ぬくもりある桧材にヴィンテージ薫るインテリアをミックスし、さわやかかつ上品なモダンスタイルにデザインされたTさんの住まい。どこにいても陽の光に包まれる心地よい空間は、「閉塞感のある場所が大の苦手で、とにかくできる限りオープンにしたくて」という、Tさんの強い想いによって誕生した。このこだわりのために同社が提案したのは、“縦横に広がる空間設計”。特に家族が一番長く過ごすLDKは30平米超の大空間を確保し、隣接するタタミコーナーや洗面室、パントリーなどには壁や扉… 続きを読む
ぬくもりある桧材にヴィンテージ薫るインテリアをミックスし、さわやかかつ上品なモダンスタイルにデザインされたTさんの住まい。どこにいても陽の光に包まれる心地よい空間は、「閉塞感のある場所が大の苦手で、とにかくできる限りオープンにしたくて」という、Tさんの強い想いによって誕生した。このこだわりのために同社が提案したのは、“縦横に広がる空間設計”。特に家族が一番長く過ごすLDKは30平米超の大空間を確保し、隣接するタタミコーナーや洗面室、パントリーなどには壁や扉を設けず、より奥行きを感じられるように工夫。さらに吹き抜けを2ヵ所設けて、縦方向への伸びやかさもプラス。大きな窓で外との一体感も楽しみつつ、明るく開放感に包まれた、まさに夫婦理想の住まいを叶えた。同時に、以前から大切に使っていた家具は、同じ無垢材であるTOKYO WOODの床や梁、柱としっくり馴染ませ、黒・メタリックシルバーという対照的な色をアクセントに加えて、和のテイストにも合うシック&モダンな雰囲気にコーディネート。「モノや家具が増えると狭くなるので、収納やカウンターなど必要なものはあらかじめ造作してもらいました。まだ暮らし始めて日も浅いですが、ソーラーサーキット工法で空気もこもらず快適で、毎日とても暮らしやすいですね」と、大満足のTさん夫婦だ。
1階は家族が自然と集いくつろげる、約30平米もの大空間LDKを中心にレイアウト。廊下をなくし、キッチンやタタミコーナー、洗面室などは扉や壁を設けず可能な限りオープンに。吹き抜けも設けて、さらなる開放感をプラスした。また、リビングの一角に作ったタタミコーナーは、ちょっと寝転んだり、勉強やゲームをしたり… 続きを読む
1階は家族が自然と集いくつろげる、約30平米もの大空間LDKを中心にレイアウト。廊下をなくし、キッチンやタタミコーナー、洗面室などは扉や壁を設けず可能な限りオープンに。吹き抜けも設けて、さらなる開放感をプラスした。また、リビングの一角に作ったタタミコーナーは、ちょっと寝転んだり、勉強やゲームをしたりと自由に過ごせる憩いの場に。ロールスクリーンを下ろせばゲストルームとしても使え、多目的スペースとして活躍中だ。さらに、家事をラクにする工夫も随所に。キッチンは対面式のカウンタータイプを採用し、ゆとりある広さも確保。ワイドカウンターで調理や片付けがしやすく、移動もスムーズ。大型のパントリーも隣に作ったので、食品ストックなど、生活感のでるものをまとめてスッキリ収納。キッチン⇔パントリー⇔リビングをぐるりと回遊できる動線も便利だ。洗面室・浴室など水まわりがまとまっているのも、効率よく家事ができるポイント
1階と同様、2階も吹き抜けやスケルトン階段を採用し、できるだけ開放的に感じられるように設計。今は主に家族の個室で構成しているが、将来お子さんが独立したら、子ども室をつなげてワンスペースにするなど、ライフスタイルやライフステージの変化に対応できるようにしている。また、吹き抜けに面した子ども室は、採光に… 続きを読む
1階と同様、2階も吹き抜けやスケルトン階段を採用し、できるだけ開放的に感じられるように設計。今は主に家族の個室で構成しているが、将来お子さんが独立したら、子ども室をつなげてワンスペースにするなど、ライフスタイルやライフステージの変化に対応できるようにしている。また、吹き抜けに面した子ども室は、採光に配慮して吹き抜け側に引き戸を設置。吹き抜けの高窓から陽の光が注がれ、明るくさわやかな室内にするとともに、1階にいる家族の気配を感じられるので、お子さんも安心して勉強や自由な時間を過ごせる
小屋裏は大容量の収納スペースとして活用。階段で行き来できるので、季節物だけではなく、趣味のアウトドアグッズなど大型の荷物も安全に運べ、まとめてスッキリと片付く。生活感をだしたくないTさん邸にぴったりだ。また、高窓のある吹き抜けに面し、壁を設けずオープンにしているので、想像以上に明るく開放的。空気もこ… 続きを読む
小屋裏は大容量の収納スペースとして活用。階段で行き来できるので、季節物だけではなく、趣味のアウトドアグッズなど大型の荷物も安全に運べ、まとめてスッキリと片付く。生活感をだしたくないTさん邸にぴったりだ。また、高窓のある吹き抜けに面し、壁を設けずオープンにしているので、想像以上に明るく開放的。空気もこもりにくいので、衣服などを気兼ねなくしまえる。さらに、子ども室のひとつとも梯子でつながっているので、お子さんが秘密基地のようにも使っているそう。「最近はここで寝ています。ひとり気ままな時間を過ごせるし、吹き抜けを通して1階・2階の気配も分かるので、安心感もあるみたいです」
狭く圧迫感のある場所が極端に苦手というTさんのために、LDKは仕切りのない30平米以上もの広さを確保してオープ… 続きを読む
狭く圧迫感のある場所が極端に苦手というTさんのために、LDKは仕切りのない30平米以上もの広さを確保してオープンに。リビングやダイニングには吹き抜けを設け、さらにキッチンやタタミコーナー、パントリーなどには壁をつけないことで視線が上や奥へと抜け、よりいっそう開放的に感じられるように設計。また、今まで使っていたお気に入りの無垢家具とよく馴染む、多摩産の木『TOKYO WOOD』を床や柱などにたっぷりと採用して内装をコーディネート。ぬくもりある、大人のシック&モダンな空間となった
リビングと玄関の仕切りにはガラスの引き戸を採用。視線が抜けて、よりいっそう開放感を創出している。また、小上がり… 続きを読む
リビングと玄関の仕切りにはガラスの引き戸を採用。視線が抜けて、よりいっそう開放感を創出している。また、小上がりのタタミコーナーや洗面室(写真左奥)にもドアや壁をつけず、リビングとつなげて広々と。タタミコーナーは天井にロールスクリーンを格納したので、ゲストが来た際はスクリーンを下ろして個室としても使えて便利。「普段は子どもたちがゲームや勉強をしていて、キッチンから見守れるので安心です。下には収納もつけたので重宝しています」
同社との家づくりは、偶然の出会いから始まったというTさん夫婦。「家族5人でゆったり暮らせる家を建てたいとずっと考えていましたが、希望の土地がなかなか見つからなくて。その間に建築会社を色々検討していました」。その日はたまたま時間があり、以前から何気なく見知っていた小金井展示場を訪れ、一番先に目を留めたのが同社のモデルハウスだったそう。「入ってすぐ、これが自分たちの求めていた家だと思いました。今まで使っていたお気に入りの無垢家具が馴染む家を前提に探していたので… 続きを読む
同社との家づくりは、偶然の出会いから始まったというTさん夫婦。「家族5人でゆったり暮らせる家を建てたいとずっと考えていましたが、希望の土地がなかなか見つからなくて。その間に建築会社を色々検討していました」。その日はたまたま時間があり、以前から何気なく見知っていた小金井展示場を訪れ、一番先に目を留めたのが同社のモデルハウスだったそう。「入ってすぐ、これが自分たちの求めていた家だと思いました。今まで使っていたお気に入りの無垢家具が馴染む家を前提に探していたので、木をふんだんに使った小嶋工務店さんの家はまさにピッタリでした」。また、夫人は東京の木『TOKYO WOOD』を採用していることにも共感したそう。「東京に長く住んでいたので、地元の木で作った家に暮らすのもいいなと。安心感もありますしね」。さらに、ちょうどウッドショックの時期だったこともあり、TOKYO WOODなら影響を受けにくく、コスト面でもメリットを感じたという。その後好条件の土地に恵まれたこともあり、構造材から建具まで、TOKYO WOODをたっぷりと用いて理想の住まいを実現。「当初はあまり意識していませんでしたが、ソーラーサーキット工法も結果的に採用して良かったですね。夏もエアコン一台で快適です」と、笑顔で語ってくれた。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 108.89m2 (32.9坪) |
敷地面積 | 147.34m2 (44.5坪) |
工法 | その他(独自認定工法等)(ソーラーサーキット工法) |
本体価格 | 3,850万円 |
竣工年月 | 2023年3月 |
住所 | 東京都小金井市前原町5-8-15 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
東京都小金井市前原町5-8-15
定休日:年末年始を除く年中無休
狭く圧迫感のある場所が極端に苦手というTさんのために、LDKは仕切りのない30平米以上もの広さを確保してオープンに。リビングやダイニングには吹き抜けを設け、さらにキッチンやタタミコーナー、パントリーなどには壁をつけないことで視線が上や奥へと抜け、よりいっそう開放的に感じられるように設計。また、今まで使っていたお気に入りの無垢家具とよく馴染む、多摩産の木『TOKYO WOOD』を床や柱などにたっぷりと採用して内装をコーディネート。ぬくもりある、大人のシック&モダンな空間となった
ブラックと木目調のツートンカラーで、室内と同様にあたたかみのあるモダンスタイルにデザインした外観。道路側のファサードは窓を小さく、少なく配してプライバシーに配慮。その分吹き抜けや窓の大きさ・配置を工夫して、室内に陽の光や風が行き渡るようにした
玄関には廊下やホールを設けず、そのままLDKへとつながる設計にすることで、LDKの広さを最大限確保。玄関の天井はエントランスまわりと同じく木目にして、外と内との一体感と奥行き感をプラス。狭さを感じさせない工夫のひとつだ
リビングと玄関の仕切りにはガラスの引き戸を採用。視線が抜けて、よりいっそう開放感を創出している。また、小上がりのタタミコーナーや洗面室(写真左奥)にもドアや壁をつけず、リビングとつなげて広々と。タタミコーナーは天井にロールスクリーンを格納したので、ゲストが来た際はスクリーンを下ろして個室としても使えて便利。「普段は子どもたちがゲームや勉強をしていて、キッチンから見守れるので安心です。下には収納もつけたので重宝しています」
木とステンレスという異素材を組み合わせた、スタイリッシュな造作洗面化粧台。「担当の建築士さんはこちらの好みをよく理解してくれて、このステンレスの洗面台も提案いただきました。とても気に入っています」。また、上部にはスリット窓を設けて、採光に配慮。暗くなりがちな洗面室を明るくしてくれる
リビングには大きな窓を配し、フラットにつながるウッドデッキを設けて、外と内との一体感を演出。さらに天井の一部を折り上げて段差をつけ、間接照明で奥行きを出すなど、LDKをより広く見せる工夫を随所に施した
夫人が厳選した、重厚感のあるオープンキッチン。「今までは作業スペースが狭くていつも一人でしたが、このキッチンは広くカウンターも大きいので、家族一緒に作業できて楽しいです。息子も興味を持ったみたいで、たまに料理を作るようになりました」と、笑顔の夫人。ダイニングを横に設けたので、配膳や片付けもラクになったそう
キッチン・リビングの両方向から出入りできるパントリー。アーチの下がり壁でドアがなくても緩やかにゾーニングするとともに、空間のアクセントとしても映える。また、大容量の収納スペースで、ゴミ箱やストック品などをまとめてしまえ、LDKは毎日スッキリ使える。さらに、奥にはカウンターデスクをつけ、夫人専用のスペースに。ちょっとしたパソコン作業などにも便利だ
リビングには見上げるほどの高さのある、圧巻の吹き抜けを設置。2階のホールや小屋裏に壁を作らないことでダイナミックな空間を創り出すとともに、陽の光を室内のすみずみまで行き渡らせる工夫にもなっている
2階も吹き抜けやスケルトンの手すり・階段により、開放的で心地よい空間に。天井のうんていは、小金井モデルハウスを参考に取り付けた。「デスクワークが多いので、トレーニングに使っています。実は洗濯物も干せるんですよ。ソーラーサーキット工法で室内は一年中快適で空気も循環しているので、しっかり乾きます」
ミントカラーの壁が可愛らしい、2階の子ども室。お洒落なかまち戸をつけて、吹き抜けからの光を採り込めるようにしている。吹き抜けを介してLDKにいる家族の気配をつねに感じられるので、ひとりで勉強をしていても安心だ
主寝室にはカウンターデスクを造作し、Tさんのワークスペースとしても活用。奥には大きなウォークインクロゼットを設けるなど、機能性も重視。「帽子をかけたアイアンバーは、以前の家でカーテンレールとして使っていたのを再利用してもらいました」と、注文住宅ならではの楽しみも体験したそう
広々とした小屋裏には、季節の物や趣味のグッズなどをたっぷりと収納。2階のホールから階段で行き来できるとともに、2階の子ども室とも梯子でつながっており、秘密基地のように楽しむこともできる
1階玄関に設けたシューズクローク。階段下のデッドスペースも活かし、靴からアウトドアグッズ、サーフボードまでしっかりとしまえる収納量を確保した。「ニッチには小さなアメリカンフェンスをつけて、キーフックに。細かなところにもこだわりました」