築38年の家をリフォームするか、建て替えするかで悩んでいたBさん。子ども達が巣立ったあとの以前の家は2階をほとんど使っていなかったため、夫人は平屋を希望していたこと、また、長男夫婦から「将来的には一緒に暮らしたい」と後押しされたこともあり、平屋の二世帯住宅に建て替えすることに決めた。次に建てるなら純和風の家と考えていたBさんは、展示場を回り、数多くの和風の平屋を見て回ったが納得のいく会社に巡り会えず、最後に訪れたのが富士住建のショールームだった。「富士住建… 続きを読む
築38年の家をリフォームするか、建て替えするかで悩んでいたBさん。子ども達が巣立ったあとの以前の家は2階をほとんど使っていなかったため、夫人は平屋を希望していたこと、また、長男夫婦から「将来的には一緒に暮らしたい」と後押しされたこともあり、平屋の二世帯住宅に建て替えすることに決めた。次に建てるなら純和風の家と考えていたBさんは、展示場を回り、数多くの和風の平屋を見て回ったが納得のいく会社に巡り会えず、最後に訪れたのが富士住建のショールームだった。「富士住建のことは知っていたのですが、展示場がなかったから後回しにしていました。けれど、檜を使った家が気になってショールームを訪れたら、とても丁寧に話を聞いてくれたし、こんなにいい檜を使っているのに、コストパフォーマンスも高い。ココだなと感じました」とBさんは語る。長男夫婦も打ち合わせに参加し、それぞれの要望を取り入れた二世帯住宅が完成。LDKはキッチン部分が見えないようにL字型にして、寝室にしている和室とつなげている。「孫達はこの和室で遊ぶし、自然と家族が集まります。家族を近くに感じられる本当にいい家ができた」とBさん。近い将来、長男夫婦と孫が引っ越してきたら、もっと楽しい日々になると嬉しそうに答えてくれた。
玄関を境に図面右側は親世帯エリア。図面左側は、将来的に長男家族と同居するためにつくった子世帯エリアになっている。それぞれのエリアを自由に行き来できるので、お互いの様子もすぐに分かり、ちょうどいい距離感が保たれている
玄関を境に図面右側は親世帯エリア。図面左側は、将来的に長男家族と同居するためにつくった子世帯エリアになっている。それぞれのエリアを自由に行き来できるので、お互いの様子もすぐに分かり、ちょうどいい距離感が保たれている
子世帯エリアに備えた小屋裏収納。どうしても物が増えてしまいがちな子育て世帯に嬉しい収納スペース
子世帯エリアに備えた小屋裏収納。どうしても物が増えてしまいがちな子育て世帯に嬉しい収納スペース
Bさんが富士住建に決めた理由は、品質とコストパフォーマンスである。自分の理想とする檜の家を目指して情報収集を行い、たくさんの住宅展示場を見て回ったBさん。「富士住建には、これからもっと檜の家を造って欲しい。これだけの品質の檜を使っていて、コストパフォーマンスにも優れていて、なぜもっと普及しないのか不思議でならないです。やはり口コミかなと思う。まだ『富士住建で檜の家』というイメージがない。だからこそ知ってほしい。もしまわりで和風の家を建てたいという人がいたら… 続きを読む
Bさんが富士住建に決めた理由は、品質とコストパフォーマンスである。自分の理想とする檜の家を目指して情報収集を行い、たくさんの住宅展示場を見て回ったBさん。「富士住建には、これからもっと檜の家を造って欲しい。これだけの品質の檜を使っていて、コストパフォーマンスにも優れていて、なぜもっと普及しないのか不思議でならないです。やはり口コミかなと思う。まだ『富士住建で檜の家』というイメージがない。だからこそ知ってほしい。もしまわりで和風の家を建てたいという人がいたら私は富士住建をオススメします」とBさんは力強く答えてくれた。
「檜日和」は元々純和風の家ですが、Bさま邸ではさらに照明を料亭にあるようなものにしたり、天井を一部格天井にしたり、日向ぼっこできるように障子を猫間障子にすることにより、より日本伝統の和風邸宅に仕上がっています。また、家の中では素足で過ごすので、床も無垢材にこだわっています。Bさまにはイメージされていた通りにでき上がったと非常に喜んでいただきました。工事中は壁の色などを現場で直接見ていただきながら仕上げていくこともあり、足場が取れて外観が見えた時には1時間以… 続きを読む
「檜日和」は元々純和風の家ですが、Bさま邸ではさらに照明を料亭にあるようなものにしたり、天井を一部格天井にしたり、日向ぼっこできるように障子を猫間障子にすることにより、より日本伝統の和風邸宅に仕上がっています。また、家の中では素足で過ごすので、床も無垢材にこだわっています。Bさまにはイメージされていた通りにでき上がったと非常に喜んでいただきました。工事中は壁の色などを現場で直接見ていただきながら仕上げていくこともあり、足場が取れて外観が見えた時には1時間以上外観を眺めておられたのが、とても印象的でした。恐らく、これから始まるこの家での暮らしをイメージされていたのだと思います。立会い時にお伺いした話ですが、Bさまは建て替え前は洋風のお住まいに暮らしておられて「自分達が子どもの頃はこういう日本家屋ばかりだったので、新しい家はこういう家がいいね」とおっしゃっていただき、本当にうれしく思います。
商品名 | 完全フル装備の家(檜日和) |
部材・設備 | - |
商品名 | 完全フル装備の家(檜日和) |
部材・設備 | - |
延床面積 | 158.58m2 (47.9坪) |
敷地面積 | 486.57m2 (147.1坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2016年9月 |
高さの異なる切妻屋根が並ぶ美しい純和風の二世帯住宅。屋根には陶器和瓦が用いられ、気品のある佇まいだ
ポーチには丸柱を使用し、軒下の部分まで檜を用いた格式高い玄関。雨どいの化粧鎖も標準装備で付いている
玄関の扉を開けると木目が美しい格天井が出迎えてくれる。壁は床の木材に馴染むように珪藻土を採用。下駄箱もケヤキなので、より一層木の温もりが感じられる
白い天井にダークカラーの化粧梁がアクセントを添えるLDK。L字型のLDKはBさんのこだわりで、プライベート性の高いキッチンがはっきり見えないようになっている
親世帯のダイニングキッチン。子どもや孫達が集まっても広々と使え、対面キッチンなので料理を作りながら会話も楽しめる。キッチン後ろの大容量カップボードや家事をサポートする食器洗い乾燥機なども標準装備されている
リビングの窓には猫間障子を採用し、庭の景色を眺められるようになっている。隣接している和室は寝室として使用。「冬でも布団1枚で十分なほど暖かく、気密・断熱性の高さに驚いています」とBさん
子世帯の和室。抹茶色の壁が襖や天井の木の質感を際立たせ、趣のある空間に
トイレは車椅子でも入れるように、バリアフリーにして引き戸を採用している