定年後は豊かな自然に囲まれて地震に負けない頑丈な家で安心してのんびり暮らしたいと、土地と工務店探しをしていたHさん。琵琶湖が望める素晴らしい景色が広がる土地を見つけ、工務店を探していたところ、近くに立派な木造住宅があり、あんな家を建てたいな、と理想が膨らんだ。そこでHさんはそのお宅の方にお願いし、家の中を見学させてもらったとか。「まず、清々しい木の香りとじんわり伝わる温もりに心を癒されました。そしてなんといっても極太で頑丈な柱。がっちりした骨組みを見て、ひ… 続きを読む
定年後は豊かな自然に囲まれて地震に負けない頑丈な家で安心してのんびり暮らしたいと、土地と工務店探しをしていたHさん。琵琶湖が望める素晴らしい景色が広がる土地を見つけ、工務店を探していたところ、近くに立派な木造住宅があり、あんな家を建てたいな、と理想が膨らんだ。そこでHさんはそのお宅の方にお願いし、家の中を見学させてもらったとか。「まず、清々しい木の香りとじんわり伝わる温もりに心を癒されました。そしてなんといっても極太で頑丈な柱。がっちりした骨組みを見て、ひとめぼれをしました」とHさん。どこの工務店で建てたのか聞くと、大喜工務店という答え。早速、電話をかけ、翌日には社長と会う約束をした。社長と話していると家造りに対する熱い情熱を感じ、特に「阪神・淡路大震災を経験しているので、大喜工務店の徹底した安心・安全への取り組みは共感しました」との事。すぐに大喜工務店に建築を依頼した。夫婦ふたりの終の棲家なので、設計はごくシンプルな平屋建てを希望。柱はもちろん、床、天井にいたるまで無垢材を使い、土佐和紙の壁など自然由来の素材を多用して心地よさを重視した。平屋ながら大黒柱は2本使用。一尺角と八寸角、大喜工務店の自社倉庫で10年以上かけて自然乾燥した東濃産のヒノキだ。「LDKに鎮座する大黒柱を見るたびに守られている安心感があり、本当に大喜工務店さんに建築を依頼して良かったと実感しています」と納得のHさん。
ワンフロアでスムーズな動線を描く平屋建て。和室の引き戸を開け放すとキッチンから和室まで一直線につながる大空間になる。ふたつの寝室をつなげるのは大容量ウォークインクロゼット。リビングにも収納があり、スッキリと片づけられる。
ワンフロアでスムーズな動線を描く平屋建て。和室の引き戸を開け放すとキッチンから和室まで一直線につながる大空間になる。ふたつの寝室をつなげるのは大容量ウォークインクロゼット。リビングにも収納があり、スッキリと片づけられる。
高い天井を活かして造られたロフトは、収納スペースとしてだけではなく、趣味のスペース、また部屋干しスペースとして活躍。秘密基地のような空間は孫が来た時の遊び部屋にもなる。
高い天井を活かして造られたロフトは、収納スペースとしてだけではなく、趣味のスペース、また部屋干しスペースとして活躍。秘密基地のような空間は孫が来た時の遊び部屋にもなる。
「施工例を見学させてもらった時に感じた木の心地よさと極太の柱を使った頑丈な骨組みにひとめぼれしました。なるべく自然素材を使った家を希望していましたので、大喜工務店の社長に無垢材にもいろいろあるという話を聞いて、自然乾燥した無垢材がいかに強く、耐久性があり、抗菌効果もあり、防虫効果もあるという事を知りました。憧れていたような自然素材を使った安全性の高い家を建てるには、大喜工務店しかないと確信。また、土地を買う時にトラブルがあったのですが、大喜工務店さんに相談… 続きを読む
「施工例を見学させてもらった時に感じた木の心地よさと極太の柱を使った頑丈な骨組みにひとめぼれしました。なるべく自然素材を使った家を希望していましたので、大喜工務店の社長に無垢材にもいろいろあるという話を聞いて、自然乾燥した無垢材がいかに強く、耐久性があり、抗菌効果もあり、防虫効果もあるという事を知りました。憧れていたような自然素材を使った安全性の高い家を建てるには、大喜工務店しかないと確信。また、土地を買う時にトラブルがあったのですが、大喜工務店さんに相談にのっていただき、本当に助かりました」。
Hさんは地震に強い家を希望されていたので、まずは長期自然乾燥した無垢材がなぜ強いか、強制乾燥や高温乾燥させた木材とどう違うのかをご説明しました。さらに基礎にはたくさんの杭を打ち、地盤も強化。そして大黒柱は八寸角と一尺角の2本も使用し、もちろん構造計算もしてこれでもか、というほど強い家を建築しました。設計に関してはシンプルな平屋建てですが、動線や収納スペースに配慮し、また眺望を活かせるように縁側を設けるなど移り行く季節を感じ、日々楽しく穏やかな暮らしができる… 続きを読む
Hさんは地震に強い家を希望されていたので、まずは長期自然乾燥した無垢材がなぜ強いか、強制乾燥や高温乾燥させた木材とどう違うのかをご説明しました。さらに基礎にはたくさんの杭を打ち、地盤も強化。そして大黒柱は八寸角と一尺角の2本も使用し、もちろん構造計算もしてこれでもか、というほど強い家を建築しました。設計に関してはシンプルな平屋建てですが、動線や収納スペースに配慮し、また眺望を活かせるように縁側を設けるなど移り行く季節を感じ、日々楽しく穏やかな暮らしができるようご提案しました。
商品名 | - |
部材・設備 | キッチン/クリナップ |
商品名 | - |
部材・設備 | キッチン/クリナップ |
延床面積 | 99.37m2 (30.0坪) |
敷地面積 | 262.00m2 (79.2坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,000万円~2,499万円 |
竣工年月 | 2015年3月 |
住所 | 滋賀県東近江市平田町764 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
滋賀県東近江市平田町764
定休日:無休
大きな屋根が特徴的な和モダンデザインの平屋建て。金属類はできるだけ使用したくないという希望で、木材のルーバーを取り付けたが、それが外観のアクセントとなりデザイン性をアップさせている
定年退職後の終の棲家を建築し、イキイキとした暮らし方をされているHさんご夫婦
キッチンに立つとLDK全体と窓の外の爽やかな緑や空も眺められる。和室はふだんは3枚扉を開けておいてLDKの一部として使用。子どもや孫が遊びに来て宿泊する際はゲストルームとして扉を閉め、個室として使用している
天井が高く驚くほど開放的なリビング。こんなに開放的だと冬はなかなか家が温まらないのでは…という心配は無用。外断熱で気密・断熱性を高め、サッシなど窓まわりの断熱も強化。蓄熱暖房機だけで家全体がほんわか温まり、気持ちのいい快適温度になる
システムキッチンのまわりを木材で囲み、収納棚やカウンターなどを取り付けたオリジナルのデザイン。食器棚も木で造作し、トータルコーディネート。杉のカウンターの下にあるのが蓄熱暖房機
極太の大黒柱が支える大空間。無垢材がふんだんに使用されているので、梅雨時期のジメジメや冬の乾燥なども軽減され暮らしやすい室内環境になるのも魅力。壁は土佐和紙を使用している
間口の広い玄関ホール。ロフトの階段下のデッドスペースをシューズクロークとして活用。反対側にはニッチを設置。スッキリと片づけられた美しい玄関をキープしやすい
キッチンから直接縁側に抜ける勝手口もあり、スムーズな動線で使いやすいキッチン。視覚が遮られないように、レンジフードと一体化したガラス製のオイルガードを設置している
スタイリッシュな洗面ボウルを取り付けた洗面台はオリジナルデザイン。鏡も木枠をつけて細部までこだわった。収納棚も合わせて造作
木の腰板や壁で落ち着く雰囲気のトイレ。信楽焼きのボウルを設置した手洗いカウンターを造りつけた。窓もあり、換気もしやすい
夫の寝室は子どもの頃、親に買ってもらったという年代モノの勉強机がインテリアとしても活躍。勾配天井になっていて、実際の面積よりも広く感じる
収納式の扉を付けているので、リビングと一体化して使える和室には床の間や仏間も設置
大工仕事がとても丁寧なのも大喜工務店の家の魅力のひとつ。長期優良住宅や耐震等級など法律で定められる基準のはるか上の基準の大喜工務店ルールで建てられている
天井まで貫く大黒柱。屋根裏を見ても骨組みを見ても大工の丁寧な仕事ぶりがうかがわれる
広いロフトは遊びに来た孫たちの大好きなスペース。家の中をぐるぐる走り回りながらはしゃいでいるとか
和モダンスタイルの平屋は周辺からもひときわ目を引くお洒落な外観。基礎を高くした分、将来を考えてスロープも設計
広い縁側を眺望が広がる一面に配置。家の中からフラットに続く。子どもや孫が遊びに来た時にはバーベキューなども楽しめ、アウトドアリビングのように活用できる
深い庇は夏の暑い日差しを遮り、冬の暖かい光を招き入れる役割も。滋賀県の気候風土に合った設計や断熱性などの機能を備えているのも大喜工務店が建てる家の特長
縁側からは琵琶湖を望む美しい眺望が広がる。夏はこの縁側で夕涼みしたり、秋はお月様を眺めたり。自然を楽しむ穏やかな暮らしを満喫しているとか
リビングに鎮座する一尺角の極太大黒柱。この極太柱を見るたびにしっかりと支えられている安心感があるとか。「長期自然乾燥させ強度を高められたこんなに極太の柱を我が家に使用できるなんて、大喜工務店さんに建築を依頼して良かったとつくづく思います」とHさん