.5坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 3,500万円~3,999万円 |
竣工年月 | 2022年11月 |
住所 | 岐阜県美濃加茂市本郷町1-7-23 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
岐阜県美濃加茂市本郷町1-7-23
定休日:毎週火曜、第2水曜、第4水曜
デッキから見る外観。深い軒を出すことで、夏の暑い日差しは遮り、冬の低い角度から差し込む日差しは、部屋の奥まで届けてくれる。四季折々の気候に対応するため、日本家屋の知恵と工夫を取り入れた設計も特徴。自然素材をふんだんに使い、古民家のような風情ある佇まいである
おもてなしの心が宿る広い玄関。建具に格子を採用することで、訪れる人々を温かく迎え入れてくれる
27畳のLDK+小上がりになった6畳の和室。障子を開け放し、大空間として使うことも可能。動線を考えた収納や回遊できる設計など、住みやすさにも工夫が凝らされている
27畳のLDK。古民家調の平屋にこだわり、細部まで丁寧に設計されたことが伝わってくる住まい。風格ある丸太梁や格子のガラリ戸など、木の温もりに包まれる大空間。経年変化を楽しむことができ、住むほどに味わいが増していく家である
格子のガラリ戸を通して、柔らかな光と風が抜けていくLDK。外からの視線も緩やかに遮ってくれるので、のびやかに暮らせるそうだ。「広々とした空間で過ごす贅沢さを実感しています。リビングで寝転がる、デッキで日向ぼっこをする、孫たちが走り回る。どの瞬間も、この家にして本当に良かったと感じています」とIさん
対面キッチンの造作カウンター。ここで食事や仕事など、多目的に活用している。家全体の雰囲気を統一するため、建具や収納、家具などは愛和で造作した。こうした細かな工夫によって、暮らしやすさが格段に向上したようだ
和室と一体感のあるLDK。大勢集まっても同じ空間でくつろぐことができる。「何度も何度も打ち合わせを重ね、こだわり抜いた家だからこそ、愛着が湧きます。愛和さんに出会えて、本当に良かったですね」
吹き抜けの高天井には無垢の丸太梁が巡り、和の趣と開放感を同時に感じさせる。杉の香りが心を落ち着かせ、優しい光が空間を包み込む。古民家調の平屋は、まさに夫婦にとっての“理想の家”となった
寝室には小上がりの畳コーナーを造作し、布団でもベッドでも対応できるように設計。さらに、小上がり部分は収納スペースも確保している
トイレには竹材の装飾を取り入れ、まるで料亭のような上質な雰囲気を演出。細かな部分もこだわり抜いている
洗面室には、横並びになって身支度できる造作カウンターを設置。隣にはランドリールームをレイアウトし、家事動線もスムーズ
和の趣を楽しむ広々とした6畳の玄関。格子を通した自然の光は、時間ごとに異なる表情を味わうことができる
訪れるたびに心が和む玄関。間接照明が夜の玄関を優しく照らし、昼夜を問わず心地よい空間を演出
古民家調のデザインを追求し、深い軒を出した大屋根の平屋。白い壁と焼杉のコントラストも美しい