ミオカステーロ宿河原II （取材レポート）

多摩川の畔に位置する自然豊かな多摩区は、2024年の人口増加数・増加率が川崎市内で最も高くこの10年で、2025年10月1日時点の人口総数は、229,056人。この20年間で、2万人超も増加している（※2）。事業主である山田建設は、昭和38(1963)年設立という歴史ある企業で、製販一貫体制の強みを活かしマンション事業を展開。顧客視点の居心地の良い住空間づくりに定評があり川崎市多摩区のマンション分譲実績は、総計34棟1,189戸に及ぶ。「川崎市緑化センター」隣接という早々出会えない場所でのマンション分譲は、同社が用地取得・設計・施工など製販一貫体制でマンション事業を行ってきた成果だろう。

子育てがしやすい住環境は、「ミオカステーロ宿河原II」の魅力。川崎市立稲田小学校が徒歩4分、保育園や幼稚園も徒歩圏内に揃う。「川崎市緑化センター」では、様々なイベントが行われるほか、徒歩2分の宿河原南公園、藤子・F・不二雄ミュージアムや生田緑地など家族で楽しめるスポットも多い。また、まいばすけっと、ライフ、ビッグ・エーなど買い物施設も「宿河原」駅周辺に充実している。土地区画整理事業が進む向ケ丘遊園・登戸エリアも生活圏で、商業施設クロス向ヶ丘が2024年4月に開業、登戸駅前地区第一種市街地再開発事業も進行中で地域の将来性も感じる。川崎市立多摩病院など医療施設も揃っていて、家族が安心して暮らせる住環境だ。

「ミオカステーロ宿河原II」の総敷地面積は1900m²超と広大で、敷地東側には「川崎市緑化センター」が面している。敷地の特徴を活かし配棟計画は、低層住宅街が続く南・西、「川崎市緑化センター」のある東に向けて住戸が配置されている。南側のエントランスホールを抜けると吹き抜け空間のある植栽が見える。内を向いた共用廊下で、プライバシーを守り、セントラル警備保障と連携したカードキーによる3重のセキュリティシステム「ハイセクト」の導入で日々の安心を届ける。4棟構成で角部屋比率が58％と高く、バルコニーにガラス手摺を採用し陽光を届ける。建物の外観フォルムは、明るくリズミカルで上質な暮らしがイメージできる。

家事負担を軽減する設備・仕様の充実も魅力。キッチンには、食器洗浄乾燥機や3層立体的で使いやすいユーティリティーシンクを標準装備。オープンカウンターのキッチンは、フロントポケットなど収納も豊富で、面材の色を揃えた食器棚を全住戸に装備しているのもうれしい。バスルームには、ミストサウナ付浴室暖房乾燥機を装備。手洗いカウンターやタンクレストイレ設置の機能的なトイレやノズルが引き出せる洗面化粧台など使い勝手の良い設備が充実している。複層ガラスの採用やガス温水式床暖房を装備し高効率TES熱源機「エコジョーズ」を採用。省エネルギー性の高い「ZEH-M Oriented」採用のマンションで、経済的かつ快適な暮らしが叶えられる。