DINKSの上位2駅(「西宮北口」「梅田」)の顔ぶれは総合ランキングと同じだが、3位には「岡本」がランクインしている点が特徴。1位の「西宮北口」、5位の「夙川」、8位にランクアップした「御影」も含めて、これらの街は阪急神戸線のなかでも閑静な住宅街があるエリア。おしゃれでスタイリッシュな暮らしに憧れるDINKS層の支持を集めたようだ。
4位の「千里中央」では駅周辺での再開発が進行中。ショッピングモールやタワーマンションが誕生する予定で、利便性の高さで注目度が上がっている。また、7位には「天王寺」がランクアップ。2016年に“あべのキューズモール”が大規模なリニューアルを行ったことや、天王寺公園内の“てんしば”オープンによって話題性や利便性も高まっている。