住まい選びで「気になること」は、人それぞれ。スーモカウンターのアドバイザーは、新築マンション選びと会社選びをサポートします。講座や個別相談を通じて、よかった!と思える安心の住まい選びをお手伝いします。
杉並区で新築マンション供給が多いのはJR中央線の荻窪、西荻窪周辺。シングルタイプからファミリータイプまで間取りはさまざまで、総戸数30~60戸程度の小規模物件が駅徒歩10分以内から探せます。高円寺、阿佐ヶ谷の駅周辺でも時々分譲があるので要チェック。京王井の頭線の落ち着いた住宅街である浜田山や高井戸でもコンスタントに供給はあり、こちらはやや大規模なファミリータイプが中心です。また、最近は、地震対策や省エネ対策を行う物件、セキュリティ面に気を使う物件が増えています。モデルルームでこういった点も確認しておくとよいでしょう。
2003年に区の憲法となる自治基本条例を全国に先駆け制定、区民と行政が共同する自治の街実現に取り組んでいます。また、区採用の教員を小学校に増員配置したり、病児保育の開始、小学校の30人程度学級スタートなど先行する取り組みのほか、民間校長による区立和田中学校の独自の取り組みでも知られます。「杉並子育て応援券」事業では就学前児童のいる家庭に、一時保育などの子育て支援サービスに利用できる1冊1万円分のチケットを3千円で交付。出生時~2歳までは無償でも交付しており、出産後地域とかかわりながら子育てできる街づくりを目指しています。