一見すると住宅というよりは店舗のような個性的なデザインが、Kさん邸の特長だ。ユニークな設計は、イオスホームに所属する設計士によるもの。デザイン性はもちろん、床暖房の効果を最大化する空間設計や回遊性のある間取りなど、随所に工夫が光る。家族で料理や食事を楽しめるよう、アイランドキッチンはオリジナルで製作。住まいの中心に据えるのにふさわしい、スタイリッシュなキッチンだ。家で過ごす時間がさらに楽しくなる、大充実の一棟だ。
一見すると住宅というよりは店舗のような個性的なデザインが、Kさん邸の特長だ。ユニークな設計は、イオスホームに所属する設計士によるもの。デザイン性はもちろん、床暖房の効果を最大化する空間設計や回遊性のある間取りなど、随所に工夫が光る。家族で料理や食事を楽しめるよう、アイランドキッチンはオリジナルで製作。住まいの中心に据えるのにふさわしい、スタイリッシュなキッチンだ。家で過ごす時間がさらに楽しくなる、大充実の一棟だ。
ガレージの奥に据えた玄関に入ると、ダイレクトにLDKへつながる。開口部からの光が室内にそのまま届くが、西日が入りすぎないようガレージの軒の出を計算している。階段は部屋の中央に配置し、玄関側・リビング側・キッチン側どこからでもアクセスしやすい
ガレージの奥に据えた玄関に入ると、ダイレクトにLDKへつながる。開口部からの光が室内にそのまま届くが、西日が入りすぎないようガレージの軒の出を計算している。階段は部屋の中央に配置し、玄関側・リビング側・キッチン側どこからでもアクセスしやすい
南側を大きな吹き抜けとし、吹き抜けに面して各部屋を配置。子ども室にはあえて仕切りを設けず、廊下を兼ねているが、将来は個室として仕切ることができる。フリースペースは遊び場や室内干しなど、用途を限らず使える場所
南側を大きな吹き抜けとし、吹き抜けに面して各部屋を配置。子ども室にはあえて仕切りを設けず、廊下を兼ねているが、将来は個室として仕切ることができる。フリースペースは遊び場や室内干しなど、用途を限らず使える場所
お子さんが小さいうちはあえて間仕切りせずに使い、成長に合わせて個室として仕切れるというフレキシブルな子ども部屋
お子さんが小さいうちはあえて間仕切りせずに使い、成長に合わせて個室として仕切れるというフレキシブルな子ども部屋
道路側に半屋外のスペースを配することで、西日や外からの視線をカット。木製のチャネルサイディングは経年変化が楽し… 続きを読む
道路側に半屋外のスペースを配することで、西日や外からの視線をカット。木製のチャネルサイディングは経年変化が楽しめる特殊な材。1枚ずつ手作業で施工した
陽が落ちた後、暖かな光を灯すKさん邸。スクエアに切り取った窓が浮かび上がり、キャンドルホルダーのよう
陽が落ちた後、暖かな光を灯すKさん邸。スクエアに切り取った窓が浮かび上がり、キャンドルホルダーのよう
「何よりもまず、デザインが気に入りました」とKさん。経験豊富な建築士が提案する個性的なデザインに心惹かれたという。それでいて1階全面に床暖房を装備、家事や衛生面に配慮した間取り、さらに造作のキッチンなど、中身も充実している点も決め手となった。屋根材として使うことが多いガルバリウム鋼板を用いた特徴的な外観や、フレキシブルに使える2階の間取りなど、イオスホームが得意とする唯一無二の設計が自身の希望と重なったかたちだ。
「何よりもまず、デザインが気に入りました」とKさん。経験豊富な建築士が提案する個性的なデザインに心惹かれたという。それでいて1階全面に床暖房を装備、家事や衛生面に配慮した間取り、さらに造作のキッチンなど、中身も充実している点も決め手となった。屋根材として使うことが多いガルバリウム鋼板を用いた特徴的な外観や、フレキシブルに使える2階の間取りなど、イオスホームが得意とする唯一無二の設計が自身の希望と重なったかたちだ。
K様邸では、木のぬくもりと注文住宅ならではの手作り感、そしてコロナ禍で変化したライフスタイルに合わせた間取りを意識して設計しました。木の質感を活かしつつも「よくある木の家」にはならないよう、スチールやタイルなど硬質な素材と組み合わせるなどして個性を感じられる住まいとしました。玄関からすぐに洗面、バスにアクセスできる間取りは時代を映してのもの。こうしたご要望は現在でも多く、スタンダードになりつつあります。外壁や屋根に用いるガルバリウム鋼板ですが、腕利きの職人… 続きを読む
K様邸では、木のぬくもりと注文住宅ならではの手作り感、そしてコロナ禍で変化したライフスタイルに合わせた間取りを意識して設計しました。木の質感を活かしつつも「よくある木の家」にはならないよう、スチールやタイルなど硬質な素材と組み合わせるなどして個性を感じられる住まいとしました。玄関からすぐに洗面、バスにアクセスできる間取りは時代を映してのもの。こうしたご要望は現在でも多く、スタンダードになりつつあります。外壁や屋根に用いるガルバリウム鋼板ですが、腕利きの職人の技術でよれずにきれいに施工しました。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 118.58m2 （35.8坪） |
| 敷地面積 | 111.37m2 （33.6坪） |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 2,100万円 |
| 竣工年月 | 2021年12月 |
| 住所 | 茨城県古河市本町2-5-2 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO（スーモ）を見て」とお伝え下さい。
茨城県古河市本町2-5-2
定休日：水曜日
LDKはダイナミックな吹き抜け。建物形状に合わせて屋根勾配を付けた。外形を小さくすることで外皮面積が抑えられ、熱効率の向上にもつながっている。1階には土間スペースを含む全面に温水床暖房が施工されていて、吹き抜けを通して熱が建物全体にいきわたる
室内から室外まで吹き抜けが連続し、西側の大きな段窓でつながる。建物全体を勾配天井とすることで、外部までつながりを感じられるつくりとなった
本来陽当たりはよくない土地だというが、東側の高窓、天井の高窓からふんだんに光を取り入れる設計で十分な明るさを実現した。全体の印象を引き締めるスチールの手すりはオリジナルで製作したもの
玄関、リビング、水回り、キッチン、どこからもアクセスしやすい部屋の中心に階段を配置。左右に大きめの収納も設け部屋をすっきりと使える
大工職人が手作りしたアイランドキッチン。前面はダイニング側から出し入れできる収納棚。引き出しの内側や扉の手掛けなどもウォルナットの無垢材で仕上げた
天板はステンレスの厚板でフルフラットに。扉の面材にはシックな黒のメラミン樹脂を採用。単に料理をするだけの場所ではなく、家族のコミュニケーションを育むスペースだ
コンロとシンクを分けたキッチンは作業しやすいと好評。カップボードの脇にはストック食材や調理器具をしまえる扉付きのパントリーも用意した
寝室、子ども部屋、フリースペースをつなぐ2階の廊下。吹き抜けに面しているため上下階のコミュニケーションも生まれる
お子さんが小さいうちはあえて間仕切りせずに使い、成長に合わせて個室として仕切れるというフレキシブルな子ども部屋
勾配天井の角度をそのまま活かした室内壁。グレーのクロスで切り取られた壁が小さなおうちのシルエットのようでかわいらしい
2階北側のフリースペースは、お子さんの遊び場、勉強部屋、在宅ワークなど用途に合わせて活用できる。床暖房を使用するため床材にはオークの突板を採用しているが、要所要所に無垢材も使用している
変形した切妻の外形を、屋根・壁ともにガルバリウム鋼板で仕上げた。素材をそのまま使用することで、シンプルでやや武骨な印象となった
道路側に半屋外のスペースを配することで、西日や外からの視線をカット。木製のチャネルサイディングは経年変化が楽しめる特殊な材。1枚ずつ手作業で施工した
木目とタイル、白い扉の組み合わせがスタイリッシュ。扉を開けても室内が見えにくいよう向きを工夫した
玄関扉の内側は広い土間スペース。こちらにも床暖房が入れられているのでタイル張りでも冷たさは感じにくい。右に進めばリビングへ、左奥はシューズクローク。トイレは来客が使いやすいよう玄関近くに配置した
2.5帖のシューズクローク。たっぷりの収納力で家族の靴やコート、傘、ベビーカー、自転車、ゴルフバッグ、キャンプ用品など、室内に持ち込みたくないものをなんでもしまっておける
リビングに入ってすぐのエリアはインナーバルコニーのように使えるタイル張りのスペース。窓際なので観葉植物を置くのにぴったり。テレビボードはキッチンと素材を合わせて作った造作の品
サニタリーには水栓を2つ備えたワイドな洗面台を造作。左手には洗濯物を干したり畳んだりできるカウンターも造りつけ、室内干しもできるよう設備を整えた
玄関－クローゼット－水回り－LDKは回遊性のある動線でつながる。スムーズな家事動線を叶え、帰宅時にはリビングを通らず手洗いができる、時代に合わせた提案だ
陽が落ちた後、暖かな光を灯すKさん邸。スクエアに切り取った窓が浮かび上がり、キャンドルホルダーのよう
