大阪府　Vさんのリフォーム事例

施術台１つとウェイティング、レセプションカウンターを配し、ナチュラルで落ち着ける空間の美容室を作られました。カウンター上部の天井を木目調にし、お店の奥の柱は無垢板を貼り、ご希望の色目に塗装して仕上げるなど細部までこだわっています。

入口付近の壁面をコンクリート調にされました。モルタル仕上げのフロアは段差もなく、落ち着いた雰囲気を醸し出します。大きな一面の白い壁は、よく見れば塗り壁調となっており、手仕事のあたたかみあふれる空間に感じられます。

フロアにレールを敷いてあり、施術台の背もたれを倒した位置にシャンプー台が接続できるレイアウトです。お客さまにとっての快適さ、居心地のよさを第一にということで設計しました。

奥行きの長い空間を活かし、窓側にはディスプレイスペースとしても使える浅いカウンターを設け、反対側にはプロジェクターで映像を流せるようにし、ウェイティングで過ごすお客さま向けの提案や気晴らしを提供いたします。

当社からの提案で、元々の窓枠から黒フレームの窓枠に替えられました。調光タイプの照明を入れてあるのでグッと暗くしてリラックスしていただく空間としても使えます。ブラインドを開けた時の、窓から見える「緑の多い景色」や「街並みじたいのくつろいだ雰囲気」がとてもお気に入りとのことです。

電気のスイッチにまでこだわりを。スイッチの真鍮カラーは、ホワイトの塗り壁にお似合いで、”Welcome”など各所に施された文字の金色とも響きあいます。