
種類が豊富で、価格の幅も広い壁材は「選び方がわからない」という人も。そこで、先輩200人が実際にかけた金額やこだわりポイントをクチコミで紹介。商品を選ぶときの参考にしよう!
実際にかけた金額やこだわりポイント
かけた金額...500万円
・どの部屋も漆喰(しっくい)の塗り壁に。職人さんが手で模様をつけてくれて、日光の角度で素敵な陰影を醸し出しているのがお気に入り。(東京都・46歳・女性)
かけた金額...300万円
・トイレと洗面室の腰壁に掃除のしやすいパネルを使用。和室は和紙入りの壁紙で落ち着いた印象に仕上がった。どの部屋もこだわったので大満足の仕上がりに。(石川県・56歳・男性)
かけた金額...250万円
・室内の壁はクロスを主体とし、階段・廊下・玄関などは部分的に板張りに。それぞれの空間にマッチしていて飽きが来ない。(岩手県・71歳・男性)
かけた金額...200万円
・自然素材でなおかつニオイがあまりないものを探した結果、珪藻土(けいそうど)の塗り壁になった。調湿効果があるので、洗濯物を室内干しにしたときもすぐに乾くし、防臭効果もあるので、焼肉やニオイのきつい料理をした後もニオイが消えるのが以前より速くなったような気がする。(京都府・42歳・男性)
かけた金額...120万円
・壁材は部屋ごとにアレンジ。リビングは全体を白い機能性クロスにし、ダークブラウンの腰板を回してコントラストをつけた。トイレは珪藻土をベースとし、下はヒノキの板張りに。変化が出て満足。(福島県・63歳・男性)
かけた金額...100万円
・家全体はシンプルで標準的なクロスにしたが、リビングの一部だけアクセントとしてタイルを張ったのが大正解。ほかにこれといって特徴のないリビングがこの壁のおかげでぐんとおしゃれになり、遊びにきた友人からも好評。(北海道・45歳・男性)
・汚れがつきにくく落としやすい機能性壁紙に。子どもが汚してしまっても、軽い汚れならすぐに水拭きすれば簡単に落とせるので、築3年でも真っ白を保っている。(福岡県・40歳・女性)
・家全体はシンプルな壁紙にし、寝室だけ漆喰の塗り壁に。そのおかげか、朝起きたときの喉の痛みがなくなったような気がする。予算的に漆喰塗りはリビングと寝室のどちらかだったが、寝室にして正解。(東京都・38歳・女性)
かけた金額...40万円
・すべての部屋を壁紙にし、部屋ごとに色柄を変えたのがお気に入り。子どもたちの部屋は、それぞれに好きなものを選ばせたので、本人たちも気に入っている様子。(広島県・39歳・女性)
かけた金額...30万円
・基本的にはシンプルな白の壁紙にしたが、トイレと洗面室だけは思いきって遊びのある柄に。来客も驚いてくれて楽しい。(千葉県・52歳・女性)
まとめ
消臭・抗菌機能付きなどの壁紙は、メンテナンスの手軽さで人気が高いよう。塗り壁は工期が長くなるため費用が上がる傾向があるが、調湿・防臭効果や雰囲気のよさで高い満足度を得ているようだ。部屋ごとに壁紙や壁材、デザインを変えて家の中の雰囲気に変化を出す方法もあるので、デザインにこだわりたい場合には複数の壁材導入を検討するのもオススメだ。
住まいの設備を選ぶ本(2014年夏 4月26日発行)掲載
構成・取材・文/前川ミチコ
●アンケート調査概要
対象:過去3年以内に注文住宅を建てた全国の人。有効回答数200
方法:クロスマーケティング調べ
調査期間:2014年3月実施