ゴハンができた時にいちいち2階へ呼びにいったりしたくないな、老後はきっと2階は使わないだろうな、そんな思いから建てるなら「平屋」と決めていたというHさん。動きやすいように家の中をぐるりと一周できる間取りもどうしても叶えたかったポイントだという。「ドラムとかギターとか、楽器を弾くのも好きなので、思いっきり愉しめる場所も欲しいと思っていました。そんな時に見学したチェックハウスさんのOBさん宅に"離れ"があったんです。一目見て、ここを楽器部屋にしようと決めました… 続きを読む
ゴハンができた時にいちいち2階へ呼びにいったりしたくないな、老後はきっと2階は使わないだろうな、そんな思いから建てるなら「平屋」と決めていたというHさん。動きやすいように家の中をぐるりと一周できる間取りもどうしても叶えたかったポイントだという。「ドラムとかギターとか、楽器を弾くのも好きなので、思いっきり愉しめる場所も欲しいと思っていました。そんな時に見学したチェックハウスさんのOBさん宅に"離れ"があったんです。一目見て、ここを楽器部屋にしようと決めました」。最初は希望していなかったが、今、本当にあって良かったと思っているのは広いウッドデッキだとHさん。「建築家さんにかっこよくなるからと勧められて。予算オーバーしましたが、やってよかったです」。
共にマンガを読むのが好きだというHさん夫妻。ロフトはそんな夫妻が「マンガ喫茶」をイメージして造った空間だ。本棚… 続きを読む
共にマンガを読むのが好きだというHさん夫妻。ロフトはそんな夫妻が「マンガ喫茶」をイメージして造った空間だ。本棚と一緒に、本を取り出してじっくり読むためのローテーブルも造作している
照明などはほとんどHさん自らがネットなどで探したものを取り付けてもらったそう。「持ち込みが可能なのもよかったで… 続きを読む
照明などはほとんどHさん自らがネットなどで探したものを取り付けてもらったそう。「持ち込みが可能なのもよかったですね。いろいろ融通がきいたのは自由設計ならではだと思います」
アーチの向こうは個室が並ぶプライベートスペース。ゲストを招くパブリックな空間と明確にゾーニングされているのも、… 続きを読む
アーチの向こうは個室が並ぶプライベートスペース。ゲストを招くパブリックな空間と明確にゾーニングされているのも、暮らしやすさを感じるポイントだ
自分たちの予算で家が建てられるかどうか、まずはそこから知りたいとネットで検索し、ヒットしたのがチェックハウス。イメージしていたカフェのようなかっこいい家がたくさんあったことから、一度訪ねてみようと当時公開していたモデルハウスへ足を運んだという。「その時に営業の豊吉さんから土地を買っても予算内で建てられますと言われたんです。自然素材を使った空間はカフェみたいな雰囲気で素敵でしたし、外観もかっこよかったので、じゃあお願いしようと。図面は外部の建築家さんが描いて… 続きを読む
自分たちの予算で家が建てられるかどうか、まずはそこから知りたいとネットで検索し、ヒットしたのがチェックハウス。イメージしていたカフェのようなかっこいい家がたくさんあったことから、一度訪ねてみようと当時公開していたモデルハウスへ足を運んだという。「その時に営業の豊吉さんから土地を買っても予算内で建てられますと言われたんです。自然素材を使った空間はカフェみたいな雰囲気で素敵でしたし、外観もかっこよかったので、じゃあお願いしようと。図面は外部の建築家さんが描いてくれるということでしたが、設計料もかからず無料でよかったことも決め手の1つになりました」。家づくりを進めていくにあたって、建築家さんの存在はとても大きかったとHさん。「僕たちの漠然とした要望をくみ取って、必ず何パターンかの案を考えてきてくれるんです。その中から選べるようにしてくれたので家づくりがスムーズに進んだと思います」。
平屋をご希望されていましたので、土地探しでは平屋が建てられる広さを一番にご希望のエリアでお探ししました。全体のご予算からなるべく土地代を抑えたかったので、不動産屋さんと交渉し、ご予算になるべく収まるように努めました。今回の家づくりで叶えたいことの1つに「楽器が演奏できる部屋が欲しい」というご要望がありましたので、それならと“離れ”のあるOBさんのお宅へご案内したんです。H様は一目で気に入られたようでしたので、そのお宅の設計を担当した建築家をご紹介し、家づく… 続きを読む
平屋をご希望されていましたので、土地探しでは平屋が建てられる広さを一番にご希望のエリアでお探ししました。全体のご予算からなるべく土地代を抑えたかったので、不動産屋さんと交渉し、ご予算になるべく収まるように努めました。今回の家づくりで叶えたいことの1つに「楽器が演奏できる部屋が欲しい」というご要望がありましたので、それならと“離れ”のあるOBさんのお宅へご案内したんです。H様は一目で気に入られたようでしたので、そのお宅の設計を担当した建築家をご紹介し、家づくりを進めていきました。建築家さんとの相性もよかったようで何よりです。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 101.03m2 (30.5坪) |
| 敷地面積 | 342.55m2 (103.6坪) |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 2,500万円~2,999万円 |
| 竣工年月 | 2019年10月 |
| 店舗名 | 北方ショールーム |
| 住所 | 岐阜県本巣郡北方町高屋白木2丁目44-1 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
無垢の木に漆喰の壁というチェックハウスならではのナチュラルな質感がカフェみたいな雰囲気で好きだとHさん。インテリアは自然素材ならではの質感をいかしながら、黒を使ってかっこよくなるようにコーディネートしている
家づくりのテーマは「かわいいよりかっこいい」。黒の外壁に玄関まわりに無垢の木をあしらって、ナチュラルモダンなデザインに仕上げた。「外壁に無垢の木を使うのは追加費用なしでできるんです。どこに使うと一番かっこよくなるかを、建築家さんが考えてくれました」
土地探しからチェックハウスに相談したというHさん。平屋を建てるのに十分な広さの土地が見つかり、間口いっぱいに広がるかっこいい平屋を建てることができた。当初外壁はぬり壁を検討していたが、予算との兼ね合いでガルバリウムをセレクト。「ガルバリウムの場合、もしへこんだとしてもその部分だけ張り替えることができると聞いて、メンテナンス性の高さにも惹かれました」
離れはアンティークレンガ調のクロスを使って、ブルックリンスタイルに。倉庫のようなイメージでかっこいい。音が漏れにくくなるように窓を少なくしているのがポイント。仲間と一緒に楽器を弾く時間が楽しいそうだ
リビングとダイニングキッチンの境の壁は、アーチを描いている。「出入り口はアーチ形状にできると聞いて、あらゆるところをアーチにしてもらいました。四角いと普通の印象ですが、アーチにしたことでオシャレになったと思います」
キッチンとダイニングは横並びにレイアウト。キッチンを広く使いたいという妻・Hさんのリクエストを考慮して、建築家が考えた間取りだ。キッチンカウンターは、いずれお子さんの勉強スペースとしても活用する予定だとか。カップボードはHさんが使いやすいようにデザインし造作している
仕事をしている最中も家族と一緒に過ごしたい、そんな妻・Hさんのワークスペースはリビングの一角に。収納のあるデスクはチェックハウスのオリジナルデザイン。Hさんが使いやすいようにサイズや奥行きなど細かく設計されている
最初は渡り廊下のように2本のウッドデッキが並んでいたが、予算をつぎ込んで一つの大きなウッドデッキにして大正解だったとHさん。「いずれここにガーデンファニチャーを置いて、寛ぎたいなと思っています。庭ではよくBBQもして楽しんでいますね。プライベートな庭があるのはとても楽しいです」
リビングはロフトを設けたことで、天井高は5m近くになった。ロフトへは階段にするか、はしごにするか迷ったそうだが、見栄えとスペースの都合からはしごを選択。「アイアンで造作してもらったので、デザインも気に入っています」
共にマンガを読むのが好きだというHさん夫妻。ロフトはそんな夫妻が「マンガ喫茶」をイメージして造った空間だ。本棚と一緒に、本を取り出してじっくり読むためのローテーブルも造作している
キッチンから家全体が見渡せるようにしたい、そんな妻・Hさんのリクエストからキッチンはこの場所に。ここに立つとリビング・ダイニングはもちろん、ウッドデッキから離れ、個室までを見渡すことができる。「子どもがどこにいても目が届くので安心です」
チェックハウスのOB宅を見学して取り入れた「離れ」。玄関を通らずに直接出入りできるので、楽器仲間も気軽に遊びに来てくれるそうだ
LDKの壁や天井は漆喰仕上げにしたH邸。梁も表しにして、自然素材ならではの質感が楽しめるようになっている。リビングを当初の計画よりも広くしたことで、より寛げるようになったとHさん。天井も高いので開放感もあるそうだ
中庭をコの字に囲むようにレイアウトしたH邸。ウッドデッキを通じ、家の中を行き止まることなく一周できるようになったので、とても暮らしやすいそう。ウッドデッキでは洗濯物を干しているが、洗面室からの動線も短く整っているので家事もスムーズになった
洗面化粧台はチェックハウスオリジナルデザイン。朝の身支度を夫婦並んでできるように、洗面ボウルを2つ置きたいとHさんがリクエストしたそう。「イメージはホテルのパウダールーム。ミラーも大きくしたので、実際に使ってみると本当に便利です」
ダイニング側には写真など思い出をディスプレイできるようにオープン棚を造った。下部の収納はこまごました日用品を収納しているそう。お掃除ロボット専用のスペースも用意されている
玄関には土間収納を造らず、その分をリビングの広さに費やしたHさん。下足入れはチェックハウスのオリジナルデザイン。天井までの収納も可動棚式にして、状況に応じて高さを変えられるようにしている
照明などはほとんどHさん自らがネットなどで探したものを取り付けてもらったそう。「持ち込みが可能なのもよかったですね。いろいろ融通がきいたのは自由設計ならではだと思います」
アーチの向こうは個室が並ぶプライベートスペース。ゲストを招くパブリックな空間と明確にゾーニングされているのも、暮らしやすさを感じるポイントだ
こちらは玄関ホール。大きな窓から自然光が降り注ぎ、明るく開放感もある。シンプルな木製のリビングドアを開けるとリビングへ。「リビングを広くしたい」というHさんのリクエストに応じて、廊下は極力設けないよう設計した