ゆったりと広い空間で、吹き抜けやウッドデッキがあり、間取りは4LDK以上、オール電化でキッチンはアイランド型に、来客が宿泊できる部屋もほしい、と多くのこだわりを持っていたYさん夫妻。これらを叶えるべく、「建売ではなく、ゼロから自由に建てたい」と、地元で注文住宅の実績がある近藤建設に住まいづくりを依頼した。同社の女性建築士の奥田さんが提案したのは、大きな吹き抜けが1階と2階をつなぎ、リビングからもダイニングからも行き来できる陽当たりの良いウッドデッキが家族の… 続きを読む
ゆったりと広い空間で、吹き抜けやウッドデッキがあり、間取りは4LDK以上、オール電化でキッチンはアイランド型に、来客が宿泊できる部屋もほしい、と多くのこだわりを持っていたYさん夫妻。これらを叶えるべく、「建売ではなく、ゼロから自由に建てたい」と、地元で注文住宅の実績がある近藤建設に住まいづくりを依頼した。同社の女性建築士の奥田さんが提案したのは、大きな吹き抜けが1階と2階をつなぎ、リビングからもダイニングからも行き来できる陽当たりの良いウッドデッキが家族の日常を彩る、そんなのびやかなプランだ。一方で、キッチンとダイニングの上部は下がり天井にして、優しい光が広がる間接照明を配し、落ち着いた雰囲気を演出。LDKの一つの空間の中で、開放感と落ち着きが調和する洗練のデザイン空間が完成した。また、2階の来客用の部屋には可動間仕切り吊り戸を採用し、普段は間仕切りせずにお子さんたちのプレイルームに、来客時には仕切って個室に、とフレキシブルに使えるよう計画。洗う・干す・しまうの空間をまとめた家事ラク動線や、朝も家族が渋滞なく出かけられる動線分けされた玄関など、快適な暮らしのための工夫も細やかだ。「希望がほぼ全て実現でき、達成感と幸福感を感じる家づくりでした」と、夫妻は感想を語ってくれた。
1階には吹き抜けが開放的な29畳超のLDKと水まわり、シューズクロークで家族と来客の動線を分けた玄関などを配置。ランドリールーム~洗面室~クロゼットをコンパクトにまとめたスムーズな洗濯動線、帰宅したお子さんが必ずリビングを通る、親子のコミュニケーションを育む帰宅動線など、考えられた動線計画が家族の暮… 続きを読む
1階には吹き抜けが開放的な29畳超のLDKと水まわり、シューズクロークで家族と来客の動線を分けた玄関などを配置。ランドリールーム~洗面室~クロゼットをコンパクトにまとめたスムーズな洗濯動線、帰宅したお子さんが必ずリビングを通る、親子のコミュニケーションを育む帰宅動線など、考えられた動線計画が家族の暮らしを快適にしてくれる
2階には主寝室と子ども部屋2室、Yさんの書斎、そして吹き抜けを挟んだ反対側に客間兼プレイルーム用の洋室を配置。客間は可動間仕切り吊り戸を開ければホールともつながる広々空間となり、お子さんたちが読書などをするプレイルームに。来客時には吊り戸を閉めて個室にできる、便利なフレキシブル空間だ
2階には主寝室と子ども部屋2室、Yさんの書斎、そして吹き抜けを挟んだ反対側に客間兼プレイルーム用の洋室を配置。客間は可動間仕切り吊り戸を開ければホールともつながる広々空間となり、お子さんたちが読書などをするプレイルームに。来客時には吊り戸を閉めて個室にできる、便利なフレキシブル空間だ
1階からも2階からも、大開口から光が降り注ぐ、明るく気持ちの良いLDK。吹き抜けで上下の空間がつながり、ウッド… 続きを読む
1階からも2階からも、大開口から光が降り注ぐ、明るく気持ちの良いLDK。吹き抜けで上下の空間がつながり、ウッドデッキで内と外がつながる空間デザインは、同社のモデルハウスも参考にしたという
「地元で実績と信頼を重ねている会社」として、以前から名前をよく知っていた近藤建設。依頼の決め手はグループ企業の近藤不動産※に土地を紹介してもらったことや、住まいづくりプロデューサーの永野さんの親身な人柄、そして建築士の奥田さんの設計力だった、と夫妻は語る。「キッチンに下がり天井を採り入れた奥田さんのファーストプランには、本当に一目惚れでした。下がり天井をダイニングの上まで伸ばす提案も、おしゃれで気に入りました」と夫人。家事ラクで生活しやすい動線計画だけでな… 続きを読む
「地元で実績と信頼を重ねている会社」として、以前から名前をよく知っていた近藤建設。依頼の決め手はグループ企業の近藤不動産※に土地を紹介してもらったことや、住まいづくりプロデューサーの永野さんの親身な人柄、そして建築士の奥田さんの設計力だった、と夫妻は語る。「キッチンに下がり天井を採り入れた奥田さんのファーストプランには、本当に一目惚れでした。下がり天井をダイニングの上まで伸ばす提案も、おしゃれで気に入りました」と夫人。家事ラクで生活しやすい動線計画だけでなく、しまう物まで考えた細やかな収納計画など、女性目線の工夫や配慮も嬉しかったという。また夫人は、「十年以上も前ですが、出先でたまたま見かけた建築中のお宅に近藤建設さんのシートが掛けられていて、そこに『幸せを建てています』の文字とブルーリボンが描かれていたんです。リボンには、幸せをプレゼントしたい、という想いが込められているそうです。今回、奥田さんがくださったファーストプランにもブルーリボンが描かれていて、『このプランが私たち家族への“幸せのギフト”なのだな』ととても嬉しくなり、近藤建設さんに深い縁を感じました」と、エピソードを語ってくれた。(※宅建業免許番号/埼玉県知事免許(17)第30号)
Y様邸でまず見ていただきたいポイントは、光の入り方やプライバシーの確保、落ち着いた雰囲気の佇まいなどを考慮した外観デザインです。「四角い形で、太陽光パネルを搭載したい」とご希望でしたので、太陽光発電と相性の良い片流れ屋根を採用しつつ、傾斜を緩やかにして、正面からは四角く見えるよう工夫しました。外壁はベースカラーと合わせ、同色系の3色のサイディングを貼り分けてモダンな雰囲気に仕上げています。またY様がウッドデッキを計画されていましたので、LDKの東面と南面に… 続きを読む
Y様邸でまず見ていただきたいポイントは、光の入り方やプライバシーの確保、落ち着いた雰囲気の佇まいなどを考慮した外観デザインです。「四角い形で、太陽光パネルを搭載したい」とご希望でしたので、太陽光発電と相性の良い片流れ屋根を採用しつつ、傾斜を緩やかにして、正面からは四角く見えるよう工夫しました。外壁はベースカラーと合わせ、同色系の3色のサイディングを貼り分けてモダンな雰囲気に仕上げています。またY様がウッドデッキを計画されていましたので、LDKの東面と南面に大きな掃き出し窓を設け、2方向からウッドデッキに出られ、かつLDKがより広く感じられるよう計画しました。お忙しいご夫妻ですので、ランドリールームとクロゼットを短い動線でまとめ、お洗濯の省力化も図っています。他にも、シューズクロークでご家族とお客様の動線を分けたほか、お子様がリビングを通ってパパやママと言葉を交わし、手を洗ってから2階に上がる、という帰宅動線も設けました。明るく仲の良いY様夫妻との家づくりはとても楽しく、私にとっても思い出深いものとなりました。
商品名 | - |
部材・設備 | 新木造工法(SL工法+エンジニアリングウッド)、高耐震一体型基礎、制震ダンパー、吹付断熱工法 |
商品名 | - |
部材・設備 | 新木造工法(SL工法+エンジニアリングウッド)、高耐震一体型基礎、制震ダンパー、吹付断熱工法 |
延床面積 | 149.76m2 (45.3坪) |
敷地面積 | 144.93m2 (43.8坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 3,000万円~3,499万円 |
竣工年月 | 2024年3月 |
店舗名 | 展示場 |
住所 | 埼玉県ふじみ野市上福岡1-14-7 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
埼玉県ふじみ野市上福岡1-14-7
吹き抜けが開放的なリビングと、下がり天井が落ち着いた雰囲気を醸し出すダイニング・キッチン。メリハリのある空間設計が居心地の良さを生み出し、低くなった下がり天井が吹き抜けの高さを強調して、リビングの開放感が高まる視覚的効果も計算されている
Yさん夫妻の希望で、外観はスクエアなフォルムに。高耐久のガルバリウム鋼板を用いた緩やかな片流れの屋根には、10kWの太陽光パネルを搭載。「外観デザインや外壁の貼り分けは、3D画面で見て楽しんでいただきながら、Y様夫妻と一緒に決めていきました」(奥田さん)
住まいの中心に明るく大きな吹き抜けがあり、家じゅうのどこへ行くにも、この吹き抜けリビングを通るプランとなっているYさん邸。家族も自然にリビングに集まるので、料理好きでキッチンに立つ時間が長いという夫人も、いつでも家族の様子が見えて、会話も弾むという
夫妻の当初からの強い希望だったウッドデッキ。アウトドアリビングのようなこの空間には、大きな掃き出し窓で、リビングとダイニングの2方向から行き来することができる
Yさん夫妻好みの落ち着いた雰囲気を演出するため、下がり天井とTVの上部に間接照明を配置。柔らかな光が洗練された空間を演出し、LDKが上品でモダンな印象に仕上げられている
キッチンと並列のダイニングスペースは、下がり天井でキッチンと一体となり、落ち着いた印象の空間に。建具や下がり天井は、床のウォルナット材に合わせたダークブラウンで統一されている。キッチンはIHヒーターを採用したフルフラットのアイランドキッチン。「火を使わないIHヒーターは、鍋やフライパンが汚れにくいのがいいですね」(夫人)
キッチンからはリビングはもちろん、吹き抜けを通して2階まで見渡せるので、家族がどこにいても気配を感じることができる。テレビの背面壁にはエコカラットを採用。エコカラットは間接照明との相性が良く、凹凸のある壁面を間接照明が照らすことで、美しい陰影が優雅な雰囲気を演出してくれる
ダイニングテーブル上のリズミカルに並ぶおしゃれなペンダントライトは、Y夫人がネットで購入したもの。LDKには天井までの高さの大型収納が充実しており、生活空間をいつもスッキリと保てるようになっている
ダイニングの一角に設けたカウンターは、同社のリアルサイズのモデルハウス「Kon Kon Home 関間」で見て採り入れた。ここはお子さんのスタディコーナーや家事コーナー、趣味コーナーなど、多目的に使える便利なスペースだ
階段横の吹き抜け、おしゃれなデザイン手すり、ハイドアを採用した収納、アクセントの化粧柱などが、洗練されたホテルライクな空間を創り出す。使う色をモノトーンとダークブラウンに絞っていることも、デザイン性を高めるポイントに。ハイドアの収納は、お掃除ロボットの基地にもなっている
2階の吹き抜けの手すりは、視線が抜けるよう格子の間隔を広くしたことで、1階との一体感がより高まっている。フロアが分かれていても家族の顔が見え、コミュニケーションが取りやすい
1階からも2階からも、大開口から光が降り注ぐ、明るく気持ちの良いLDK。吹き抜けで上下の空間がつながり、ウッドデッキで内と外がつながる空間デザインは、同社のモデルハウスも参考にしたという
「来客用でも、普段は家族が使えるようにしたい」という夫妻の希望を受け、奥田さんのアイデアで2階の客間用の洋室には可動間仕切り吊り戸を採用し、フレキシブルに使える仕様に。来客時以外は間仕切り吊り戸を開放して、お子さんたちのプレイルームとして活用している
間仕切り吊り戸を半分閉めたところ。全て閉じれば独立した個室になり、プライバシーを確保した客間に早変わりする
2階には吹き抜けを囲むようにホールと個室を配置。手摺りの足元部分には床から少し高くなるよう段差を設けて、お掃除ロボットが手摺りの下から落ちないようガード。こんな細やかな工夫が、日々の暮らしを快適にしてくれる
前の家では、朝の外出時に順番待ちができていたという玄関。新居ではゆったりとした空間を確保し、さらに扉のないオープンスタイルのシューズクロークを設けて、2つのルートで外に出られる動線を設けた。シューズクロークは、来客との動線を分けるファミリー用の玄関としても便利だ
玄関ホールの壁にはエコカラットをしつらえ、上部に間接照明を配置。柔らかな光が凹凸のある壁を照らし、美しい陰影が上質な空間を演出してくれる。同社では空間の印象を変えるエコカラットと間接照明の効果的な配置などを、自社コーディネーターが丁寧に提案してくれる
室内干しもできるランドリールーム~洗面室~クロゼットがつながる動線で、洗う・干す・しまう、をスムーズに。ランドリールームのカウンターは、下に市販の衣装ケースがぴったりと収まる高さに設計されている。「子どもの着替えを全て衣装ケースにしまっておけるので、『パジャマどこ?』などと聞かれることがなくなりました」と夫人