まるで映画に出てきそうな、ラップサイディングの外壁にカバードポーチを設けたアーリーアメリカンスタイルのO邸。室内には、ミッドセンチュリー家具や照明に彩られた表情豊かな住空間が広がっている。「もともとインテリアが好きで、家づくりを始める前に使う家具を決めていたんです。きれいに配置できるようリビングに壁を造るなど、家具に合わせて設計していきました」とOさん。石貼りの印象的なリビングの壁や、サイドボードのような佇まいの洗面台をはじめ、内装や設備も理想のイメージに… 続きを読む
まるで映画に出てきそうな、ラップサイディングの外壁にカバードポーチを設けたアーリーアメリカンスタイルのO邸。室内には、ミッドセンチュリー家具や照明に彩られた表情豊かな住空間が広がっている。「もともとインテリアが好きで、家づくりを始める前に使う家具を決めていたんです。きれいに配置できるようリビングに壁を造るなど、家具に合わせて設計していきました」とOさん。石貼りの印象的なリビングの壁や、サイドボードのような佇まいの洗面台をはじめ、内装や設備も理想のイメージに合わせて一つひとつ形にしていった。「細かいデザインまで希望に合うものを探してくれて嬉しかったですね。中には、担当者さんが数か月ずっと探し続けて見つけてくれたものも。スタッフの皆さんも真剣にこだわって提案してくれるので、打ち合わせが毎回楽しかったです。私たちの要望だけでも、クラシスホームさんの提案だけでも今の家にはならなかった。一緒につくったからこそ実現できた家だと思います」とOさんは話す。完成した住まいにも大満足。家での好きな時間を質問してみると、「お子さんが遊んでいる様子をポーチで眺めている時」から、「家族でダイニングの丸テーブルを囲んでいる時」、「趣味室で映画を見ている時」、「洗面台で手を洗っている時」まで、たくさん教えてくれた。
広い敷地を活かして、ゆとりある住空間を実現したO邸。Oさんの希望でLDKは30畳以上の広さを確保。家具を美しくレイアウトするため、あえて部分的に壁を設けている。程よく空間が分かれたキッチンの向かいには、お子さんが遊んでいても目が届くプレイスペースを用意。お子さんが成長した後は、テーブルと椅子を置いて… 続きを読む
広い敷地を活かして、ゆとりある住空間を実現したO邸。Oさんの希望でLDKは30畳以上の広さを確保。家具を美しくレイアウトするため、あえて部分的に壁を設けている。程よく空間が分かれたキッチンの向かいには、お子さんが遊んでいても目が届くプレイスペースを用意。お子さんが成長した後は、テーブルと椅子を置いてセカンドダイニングとして使う予定になっている。キッチンと脱衣室が直接つながっていて、家の中を回遊できる設計になっているため動線もスムーズ。また、LDKとポーチはフルオープンサッシでつながり、家の中と外を一体に使うこともできる。玄関の横には、愛車のためのガレージも用意。玄関ホールから出入りできるため、雨が降っても濡れずに車を乗り降りできる。さらに、階段の奥にはゆっくり映画を観るための趣味室も。家族との時間も一人の時間も存分に楽しめる住まいになっている。
リビング階段を上がった先の2階には、寝室と2つの子ども部屋をレイアウト。寝室には、両サイドにハンガーポールを設置した広々としたウォークインクロゼットが設けられており、ご夫婦の衣類や小物などをたっぷり収納することができる。また、それぞれの子ども部屋にもクロゼットが、廊下にも物入が造られていて収納が豊富… 続きを読む
リビング階段を上がった先の2階には、寝室と2つの子ども部屋をレイアウト。寝室には、両サイドにハンガーポールを設置した広々としたウォークインクロゼットが設けられており、ご夫婦の衣類や小物などをたっぷり収納することができる。また、それぞれの子ども部屋にもクロゼットが、廊下にも物入が造られていて収納が豊富。物がきれいに片付き、すっきりと生活感を抑えて暮らすことができる。
広い庭と室内をつなぐカバードポーチは、お子さんと遊んだりバーベキューをしたりと大活躍。夜、スクリーンに映画を映… 続きを読む
広い庭と室内をつなぐカバードポーチは、お子さんと遊んだりバーベキューをしたりと大活躍。夜、スクリーンに映画を映して楽しむこともあるそうだ。また、脱衣室からの動線もよく、洗濯物を干す時もスムーズ。実用性も兼ね備えている
アメリカンスタイルの外観を引き立てるカバードポーチは、気軽に屋外の心地よさを感じられる空間。ここから庭で遊ぶお… 続きを読む
アメリカンスタイルの外観を引き立てるカバードポーチは、気軽に屋外の心地よさを感じられる空間。ここから庭で遊ぶお子さんたちの様子を眺めるのが好きなのだとか。「前の家と違い『外』を楽しめるようになったのが嬉しいです」
「『こうしたい』というイメージがもともとあったので、自由にこだわりを叶えられる会社を探していました。クラシスホームさんも自由度が高くてデザイン性もよい印象があったので、岡崎店のモデルハウスへ行ってみたんです。建物自体はもちろん、小物やインテリアを使った雰囲気づくりが上手で、センスのよさを感じました」というOさん。他にも、設計士事務所や輸入住宅など様々な会社を検討したそうだが、自由度とコストパフォーマンスが決め手となり、クラシスホームに依頼をしたという。「担… 続きを読む
「『こうしたい』というイメージがもともとあったので、自由にこだわりを叶えられる会社を探していました。クラシスホームさんも自由度が高くてデザイン性もよい印象があったので、岡崎店のモデルハウスへ行ってみたんです。建物自体はもちろん、小物やインテリアを使った雰囲気づくりが上手で、センスのよさを感じました」というOさん。他にも、設計士事務所や輸入住宅など様々な会社を検討したそうだが、自由度とコストパフォーマンスが決め手となり、クラシスホームに依頼をしたという。「担当者さんも親身に相談にのってくれて助かりましたね。最初はどうしても大きい夢を見がちなのですが、私たちの希望を受け入れながら、無駄にコストをかけないよう上手くコントロールしてくれました。また、設計担当の方と契約前からプランの話ができたのもよかったです。プランと見積もりに納得したうえで契約することができました。契約後も、設計や施工、インテリアなど各分野の担当の方が、私たちのこだわりを形にするため、一緒にとことん考えてくれて嬉しかったですね。『ここまでしてくれるの?』と驚いてしまうほど、柔軟に、手厚く対応してもらえて大満足です」とOさんは話す。
最初にご要望をうかがった時、目をキラキラ輝かせながら、ミッドセンチュリーが好きなこと、家具が好きなこと等、たくさんの夢を語っていただきました。楽しそうに好きなものについて語るO様を見て、少年のように純粋な方という印象を受けました。設計にあたっては、カバードポーチ、インナーガレージ、30畳のLDK、シアタールームなどご要望はたくさんありましたが、ゾーニングや細かな所はお任せいただけたので、O様ならどんな暮らし方をするだろう、こんな感じがお好きかなと色々想像し… 続きを読む
最初にご要望をうかがった時、目をキラキラ輝かせながら、ミッドセンチュリーが好きなこと、家具が好きなこと等、たくさんの夢を語っていただきました。楽しそうに好きなものについて語るO様を見て、少年のように純粋な方という印象を受けました。設計にあたっては、カバードポーチ、インナーガレージ、30畳のLDK、シアタールームなどご要望はたくさんありましたが、ゾーニングや細かな所はお任せいただけたので、O様ならどんな暮らし方をするだろう、こんな感じがお好きかなと色々想像しながらプランを考えたのを思い出します。LDKの家具配置は特徴的で、どうしたらソファやテーブルが活きるか、住まわれてから時間を経ても自由なレイアウトを楽しめるかといったことを重視し、一般的なTVを見るための家具配置という感覚は一切なかったです。家具や照明を活かすために窓配置を調整したり、あえて窓をなくして壁面をつくることで空間を安定させ、家具が映える落ち着いた空間に仕上げました。こうしたこだわりのおかげか、お引渡し後にお邪魔した時には、ご家族の会話やお子様の成長を見守る姿からご夫婦の絆が伝わる、とても素敵なお家になっていました。O様やクラシスホームの担当スタッフ、家具屋さん等、改めて、携わる人の大切さに気付かされた家づくりでした。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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部材・設備 | - |
延床面積 | 174.25m2 (52.7坪) |
敷地面積 | 580.00m2 (175.4坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,722万円 |
竣工年月 | 2019年12月 |
店舗名 | 岡崎店 |
住所 | 愛知県岡崎市上六名3-13-10 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
30畳以上の広さがあるLDKは、ミッドセンチュリーの家具や照明などが調和する洗練された空間。壁際に設けられた印象的なソファは、前の住まいではスペースなどの関係で置くことができず、ようやく入手できた念願の一品。木や石などの素材感が活きた室内にブルーが映える
広々とした庭の奥に佇むラップサイディングの外観は、アメリカの街を思わせる佇まい。アッシュグレーの壁が青空に映える。1階にはL字型の長いカバードポーチと愛車を楽しむビルトインガレージを設けて、重厚感のある「横長」のフォルムという希望も叶えた
ミッドセンチュリーの住まいで象徴的に使われることが多いという天然石貼りの壁を、リビングのアクセントに。重たい印象になりすぎないよう、2色の石を組み合わせた。階段手すりの格子は黒皮鉄を使用。インテリアコーディネーターの提案で、階段の蹴込部分にはあえて隙間を開けて目地を入れ、よりヴィンテージ感を出している
造作のリビングドアは、床の無垢材より濃いめのチークの突板を使って重厚感のある仕上がりに。テレビ背面の壁も同じ素材で仕上げ、統一感をもたせている。ドアのサイドと上部にガラスを入れることで、空間の広がりも演出した
LDKとカバードポーチの間には、フルオープンできる大きな開口部が設けられていて、室内に明るさと広がりをもたらしてくれる。リビングと水回りの間には、趣のあるヴィンテージのシェルフをレイアウト。開放感を保ちながら、程よく空間を分けている
広い庭と室内をつなぐカバードポーチは、お子さんと遊んだりバーベキューをしたりと大活躍。夜、スクリーンに映画を映して楽しむこともあるそうだ。また、脱衣室からの動線もよく、洗濯物を干す時もスムーズ。実用性も兼ね備えている
キッチンには、鮮やかな配色がレトロな空気感を生む造作の吊戸棚を設置。自然にゾーニングしながらも開放的な大空間になったO邸だが、リビングのエアコン1台で快適に過ごせるという。「リビング階段なので冷暖房の効きが心配だったのですが、冬も1台で2階まで暖かくなります。無垢材の床もひやっとしないので、子どもがハイハイしていても安心ですね」
丸テーブルを置いた居心地のよいダイニング。家具や照明は同じビンテージ家具のショップで購入したそうだ。「ここのインテリアを使うと決めていると伝えたら、担当の方がわざわざお店まで足を運んで色々調整をしてくれて、とても助かりました」とOさん
サイドボードのような置き家具をイメージしてデザインした造作の洗面台。小口などディテールにもこだわり、Oさんの理想を形にした。壁のタイルはインテリアコーディネーターが提案。「『これはどうですか』と出してくれるものが好みに合うものばかりで嬉しかったです。仕上がりも理想通りで、手を洗っているだけで気分がいいですね」
1階の奥には、一人の時間に浸れる独立した趣味室も用意。お気に入りの家具や照明に囲まれて、ゆったりと映画を楽しむことができる。モスグリーンの壁にヴィンテージ家具が映える、海外映画に出てきそうな世界観あふれる空間だ
収納はたっぷり設けられているため、階段下のスペースはヌックとして活用。「岡崎店のモデルハウスで打ち合わせをしている時に、子どもがよくヌックで過ごしていたんです。今は子どもたちの隠れ家として、将来は別の使い方も色々できそうなので取り入れました」
濃いチャコールグレーのタイルを貼って腰壁を設けた、表情豊かなトイレ。タイル部分と白い壁をモールディングでつなぎ、よりデザイン性を高めている。壁の艶のあるタイルと床のテラコッタが生む色・質感のコントラストも印象的な空間を演出
玄関は、アメリカの住まいのような、ホールと一体になった造りに。床には、リビングと同じ大判の天然石を貼っている。広さにもゆとりがあり、ゆくゆくはソファを置く予定なのだとか。インテリアも存分に楽しめる設計になっている
クラシスホームからの提案で、玄関とビルトインガレージの間にガラス窓を設置。家の中から愛車を眺められるだけでなく、玄関の開放感も高まる。また、ビルトインガレージへは、玄関ホールの扉から直接出入りでき、雨の日も出入りがスムーズ
ヴィンテージのナイトスタンドと照明を設けることで、廊下でさえこんなに絵になる空間に。壁に掛けられたアートも映える。建具も家具と同じ深みのあるブラウンで統一して、インテリアが調和する趣ある空間に仕上げている
2階はコストを抑えながら、1階同様ミッドセンチュリースタイルの住空間を実現。三角屋根を活かして、寝室はのびやかな勾配天井に。Oさんこだわりの名作照明が映える。グレーの壁とブルーのファブリックも洗練された雰囲気を演出
寝室の一角には、広々としたウォークインクロゼットを設置。たくさんの衣類をすっきり収納することができる。壁はビビッドなグリーンを採用して明るい雰囲気に。グレーの棚とのコントラストが、表情豊かな空間を演出している
2階のトイレは1階とイメージを変えて、エレガントな植物柄の壁紙をアクセントクロスとして使用。やわらかいブルーの壁や天井と組み合わせている。窓から注ぐ自然光が似合う、爽やかさとあたたかみを感じる居心地のよい空間だ
アメリカンスタイルの外観を引き立てるカバードポーチは、気軽に屋外の心地よさを感じられる空間。ここから庭で遊ぶお子さんたちの様子を眺めるのが好きなのだとか。「前の家と違い『外』を楽しめるようになったのが嬉しいです」
ビルトインガレージにはシャッターを設置。外観にしっくり馴染んでいる。「窓が高い位置に付いているシャッターをイメージしていたのですが、なかなか見つからなくて諦めかけていました。それでも設計の担当者さんは私たちが知らないところで2か月くらいずっと探し続けてくれていて、理想通りのデザインのものを見つけ出してくれたんです。『そこまでしてくれるなんて』と感動しましたね」とOさん