「旅先での寛ぎ」をテーマに和モダンな家づくりを考えたというSさん。外観は、建物北面の窓をなくして壁一面に塗り壁を採用。玄関を建物側面に置くことで生活感を抑えた、和モダンテイストなデザインを採用している。「塗り壁の風合い豊かな外観から、非日常が佇む室内へ導かれるようなイメージを設計士さんに相談しました。リビングは品の良さを意識しながら、吊戸棚や収納カウンターのほか、エアコンも造作建具で隠して生活感を抑えた空間にしました。LDKは広さを確保するために、敷地南側… 続きを読む
「旅先での寛ぎ」をテーマに和モダンな家づくりを考えたというSさん。外観は、建物北面の窓をなくして壁一面に塗り壁を採用。玄関を建物側面に置くことで生活感を抑えた、和モダンテイストなデザインを採用している。「塗り壁の風合い豊かな外観から、非日常が佇む室内へ導かれるようなイメージを設計士さんに相談しました。リビングは品の良さを意識しながら、吊戸棚や収納カウンターのほか、エアコンも造作建具で隠して生活感を抑えた空間にしました。LDKは広さを確保するために、敷地南側の限界まで建物の面積を伸ばしています。そのため、プライバシー確保の意図で南面に開口部を設けていませんが、建物側面に置いた中庭に面した複数の方位に窓があり採光で悩むことはありません。とくに、リビングは東側採光ならではの優しくて柔らかな朝日の入りを実感しています」。南側採光にこだわらないアイデアは同社設計士の提案を採用したもの。既成概念だけでは実現できないような秀逸なアイデアが詰まった、理想以上の家づくりが叶った実感があるそうだ。
廊下面積をなくした分を、居住面積に還元。ゆとりあるLDKは、中庭が隣接しているので面積以上の広がりを感じられるのが魅力。キッチン裏に洗面室、脱衣室、浴室などの水回りを配置しているので効率的な家事動線が実現しているのも特徴だろう
廊下面積をなくした分を、居住面積に還元。ゆとりあるLDKは、中庭が隣接しているので面積以上の広がりを感じられるのが魅力。キッチン裏に洗面室、脱衣室、浴室などの水回りを配置しているので効率的な家事動線が実現しているのも特徴だろう
2階にはWICや納戸を配置するなど、豊富な収納空間を確保。ランドリースペースも配置されているので、衣類の扱いを2階だけで完結できるのが嬉しい。WICは大容量なので、衣類の整頓がしやすく衣替えの手間が少なくなるのも便利だろう
2階にはWICや納戸を配置するなど、豊富な収納空間を確保。ランドリースペースも配置されているので、衣類の扱いを2階だけで完結できるのが嬉しい。WICは大容量なので、衣類の整頓がしやすく衣替えの手間が少なくなるのも便利だろう
空間自体の主張を抑えることで、家具や建具が映えるインテリアを意識したというSさん。どんなテイストにも馴染む空間… 続きを読む
空間自体の主張を抑えることで、家具や建具が映えるインテリアを意識したというSさん。どんなテイストにも馴染む空間だから、インテリアのアレンジを楽しみながら暮らせる家になった実感があるそうだ
打合せでは、精度の高いパースや、設計士が描いたデッサン画などを交えてプランを練ったというSさん。「家づくりがイ… 続きを読む
打合せでは、精度の高いパースや、設計士が描いたデッサン画などを交えてプランを練ったというSさん。「家づくりがイメージしやすくて、打ち合わせそのものを楽しむことができました。喜んだり、悩んだりしながら、同社と一緒になって夢に向かって取り組んでいる感覚がありました。素敵な人間関係があったからこそ、理想以上の家づくりが叶いました」
シンプルでクセのない空間だから、お気に入りの照明も品よく様になる。自分たちで選んだこだわりの品が目に入るたびに… 続きを読む
シンプルでクセのない空間だから、お気に入りの照明も品よく様になる。自分たちで選んだこだわりの品が目に入るたびに、愛着が増していく。そんな愛情あふれる家づくりも同社が大切にしている要素だ
一生に一度かもしれない家づくりだから、会社選びから慎重に進めたかったというSさん。数社にプラン相談した中で、同社からの提案が一番理想に近いものだったそう。「土地の魅力を引き出そうという意図が伝わったのは、同社のプランだけでした。土地探しに強い建築会社とは知っていましたが、立地を活かした設計力の高さにも驚きました」。道路に面した建物北側の窓をなくしたかわりに、塗り壁の風合いが美しい外観を実現。中庭に面した複数の方位に窓を設ける事で南側採光に頼らない間取りとし… 続きを読む
一生に一度かもしれない家づくりだから、会社選びから慎重に進めたかったというSさん。数社にプラン相談した中で、同社からの提案が一番理想に近いものだったそう。「土地の魅力を引き出そうという意図が伝わったのは、同社のプランだけでした。土地探しに強い建築会社とは知っていましたが、立地を活かした設計力の高さにも驚きました」。道路に面した建物北側の窓をなくしたかわりに、塗り壁の風合いが美しい外観を実現。中庭に面した複数の方位に窓を設ける事で南側採光に頼らない間取りとした。外の景色を暮らしに取り込む情景豊かなライフスタイルの提案まで、しっかりとトータルパッケージでプラン提案をしてくれたのが嬉しかったそう。「プランを見た時から心がときめいて、私たちだけでは叶わなかったと断言できる素敵なアイデアに溢れていました。家づくりそのものをイベントとして楽しめる期待感が膨らみましたし、土地探しから外構までをワンストップで任せられる安心感もありました」。同社は、1000棟を超える年間施工実績を持ち、アフターメンテナンスの専門部署による徹底した品質管理や最大60年の長期保証を実施する面も信頼できたというSさん。家を建て終わってからの長期的視野に立っても、安心して付き合える会社だと評価したそうだ。
S様におかれましては、土地探しからの家づくりをご相談頂きました。S様の理想にあう土地が見つかるたびに、立地を活かした建物プランを組んで、土地と建物のトータルパッケージで予算計画に収まるプランを練りました。S様が家づくりを決められた土地は、雑多な施設がない閑静な住宅地でした。当初からのご希望だった和モダンな家づくりに最適な環境に出会い、S様との二人三脚で理想以上の家づくりを目指そうというムードが自然に高まったことを覚えています。実際の家づくりでは、隠れ家的レ… 続きを読む
S様におかれましては、土地探しからの家づくりをご相談頂きました。S様の理想にあう土地が見つかるたびに、立地を活かした建物プランを組んで、土地と建物のトータルパッケージで予算計画に収まるプランを練りました。S様が家づくりを決められた土地は、雑多な施設がない閑静な住宅地でした。当初からのご希望だった和モダンな家づくりに最適な環境に出会い、S様との二人三脚で理想以上の家づくりを目指そうというムードが自然に高まったことを覚えています。実際の家づくりでは、隠れ家的レストランのような、塗り壁の風合いが美しい外観が素敵で、一転して室内は白の空間に光が拡散する様子が上品で、開放的で明るさ溢れるお家となりました。階段の設えや窓のレイアウト、造作建具で使用する素材の選定に至るまで、S様と同社設計士が暮らしのシーンを想像しながら一つ一つ丁寧に形にしたこだわりの空間です。建物のお引き渡しの際、自由設計でやりたかったことを達成できて大変満足しているとのお言葉を頂き、大変嬉しく思いました。「品よく、佇む」という言葉が相応しい、S様邸にしかない魅力がいっぱい詰まったお家で、たくさんの思い出を紡いで頂きたいと思っています。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 107.66m2 (32.5坪) |
| 敷地面積 | 165.30m2 (50.0坪) |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 2,320万円 |
| 竣工年月 | 2024年10月 |
| 店舗名 | DESIGN GALLERY 栄 |
| 住所 | 愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル18階 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
塗り壁に天然木の軒天井を合わせた和モダンな外観。あえて窓をなくすことで、塗り壁の柔らかな風合いが引き立つ。また、玄関を建物側面に配置したり、高く設計した門扉の裏側に自転車置場を隠すなど、生活感を抑える工夫が随所に見られる
明るくて木の質感が心地よいオークの床材を採用することからLDKのテイストを決めていったというSさん。「この床にあう白のクロスを選んで、木と白が引き立つ品の良い空間を目指しました」
空間自体の主張を抑えることで、家具や建具が映えるインテリアを意識したというSさん。どんなテイストにも馴染む空間だから、インテリアのアレンジを楽しみながら暮らせる家になった実感があるそうだ
円卓のテーブルに1点物のペンダントライトをあわせることで、品の良さが際立つダイニングスペース。ダイニングチェアに座ってLDKを眺めるだけでも、穏やかで心地よい気分を楽しめそうだ
ダイニングスペースは、円卓の配置を前提にプランニングしたというSさん。「和モダンなインテリアを造る上で円卓は馴染むと思いましたし、空間のアクセントにもなると思いました。お気に入りの真鍮製ペンダントライトとの相性もぴったりです」
リビング横に、多目的に利用できるフリースペースを設計。子ども用のプレイルームとして使えるほか、お気に入りの植栽を置けば「魅せる空間」にもなる
リビングは、造作の吊戸棚やカウンター収納のほか、エアコンも造作建具で隠して生活感を抑えている。「カウンター収納はソファの高さにあわせて造作しています。ゲストが訪れた時は、カウンターに腰かけたり、ソファに座りながら会話を楽しめるなど、居場所選びを満喫できる空間になりました」
リビング隣接のフリースペースの床にはグレータイルが採用されている。玄関フロアの床にも、フリースペースと同じグレータイルが採用されていて、内と外でつながりのある空間になっている
キッチン背面の収納も造作したもの。キッチンと高さを揃えて造ることで、雑味のないシンプルな空間に仕上げられている
モルタル敷きの土間にグレータイルの床、障子模様の造作建具をあわせた和モダンな玄関。玄関ドアを開けた瞬間から、非日常の迎賓空間が広がる。モルタルとグレータイルとの床見切りにアルミ材を採用するなどの細やかな仕上げで、品の良い空間が引き立っている
玄関からリビングに繋がる引き戸も造作で仕上げた逸品。一目見てオリジナルだと分かるくらい、品の良さが伝わってくる。シンプルな空間にこだわりの造作建具をあしらった、メリハリのある空間設計が秀逸だ
造作収納や二ッチなどで仕上げた洗面台。アクセントタイルはキッチンの腰壁と同じものを採用している。こだわりが詰まった洗面台に触れることで、朝の支度から気分が軽やかになるのが良い
お気に入りのペンダントライトによる間接的な明かりが印象的なトイレ。ホテルライクな雰囲気を感じられる空間といえそうだ
2階廊下の一角にランドリースペースを確保。主寝室、洋室、WIC、納戸への動線上に配置されているので、洗濯物の扱いがスムーズになる
LDKに面した中庭には、複数の方位に開口部を確保。東側採光ならではの優しくて柔らかな朝日の入りを実感しているそう。「隣家に近い南側を閉じてプライバシーを確保しながら、明るくて開放感のある空間も実現しました。設計士さんの素敵な提案を信頼して良かったです」
打合せでは、精度の高いパースや、設計士が描いたデッサン画などを交えてプランを練ったというSさん。「家づくりがイメージしやすくて、打ち合わせそのものを楽しむことができました。喜んだり、悩んだりしながら、同社と一緒になって夢に向かって取り組んでいる感覚がありました。素敵な人間関係があったからこそ、理想以上の家づくりが叶いました」
同社での家づくりでは、設計士のほかにインテリアコーディネーターも専属でついてくれる。お気に入りの床にあう家具や建具、照明、スイッチのあしらいなどの細かな部分まで気兼ねなく相談できるから後悔のない家づくりを実践できる
腰壁にグレージュのアクセントタイルをあしらったキッチン。天板を薄い板材で造作することで、スタイリッシュなデザインを実現している
シンプルでクセのない空間だから、お気に入りの照明も品よく様になる。自分たちで選んだこだわりの品が目に入るたびに、愛着が増していく。そんな愛情あふれる家づくりも同社が大切にしている要素だ
家具や建具、照明などの部材にこだわるだけではなく、光の陰影などの肌感覚でも和モダンさを楽しめるSさん邸。朝と晩で異なる家の表情を暮らしの中で楽しんでいるのだそう