Aさんが家を建てた敷地は約15坪の狭小地。「この敷地をどう活かすか。日本ハウスHDさんと何度も打ち合わせを重ね、プランをブラッシュアップしていったのです」とAさん。想いが一致したのは、建物は吹き抜けを中心としたワンルーム空間とし、面積が小さく厳しい条件の中でも奥行きを感じられるような室内空間をつくることだった。外観は直方体のようなデザインとし、外壁にはガルバリウム鋼板を採用。ユニークな外観は「住宅かな、それとも何かのファクトリーかな」と見る人の好奇心を刺激… 続きを読む
Aさんが家を建てた敷地は約15坪の狭小地。「この敷地をどう活かすか。日本ハウスHDさんと何度も打ち合わせを重ね、プランをブラッシュアップしていったのです」とAさん。想いが一致したのは、建物は吹き抜けを中心としたワンルーム空間とし、面積が小さく厳しい条件の中でも奥行きを感じられるような室内空間をつくることだった。外観は直方体のようなデザインとし、外壁にはガルバリウム鋼板を採用。ユニークな外観は「住宅かな、それとも何かのファクトリーかな」と見る人の好奇心を刺激する。建物の間口は最大2.5m。ドアを入り、奥に行くに従い1.5m幅まで細くなっていくという設計だ。1階はリビングで、キッチンとトイレなどの水まわりを設置。シャワーのみという潔さもA氏邸の特徴だ。2階はウォークインクロゼットを併設したベッドルームとゲストルームを設置し、両空間を繋ぐ廊下の両サイドを吹き抜けに。2階のトップライトと南面の開口部からの光が吹き抜けを通して1階を明るい空間にしている。素材にもこだわり、壁・床・天井はラワン合板仕上げでラフな雰囲気を演出。約15坪という狭小地を巧みに活かし、お洒落でスタイリッシュな住まいに仕上げている。
建物の間口は最大2.5mで奥に行くにしたがって1.5mの幅まで細くなる。『Smart House』と呼ばれるの… 続きを読む
建物の間口は最大2.5mで奥に行くにしたがって1.5mの幅まで細くなる。『Smart House』と呼ばれるのがぴったりな、ユニークな設計の住まいだ