大喜工務店が建てるすべての家に8寸以上の大黒柱があり、良質なヒノキを自社の倉庫で10年以上かけて自然乾燥させ強度を高めたムク材を使用。木材はもちろん、漆喰や珪藻土など自然素材にもこだわり、強くて優しい家を建築。また、外断熱で気密断熱性を高めたハイスペックな仕様で、将来まで心地よさを持続させている(写真の建物は3000~3500万円台)。
大喜工務店の建築現場を見て驚く人がたくさんいる。その極太檜柱は自社の倉庫で10 年以上自然乾燥させ、強度や抗菌防虫効果をより高めたもの。耐震等級3の基準では緩すぎると考え、もっと高い基準を独自に設け長期自然乾燥して耐久性を高めた檜を柱や土台に使用。その構造体の強さを一旦無視し、耐力壁のみでも耐震等級3(基準の1.7倍以上)を確保(自社調べ)。その上に無添加骨太住宅仕様の骨組で強化している。
外断熱通気工法を採用することで壁体内結露を防ぎ、建物自体の耐久性もより高め、無垢材や漆喰壁など自然素材を使用している事と相まって健康的で快適な家が実現。高断熱に加え、夏は熱を抜く仕組みがある。これがまた秀逸。どんなに断熱性能を高めてもそれだけでは快適な住空間にならず、熱を止めるべきは止め、抜くべき場合は抜くことで四季を通じて心地いい家になる。この工法が大喜工務店独自の構造に加えもうひとつの特長だ。
長期自然乾燥させた高品質なヒノキのムク材を使用する大喜工務店は、見上げれば美しい木組みが見えて癒される、平屋ならではの大空間を創造。大空間でも外断熱で気密断熱性を高めるので快適性が高く、耐震性も高く安全面でも心強い。平屋の建築経験も豊富なので、実例を参考にできるのもうれしいポイント。一級建築士が理想の暮らし方に合わせて提案してくれる。
なぜわざわざ 10 年もかけて極太のヒノキ材を長期自然乾燥させるのか。それはヒノキが本来持っている粘り強さ・防蟻性・耐久性を生かし、精油成分が逃げないので木の香りもしっかり残るため。自然乾燥させたヒノキ材はその免疫力が高くなり、曲げ強度が上がりシロアリにも腐朽菌にも強くなる。さらにドイツ漆喰や珊瑚漆喰なども使用。同じく自然乾燥木材でカウンターやテーブル、キッチンや収納棚なども造作している。
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