以前建っていた住まいの老朽化が進み、二世帯住宅への建て替えを決意したMさん。木の家で育ち、木の家具も大好きなため、建てるなら木をふんだんに使った家と決めていたそう。また、庭に植木屋さんを入れずに自然のまま育てるなど、“自然を愛でる暮らし”を大切にしてきたというMさんご家族。各世帯とも木に包まれ、庭を感じながら暮らせる住まいを希望している。お母様が暮らす1階は、もともと持っていた1枚板のダイニングテーブルやアンティーク家具の雰囲気に合う空間を追求。床にブラウ… 続きを読む
以前建っていた住まいの老朽化が進み、二世帯住宅への建て替えを決意したMさん。木の家で育ち、木の家具も大好きなため、建てるなら木をふんだんに使った家と決めていたそう。また、庭に植木屋さんを入れずに自然のまま育てるなど、“自然を愛でる暮らし”を大切にしてきたというMさんご家族。各世帯とも木に包まれ、庭を感じながら暮らせる住まいを希望している。お母様が暮らす1階は、もともと持っていた1枚板のダイニングテーブルやアンティーク家具の雰囲気に合う空間を追求。床にブラウンの無垢のバーチ材を採用することで落ち着きを演出し、キッチンカウンターやドアには無垢の栗、浴槽には青森ヒバなど、随所に木を取り入れている。子世帯が暮らす2階は、床に明るい色の無垢のナラ材を採用し、梁を見せて広がりを感じられる空間に。同社は1階と2階の間取りをほぼ同じにして、コストを抑えたシンプルな形を提案。玄関は別々だが、中で程よくつながる二世帯住宅が完成した。「木の家は足触りが心地よく、傷や経年変化も味わいに感じられます。娘夫婦世帯との行き来も多く、孫も愛犬と一緒に床でゴロゴロ。旅行先から帰ってくると木の香りを感じることができ、心が癒されますね」とMさん。
落ち着いた色の木に包まれた空間は、お手持ちのアンティーク家具や一枚板のダイニングテーブルも自然と馴染む
落ち着いた色の木に包まれた空間は、お手持ちのアンティーク家具や一枚板のダイニングテーブルも自然と馴染む
各世帯をつなぐ、大きな引き戸もポイント。開けっ放しにして、開放的に使うことも可能
各世帯をつなぐ、大きな引き戸もポイント。開けっ放しにして、開放的に使うことも可能
消臭効果を期待し、靴収納も無垢の杉材で造作
消臭効果を期待し、靴収納も無垢の杉材で造作
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 193.78m2 (58.6坪) |
敷地面積 | 195.41m2 (59.1坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2015年12月 |
店舗名 | 本社 |
住所 | 東京都武蔵野市吉祥寺東町1-19-22 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
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東京都武蔵野市吉祥寺東町1-19-22