耐震、気密・断熱性に優れた「プレミアム・モノコック構法」と、省エネな全館空調が三井ホームの強み。建物全体が適温に保たれるので、扉や間仕切りをつくる必要がなく空間を広く活かせる。その特長を活かして、ご実家を建て替えたのが3階建てのH氏邸だ。1階には浴室とお母様の居室、2階ワンフロアをLDKに使い、3階は子世帯の居室に。お互いのプライバシーを程よく守りつつ、中間階の2階に家族が集う場を設けるプランとした。全館空調で家中が一定の室温のため、LDKは階段や通路と一… 続きを読む
耐震、気密・断熱性に優れた「プレミアム・モノコック構法」と、省エネな全館空調が三井ホームの強み。建物全体が適温に保たれるので、扉や間仕切りをつくる必要がなく空間を広く活かせる。その特長を活かして、ご実家を建て替えたのが3階建てのH氏邸だ。1階には浴室とお母様の居室、2階ワンフロアをLDKに使い、3階は子世帯の居室に。お互いのプライバシーを程よく守りつつ、中間階の2階に家族が集う場を設けるプランとした。全館空調で家中が一定の室温のため、LDKは階段や通路と一体で広々と設計。2.6mの天井高でゆったりとくつろげる団らん空間を実現している。明るい光が入る南側のリビング、ダイニングやキッチンとも、ナチュラルな木の質感を大切にしたインテリアで統一。開放的な心地よさが魅力だ。キッチン横のユーティリティには洗濯機と乾燥機を設置。外干しするバルコニーも2階に設け、階段を行き来する負担を減らすよう考えられている。「3世代で暮らすため、キッチンやダイニングのまわりは通路幅を広く確保し、家族みんなで使えるようにしました」とHさん。オープンな設計で視線も声も通り、家族のコミュニケーションもとてもスムーズと住み心地を語った。
ご実家を建て替えたH氏邸は、二世帯住宅でお母様と同居されている。1階はお母様の居室のほか、洗面や浴室など水廻りを配置。トイレも備えられ、階段を昇り降りせずに快適に暮らせるよう考えられている。玄関ホールやシューズクロークは家族全員で共用するため、ゆったりとスペースが確保されている。
ご実家を建て替えたH氏邸は、二世帯住宅でお母様と同居されている。1階はお母様の居室のほか、洗面や浴室など水廻りを配置。トイレも備えられ、階段を昇り降りせずに快適に暮らせるよう考えられている。玄関ホールやシューズクロークは家族全員で共用するため、ゆったりとスペースが確保されている。
2階はフロアのほとんどをLDKとして、家族みんなの憩いの場に。キッチンのすぐそばに洗濯機が置かれたユーティリティがあり、洗ったらそのままバルコニーで干すこともできる。家中が適温に保たれる全館空調を採用することで、階段部分に扉を設ける必要がなく、通路部分も含めて空間を広く活かしているのが特長だ。
2階はフロアのほとんどをLDKとして、家族みんなの憩いの場に。キッチンのすぐそばに洗濯機が置かれたユーティリティがあり、洗ったらそのままバルコニーで干すこともできる。家中が適温に保たれる全館空調を採用することで、階段部分に扉を設ける必要がなく、通路部分も含めて空間を広く活かしているのが特長だ。
3階は子世帯のフロアとし、主寝室と子ども部屋が設けられている。夫婦それぞれの大容量のウォークインクローゼットが主寝室に併設され、収納力を高めている。居室と収納でスペースをむだなく活用し、実際の暮らしを想定して生活動線を階ごとに整理したことで、家事を快適にできる住まいとしている。
3階は子世帯のフロアとし、主寝室と子ども部屋が設けられている。夫婦それぞれの大容量のウォークインクローゼットが主寝室に併設され、収納力を高めている。居室と収納でスペースをむだなく活用し、実際の暮らしを想定して生活動線を階ごとに整理したことで、家事を快適にできる住まいとしている。
商品名 | 三井ホームのフリープラン |
部材・設備 | - |
商品名 | 三井ホームのフリープラン |
部材・設備 | - |
延床面積 | 148.28m2 (44.8坪) |
敷地面積 | 115.00m2 (34.7坪) |
工法 | 2×4、2×6(プレミアム・モノコック構法) |
本体価格 | - |
竣工年月 | - |
南側バルコニーからの光で明るい2階リビングは、天井高2m60cmでゆったりくつろげる。全館空調で家中が一定の室温のため、階段とつながるオープンな設計で空間を広く活かしている
対面式キッチンからフロア全体が見渡せるよう設計。「調理や後片付けをしていても、自然と家族と会話できるのがいいですね」とHさん家族。写真のHさんは同社社員でもある
2階LDKフロア全体で同じ無垢挽板の床材を使い、照明もダイニング以外はダウンライトを採用して、シンプルですっきりしたインテリアに。皆で使えるようキッチンの通路幅は約90cmを確保
床の無垢挽板材と合わせて、天井面に同系色のピーリング材を配置し、間接照明を組み込んだ。木の質感を活かしたナチュラルモダンなインテリアで家族が一緒に過ごす空間を居心地よく
玄関は白を基調に明るく清潔な印象に。シューズクロークとキャビネットでいつもすっきり保てるよう工夫。普段使いの靴はキャビネットにしまって、お客様を気持ちよく迎えることができる
3階の主寝室は、大好きな19世紀の英国のデザインを取り入れたクロスを貼ったり、愛読書の書棚を設けたりしてくつろげる空間に。特徴的な丸窓は外観のアクセントになっている
夫婦それぞれのウォークインクローゼットが3階の主寝室にあり、衣類を機能的に収納できる。「アパレルショップのようなクローゼットにしたい」との要望を見事に実現し、使い勝手もよいそう
3階の主寝室のほか、1階のトイレにも草花や樹木をモチーフとした19世紀の英国のデザインを取り入れたクロスが貼られている。気分を切り替え、生活にメリハリをつけて過ごせるとのこと
塀の一部を植栽用スペースとして使い、オリーブの木などの常緑樹が植えられている。白壁を背景に外観を鮮やかに彩ることで、3階建ての高さや圧迫感を和らげる効果を生んでいる
外観はシンプルな箱型の形状に、木質の格子や丸窓をアクセントとしたデザインに。角地に建つため道路側からの視線が入りにくいよう、窓の位置を考慮して設計されたものだ