地松の極太なごろんぼ(梁)が渡る大空間リビングは、ダイナミックな開放感があり、それでいて繊細な技巧も活かされている。この家は、竹田工務店の社長邸。こだわりは外観にも内観にもふんだんに使われた良質な無垢材。地元京都産の北山杉をはじめ、檜や地松などさまざまな種類の無垢材を適材適所に使用。さらに、その良質な木材は歪みや曲がり、よじれなどを手仕事で調節する大工の技巧・手刻みで加工。手刻みで加工すると木材1本1本が持つクセや個性に合わせることができるので、強度や気密… 続きを読む
地松の極太なごろんぼ(梁)が渡る大空間リビングは、ダイナミックな開放感があり、それでいて繊細な技巧も活かされている。この家は、竹田工務店の社長邸。こだわりは外観にも内観にもふんだんに使われた良質な無垢材。地元京都産の北山杉をはじめ、檜や地松などさまざまな種類の無垢材を適材適所に使用。さらに、その良質な木材は歪みや曲がり、よじれなどを手仕事で調節する大工の技巧・手刻みで加工。手刻みで加工すると木材1本1本が持つクセや個性に合わせることができるので、強度や気密性が高まるというメリットがある反面、とても高度な大工の技術が必要になる上に手間がかかるのも事実。そういった点でも創業100年を超えて伝統的な大工の技術を継承し、高度な技術力を誇る竹田工務店ならではの技巧が活かされ建築されている。間取りは玄関2つ、水回り設備も2つ備えた完全分離タイプの2世帯住宅。プライバシーに干渉しない、ストレスフリーの動線や欲しい所にある大容量の収納スペースなど暮らしの快適性も兼ね備えている。また、京都の寒い冬を快適に暮らすために、外断熱を採用し断熱性も重視。無垢材は築年数を重ねると、色が徐々に変化し年輪が浮き出て、艶も増す。長く快適で愛着が続く木の家が完成した。
LDKの一角にある小上がりの和室。写真手前の丸太は京都産北山杉の磨き丸太。北山杉は600年以上前から住宅につか… 続きを読む
LDKの一角にある小上がりの和室。写真手前の丸太は京都産北山杉の磨き丸太。北山杉は600年以上前から住宅につかわれている伝統的な木材。艶やかで繊細な美しさをかもしだしている。また小上がりの下の引き出し式収納やデスクとしても使えるカウンターも造り付けている
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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延床面積 | 193.90m2 (58.6坪) |
敷地面積 | - |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 4,000万円~ |
竣工年月 | 2020年10月 |
住所 | 京都府京都市南区東九条南石田町32-1 |
問い合わせ | |
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