所有する土地を生かして「平屋を建てる」と決めていたKさん。子育て中のママが一番に望んだのは「家事ラク」なこと。平屋は移動距離が長くなりがちなので、なるべく動線を短くしたい、カップボードや冷蔵庫は隠して生活感を抑えたい、情緒のある和室をつくりたいといった想いを設計士に伝えていった。また勤務時間が異なるパパがぐっすり眠れるような寝室も大切な要望のひとつ。丁寧なヒアリングによって導き出されたファーストプランはほぼ思い通りで、トントン拍子に進んだそうだ。実際に暮ら… 続きを読む
所有する土地を生かして「平屋を建てる」と決めていたKさん。子育て中のママが一番に望んだのは「家事ラク」なこと。平屋は移動距離が長くなりがちなので、なるべく動線を短くしたい、カップボードや冷蔵庫は隠して生活感を抑えたい、情緒のある和室をつくりたいといった想いを設計士に伝えていった。また勤務時間が異なるパパがぐっすり眠れるような寝室も大切な要望のひとつ。丁寧なヒアリングによって導き出されたファーストプランはほぼ思い通りで、トントン拍子に進んだそうだ。実際に暮らしてみると、キッチン周辺に洗面室・ウォークインクロゼット・ウッドデッキが集約されているのがとくに重宝しているそう。乾いた洗濯物を取り込んですぐにウォークインクロゼットへかけられるほか、南面の洗面室で室内干しもできて雨の日もストレスフリー。玄関からキッチンに直行できたり、あちこちに回遊動線があるのも助かるという!LDKと水回りを明るい南側に、家族が眠る個室を北側に配置して、家族みんなが気兼ねなく寛げる平屋になった。
約38坪の延床面積で、5ベッドルームを実現したワザありプラン。勤務時間が異なることもあるパパは、玄関横の書斎でスヤスヤ安眠できる。南面には洗面室とウォークインクロゼットがあり、洗濯を最短距離でこなせるのがうれしい。ウッドデッキをL字に囲む設計により、LDKのプライベート感もアップする
約38坪の延床面積で、5ベッドルームを実現したワザありプラン。勤務時間が異なることもあるパパは、玄関横の書斎でスヤスヤ安眠できる。南面には洗面室とウォークインクロゼットがあり、洗濯を最短距離でこなせるのがうれしい。ウッドデッキをL字に囲む設計により、LDKのプライベート感もアップする
色数をたくさん使わない、ナチュラルな暮らし。シンプルなインテリアだからこそ、設計力と大工さんの施工力が際立って… 続きを読む
色数をたくさん使わない、ナチュラルな暮らし。シンプルなインテリアだからこそ、設計力と大工さんの施工力が際立ってくる。スイッチ類の位置も違和感なく、しっかり計算されている
グランハウスのホームページを見て来場したKさんは、最初の無料相談会で女性設計士に家づくりを相談。そこで女子トークが弾み、「想いを理解してもらいやすい」と相性のよさを実感したそう。建築会社をいくつも検討した結果、「性能とデザインのバランスの良さ」が最終的な決め手に。また平屋は割高になる…というイメージがあるが、グランハウスでは建材費・工賃を知る設計士が具体的に見積もってくれ、適切なコストを示してくれたのも安心感につながったようだ。半年ほどの打合せを重ねて完成… 続きを読む
グランハウスのホームページを見て来場したKさんは、最初の無料相談会で女性設計士に家づくりを相談。そこで女子トークが弾み、「想いを理解してもらいやすい」と相性のよさを実感したそう。建築会社をいくつも検討した結果、「性能とデザインのバランスの良さ」が最終的な決め手に。また平屋は割高になる…というイメージがあるが、グランハウスでは建材費・工賃を知る設計士が具体的に見積もってくれ、適切なコストを示してくれたのも安心感につながったようだ。半年ほどの打合せを重ねて完成したK邸は、外観は黒のガルバリウムでカッコよく、内観はナチュラルな木の空間に障子を合わせたその塩梅が絶妙。ダイニングテーブルやウッドデッキのハンモックなども設計士と一緒に選び、トータルでおしゃれな平屋を叶えることができた。女性設計士の目線が随所に光る平屋は「デザインも住み心地も申し分ありません」と満足だそう。
K様が所有する土地は北間口のため、玄関が暗くなりがちです。そこで片流れ屋根の勾配を生かして、玄関に吹抜けをつくりました。庇を低くした玄関アプローチから入った瞬間、頭上に広がりをもたらすことで、「わぁ!」と想像以上の開放感をもたらします。LDKも勾配屋根によって面積以上に広々と感じていただけると思いますね。また「和室がほしい」というニーズを伺い、リビングと和室の間仕切りは「障子」を使いました。障子越しに柔らかな光を取り込める上、インダストリアルな家具とも意外… 続きを読む
K様が所有する土地は北間口のため、玄関が暗くなりがちです。そこで片流れ屋根の勾配を生かして、玄関に吹抜けをつくりました。庇を低くした玄関アプローチから入った瞬間、頭上に広がりをもたらすことで、「わぁ!」と想像以上の開放感をもたらします。LDKも勾配屋根によって面積以上に広々と感じていただけると思いますね。また「和室がほしい」というニーズを伺い、リビングと和室の間仕切りは「障子」を使いました。障子越しに柔らかな光を取り込める上、インダストリアルな家具とも意外とマッチします。木と白のシンプルなLDKの程よいアクセントにもなりました。見せる隠すのメリハリをつけた収納計画やシンプルな照明計画も相まって、20年先も飽きずに暮らせる平屋になったと思います。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 127.11m2 (38.4坪) |
敷地面積 | 420.00m2 (127.0坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,000万円~2,499万円 |
竣工年月 | 2019年4月 |
店舗名 | 茜部オープンスタジオ |
住所 | 岐阜県岐阜市茜部新所1-223 1階 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
北間口のK邸の顔となる道路側は、片流れの屋根を2方向に流してデザイン性を高めた。庇を低くした玄関から一歩入ると大きな吹抜けが広がり、ゲストにサプライズ。外構の門やシンボルツリーも設計士が提案した
ナチュラルなLDKにどこか懐かしさをもたらす障子。空間になじむよう、細目の枠で造作した。2つの片流れ屋根の高低差を生かした高窓が朝日を届けてくれ、朝食の時間が爽やか。右奥の廊下からWICと洗面室に繋がり、料理と洗濯がテキパキ両立できる
LDKからフラットに繋がる和室は、友人や親せきが寛げる憩いの間。縁のない琉球畳と板張り天井、造作の吊押入れで居心地よく仕上げた。吊押入れは奥行きがあり、ゲスト用の布団や座布団を折り曲げずに収納できる。モダンな仏間も造作
キッチンには目隠しのアイデアがいっぱい。料理中の手元が目立たない高めの腰壁や、家電や食器類をサッと隠せるハイドア付きのキャビネット、冷蔵庫置き場の工夫によって、すっきりしたキッチンをキープできる
南東側という特等席にあるウッドデッキ。子どもの遊び場やバーベキューなどフレキシブルに活用できるスペースだ。キッチンと繋がっているので、バーべキューの下準備もラクラク
玄関に入ると、吹抜けのおかげでこの開放感!高窓から光が広がり、家の顔にふさわしい上質な空間になった。土間収納もしっかり完備。造作のベンチは靴を履いたり、荷物の仮置きに重宝する
パパ専用の寝室という要望からアイデアを膨らませて、面白い秘密基地が完成。設計士は「ただベッドを置くだけではもったいない」と考え、二段ベッド式にして下段に書棚をつくった。ラグの上で読書をする時間も幸せ
南と東から光が差し込む洗面室で朝の身支度が楽しくなりそう。洗面室の収納はオープンにして、通気性と使い勝手をアップ。スリット窓から風を取り込めるので、ここに室内干しをするとよく乾きそう
ブルーのモザイクタイルはKさんがセレクトしたもので、造作洗面台の可愛いアクセントに。洗面台下はオープンにしてデザイン性を高めるのがグランハウス流
トイレの手洗いにはモスグリーンのモザイクタイルを張って、ほんのりと和情緒をプラス。K邸は平屋だが、トイレを2か所につけて利便性をアップ
冷蔵庫を隠す壁の裏を活用して、飾り棚をつくった。固定電話やオーディオ機器を置くのにちょうどいい。壁際には子どもが勉強できるカウンターも造作し、収納家具が必要のない暮らしが叶う
色数をたくさん使わない、ナチュラルな暮らし。シンプルなインテリアだからこそ、設計力と大工さんの施工力が際立ってくる。スイッチ類の位置も違和感なく、しっかり計算されている