レジデンシャル高円寺 （取材レポート）

JR中央線沿線にあり高い利便を誇る「高円寺」。街には10以上の商店街があり、夏の『東京高円寺阿波おどり』は約100万人の観客が訪れる一大イベント。いまなお温かい人情と活気あふれる街です。そんな「高円寺」について、『高円寺パル商店街振興組合』及び『東京高円寺阿波おどり振興協会』の理事長である河原氏、専務理事の冨澤氏にお話をお伺いしました。

「高円寺は『古着の街』とも呼ばれるように、ファッション関連のお店も多いのですが、飲食店や日用品店もセンスが良くて豊富。古着店などは高円寺にお店を出すのが一種のステータスともなっているようです。都心部へのアクセスが良くて商店街も便利ですから、昔から様々な層の方に愛されてきた街ですね。
毎年夏に開催される『東京高円寺阿波おどり』は、商店街の活性化と街作りに若い力を活かすという主旨で1957年に始まり、今や踊り手は約1万人、観客は約100万人を集めるイベントに成長しました。多くの連（グループ）があって、町外からもたくさんの方が練習に参加されています。会社での肩書きなどは関係なく、共に汗を流して練習する。踊りの練習や準備を通じて自然と街の絆も深まります。小さなお子さんから大人まで、新たに始める方も多いので、興味を持ったらぜひ体験してみて下さい。誰でも気軽に始められるけれど、奥が深い。そんな阿波踊りの魅力を感じてもらえたらうれしいです」

ここからは住宅アドバイザーの高江氏に物件の魅力を分析いただきました。
「JR中央線・高円寺駅徒歩5分。これだけで十分なインパクトあるスペックでしょう。『駅徒歩5分』の価値。これはもう、最近では数多のデータが提示されているので多くの説明は不要でしょうが、やはり駅近を望む方は多く、将来的にアドバンテージを持つ場合も多い。そして、JR中央線利用で新宿までわずか7分もさることながら、東京駅までダイレクトアクセスということが大きなポイント。なぜなら、東京駅は日本の中枢の象徴とも言える駅だからです。

さらに、高円寺駅からは東京メトロ東西線も利用できます。大手町や日本橋といったビジネスシーンの中心とも言える駅へダイレクト。さらには東京メトロ丸ノ内線・新高円寺駅も徒歩9分（約670ｍ）と近く、こちらも新宿・霞が関・東京・銀座などへ直通です。複数路線が利用可能なメリットは多方面への好アクセスに加えて、仮に1路線が不通の場合でも、通勤・帰宅時の代替アクセスがあるということも大きなメリット。また、駅近同様にリセールバリューという観点でも、簡単に言えばそれぞれの路線を望むユーザーがターゲットとなるので幅広いニーズが得られやすく、住まいとしての評価につながりやすくなるでしょう」