「自宅でお花や料理などを教える教室を開いているので、生活感をなくし、生徒さんにも快適な環境を用意したかったんです」と夫人。リフォームのメインはLDK。以前のキッチンは2列型で部屋の隅にあり、ダイニングとの間に壁があったため、調理場面を見せられなかったのがネックに。そこでキッチンを移動し、アイランド型に変更。キッチン正面には大理石の壁をあしらい、高級感を演出しました。また、LDKには作品を撮影するスポットも新設。「キッチンをアイランド型にしたことで、手元を見せられるようになり教えやすくなりました。新築時に諦めた床暖房も採用し、生徒さんを快適にお迎えできる空間ができました」と微笑む夫人です。
| 建物タイプ | 一戸建て |
|---|---|
| リフォームの種類 | 複合リフォーム |
| 家族構成 | 両親＋夫婦＋子ども2人 |
| 築年数 | 22年 |
| 間取り | [ Before ] その他 → [ After ] その他 |
| 目的 | 家の老朽化、間取り変更・スケルトン、デザイン重視 |
| リフォーム箇所 | リビング・ダイニング、キッチン、収納、洗面室、廊下、玄関、ホール |
| 新しくした設備 | キッチン トーヨーキッチン カップボード CUCINA フロア 住友林業クレスト |
| 費用 | 1745万円 |
|---|---|
| 費用概算 |
仮設・解体工事： 950,000円 木工事： 2,710,000円 内装工事： 1,220,000円 建具工事： 1,840,000円 住宅設備機器： 5,420,000円 電気・給排水工事： 2,420,000円 その他工事・諸経費など： 2,890,000円 |
| 工期 | 55日 |
| リフォーム面積 | 35.00平米 |
表示されている価格帯および本体価格は施工当時のもので、現在の価格とは異なる場合があります。
私が望んでいたのは、自分の理想を反映したデザインリフォームでした。何社かに要望を伝えたのですが、私たちの想いに応えてくれるような設計ではありませんでした。住友林業のリフォームの担当・蓮尾さんは私たちの話を丁寧に聞いてくださり、提案も的確でした。最終的にはプランの良さ、デザイン力が決め手になりました。
奥様は7年位前からフラワーアレンジメントやポーセラーツ、最近ではお料理を教えていらっしゃいます。自宅を教室として使っているため、デザイン性に富んだ空間や、料理を教えやすいキッチンなどを要望されていました。奥様の思い描くイメージを十分に汲み取り、素敵な空間を目指してプランや提案内容を熟考しました。
以前は2列型のキッチンで、ダイニングテーブルにＩHコンロを置いて料理の実演をされていたそうです。「それでは限界がありました」と奥様。そこで、キッチンをアイランド型に変更。生徒さんたちには手元が見え、奥様にとって教えやすい空間を実現しました。また、花や料理など「作品」を撮影する場所がなかったことから、LDKの開口部付近の壁をタイル貼りにして撮影スポットとして使えるようにしました。建具を交換し、枠は壁に合わせて再塗装してインテリア全体で明るく、高級感のある演出に努めながら理想の空間をカタチにしました。
二級建築士・マンションリフォームマネジャー・リフォームエンジニア／蓮尾 清孝
「床の汚れや劣化などが気になっていましたし、床暖房がなく足元がとても寒かったのです。孫ができたので、冷たい床はどうかな？と思っていました」と夫人。内装は高級感のある雰囲気で演出し、床暖房も採用。お孫さんはもちろん、教室を訪れる生徒さんたちにとっても心地いい空間を実現しています。
「以前のキッチンは2列型で部屋の隅にありました。ダイニングとの間にも壁があり、調理する手元を見せられなかったのが不満でした」。そこで、キッチンを移動し、アイランド型に。設備は最初から決めていたトーヨーキッチンのものを採用。アイランド型にすることで手元を見せられるようになり、教えやすくなりました。
「生活感を見せずに、高級感溢れる空間をつくり、生徒さんを迎えたい」。そんなリクエストに応え、LDKの床は薄いグレーのフローリングを貼り、キッチン正面には大理石を施したアクセント壁をあしらうなどデザインにこだわりました。「間接照明をぐるっと回した空間全体の雰囲気が、とても素敵です」と語ってくれました。
「キッチンをアイランドにしたい」と希望したが、既存のキッチンとダイニングを隔てる小壁は「構造上取れない」という会社が多かったなか、住友林業のリフォームだけが「壁は取り払える」と答えてくれたそう。これにより、仕切りのない広々としたLDKを実現。念願だったアイランドキッチンも採用し、料理の実演などに大活躍している
以前のキッチンは2列型で部屋の隅にあり、ダイニングとの間に壁もあったため、調理しているところを見せられなかったのが不満だった。それを解消したのが担当者の「キッチンは今と逆向きはどうですか？」という提案だったそう。キッチンの位置、向きを変更し、両側から使えるアイランド型にすることで、教室として相応しいキッチン空間を実現している
自然光が差し込む明るいLDKの床は、薄いグレーのフローリングを採用。キッチンの正面の壁には大理石を施したアクセント壁をあしらうなど、空間全体を高級感で演出。天井にぐるっと回した間接照明は、夫人のお気に入りだ。「空間全体のデザイン力は、素晴らしいのひと言。モデルルームみたい、と言われるんですよ」と夫人
キッチン背面を全面収納にして、オーブンも組み込んでいる。アイランドキッチンは、夫人が最初から決めていたトーヨーキッチンの設備だが、オーブンを組み込んだ部分は別のキッチンメーカーに依頼してつくってもらったという。「担当の蓮尾さんが仕上がりのイメージを見て、お揃いの壁面収納を実現してくれたのです」と夫人。統一感があり、とても気に入っているという
建具を交換し、枠を際塗装することで、インテリア全体として明るさと高級感を両立させている。リビングのドアは空間の雰囲気にマッチするように新しくし、担当者の提案で格子のデザインのものを採用。さらに、新築時には採用しなかった床暖房も入れ、時折遊びにくるお孫さんや、教室の生徒さんたちに快適な環境を提供している
花や料理などの「作品」を撮影する場所をつくることも要望のひとつだった。「特に花は、それだけ見せても意味がありません。生活空間の中で見せないと魅力が伝わりません」と夫人。そこでLDKの開口部に接した壁にタイルをあしらい、撮影スポットに。照明の光も落ちて来るので、作品が映えるそう。もちろん、高級感のある空間は様々な場所を撮影スポットとして使用することができる
| 会社名 |
住友林業のリフォーム（住友林業ホームテック株式会社）
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| 対応エリア |
全国(一部エリアをのぞく)
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| お問い合わせ先 （TEL・FAX） |
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| その他のデータ |
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