エクセレントシティ幕張 THE GRANの取材レポート【SUUMO(スーモ)新築マンション】新築分譲マンション・分譲マンション（築1年以上の未入居物件を含む）購入をサポートする物件情報サイト
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（エントランス完成予想CG）
千葉市こども・若者プランの基本理念は、“こどもを産み育てたい、こども・若者がここで育ち暮らしたいと思うまちの実現”です。すべてのこどもや若者が健やかに成長できる環境の整備とすべての子育て家庭への支援の充実を図ることを目指しています。
具体的な推進項目は4点あります。
1点目が“すべてのこども・若者の権利が保証され、自分らしく健やかに成長し自立するための支援の推進”。
2点目が“多様なニーズに対応し、誰ひとり取り残さないきめ細やかな支援の推進”。
3点目は“誕生前から青年期までの成長に応じた切れ目のない支援の推進”。
4点目が“子育て当事者を支えるための環境づくりの推進”。
この理念に基づいて、様々な取り組みを実施しています。
新しい取り組みとしては、2025年4月に施行した“千葉市こども・若者基本条例”があります。これは、社会全体でこどもや若者を育み、一人ひとりが尊重される社会を目指して制定したもの。さらに中学生から概ね２５歳までの若者が参加し、市政に対して提案等を行う「こども・若者会議」の設置などの取り組みも始まっています。（高澤氏）
子育て支援の中でも、保育環境の整備は大きなテーマです。少子化・人口減少といわれる中ではありますが、千葉市の保育所の新規入所希望は増加している状況が続いています。
それに合わせて市では、保育需要の高いエリアで保育所等の新設を進めてきたほか、幼稚園を認定こども園に移行するということも施策の一つとして取り組み、2024年度では前年度と比べ800人を超える受け皿確保を実現できました。（宮下氏）
取組みの結果、待機児童は2020年から「6年連続ゼロ」を達成。入所児童の数は、2024年度では900人超、2025年度にかけては約400人増加しています。
今後も、例えば海浜幕張エリアのような大規模マンションの建設が行われているエリアでは、新設も含めた受け皿の確保が必要と考えております。
安心して子育てできる環境の整備に向けて、将来にわたって待機児童ゼロを継続すべく、引き続き保育の受け皿を着実に確保していきます。
待機児童解消という「量」の対策と合わせ取り組んでいるのが、幼児教育・保育等の質の向上。その旗印として「バージョンアップ宣言」を打ち出しました。
様々な施策がありますが、中でも重視しているのが保育者の資質向上と保育士不足の解消。昨年「幼児教育・保育人材支援センター」を立ち上げ、研修カリキュラム情報の集約や勤務する職員の相談窓口を設けるなど、クオリティを高める取り組みもスタートしています。（田中氏）
2026年度から全国で施行される「こども誰でも通園制度」も、千葉市は2024年度から試行的事業として取り組んでいます。
この制度は、保護者の就労状況や利用目的を問わず、保育所等に在籍していないお子さんが指定の保育所等を使えるもの。2024年度は25施設で実施し、800件以上の利用申請がありました。
お子さんを安全に預かるという点はもちろん、保護者が育児で孤立しないためのサポートもできればと考えています。（宮下氏）
小学生の放課後の居場所づくりも重要です。これまで「子どもルーム」の拡充に力をいれてきましたが、2023年策定の第2期放課後子どもプランで「アフタースクール」の導入を推進。放課後の安全・安心な居場所というだけでなく、工作や季節行事、昔遊びなどの「体験プログラム」や、ダンスや英語、プログラミングなどの習い事に相当する「継続プログラム」もできる場として、2030年までに98校への導入を目指しています。（高桑氏）
保育所の待機児童6年連続ゼロという話がありましたが、小学生の放課後預かりについても、積極的な施設整備などの取組みにより2024年、2025年と待機児童ゼロを達成しています。
夫婦共働きがスタンダードになっている今、子どもルームやアフタースクールなども、利用したい人が使える状況にしていかなければならない。今後も、放課後の安全・安心な居場所が提供できるよう環境の整備を進めていきます。（今津氏）
ほかにも、子育てをされているご家族をサポートする様々な取組みがあります。
「エンゼルヘルパー」は、マタニティ時期から出産後1年未満のご家庭を対象に、子育て経験者のスタッフがご自宅にお邪魔して、家事・育児サポートをする子育て支援です。毎年平均500家族ほどが利用されています。
生後3か月から小学6年生のお子さんがいるご家庭が対象となるのが「ファミリー・サポート・センター」。これは、サービスを受けたい人とお手伝いできる人とをつなぐ“相互援助”の支援制度で、保育園や学童クラブへのお迎えであったり、習い事への送迎などにもご利用いただいています。
千葉市では、子育て世帯のご家族が集まり、一緒に遊びながら楽しく交流できる施設がたくさんあります。「Qiball（きぼーる）」にある「子育て支援館」を基幹施設として、市内には20か所の「地域子育て支援センター」や「子育てリラックス館」が設置されています。各施設では子育てに役立つ情報をお知らせするほか、子育ての悩み相談も行っています。
「子ども交流館」での、お子さまと一緒に参加いただく“クッキング体験”をはじめ、各施設で趣向を凝らした“ファミリーイベント”を実施。思い出になる時間を過ごしていただけると思います。（宮下氏）
千葉市の充実した子育て支援と合わせ、本物件の誕生する千葉市花見川区幕張町は、子育てファミリーが楽しく過ごせるまち。徒歩圏に大小の公園が複数あり、周囲には渋谷教育学園幕張中学校・高等学校をはじめ、神田外国語大学、放送大学などの教育機関も充実。文教エリアならではの緑豊かな街並が広がります。
大型ショッピング施設が集積する海浜幕張エリアも身近。中でもイオンモール幕張新都心には、本格的なセットであこがれの職業にチャレンジできる仕事体験テーマパーク「カンドゥー」や、体感型の遊びを世界中から集めた次世代の都市型アスレチック施設「トンデミ幕張」など、子どもと楽しめる施設が充実しています。
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（エントランス完成予想CG）
【この物件広告についての注釈】
※価格は物件の代金総額を表示しています。消費税が課税される場合は税込み価格を表示しており、10000円未満を切り上げている場合があります。
※住戸別の価格（帯）表記については、そのタイプに含まれるすべての住戸の情報を掲載していない場合があります。住戸タイプと各住戸の価格帯表記について、単位（1000万円・100万円・10万円）が異なる場合があります。
※「モデルルーム」とは、間取りや仕様・設備などを知ることができる施設全般を指し、それらの一部のみ展示している「サンプルルーム」や「ギャラリー」、「インフォメーションセンター」なども含みます。
※完成予想図はいずれも外構、植栽、外観等実際のものとは多少異なることがあります。
※ＣＧ合成の画像の場合、実際とは多少異なる場合があります。
※完成後１年以上を経過した未入居物件が掲載される場合があります。ご了承ください。
※掲載の省エネ性能ラベル内の物件・住棟・号室名称については最新のものに変更されている場合があります。
※概要のエネルギー消費性能、断熱性能、目安光熱費については、表示している省エネ性能ラベルによってデータの内容が異なります。販売戸数が複数の住棟ラベル、または住戸ラベルの場合は、原則建築確認が下りている物件全体の最小～最大を、販売戸数1戸の住戸ラベルの場合はその住戸のデータを表示しています。
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