5人家族が暮らしやすい間取りを希望する一方で、生活感のない家を建てたかったと語るTさん。「機能性とお洒落さの両立」をテーマに家づくりに取り組んだそう。「外観はクローズドな設計でプライバシーを確保しつつ、塗り壁の風合いの美しさを表現しました。モルタルの門扉にシンボルツリーを合わせて、隠れ家的レストランのような外構一体のデザインに仕上がりました」。FIX窓越しの坪庭がホテルライクな空間を演出する玄関は、レッドシダー材を配した天井をFIX窓を介して外にまで伸ばす… 続きを読む
5人家族が暮らしやすい間取りを希望する一方で、生活感のない家を建てたかったと語るTさん。「機能性とお洒落さの両立」をテーマに家づくりに取り組んだそう。「外観はクローズドな設計でプライバシーを確保しつつ、塗り壁の風合いの美しさを表現しました。モルタルの門扉にシンボルツリーを合わせて、隠れ家的レストランのような外構一体のデザインに仕上がりました」。FIX窓越しの坪庭がホテルライクな空間を演出する玄関は、レッドシダー材を配した天井をFIX窓を介して外にまで伸ばすことで「内と外のつながり」を表現している。また、全館空調を採用しているので玄関から冬は暖かく、夏は涼しい空間が広がるのが特徴だ。「リビングには大きな開口部を設けました。ウッドデッキをアウトドアリビングとして使える間取りです。また、鉄骨階段上部を吹抜けにして2階部分にワイドなFIX窓を置きました。2階からの豊かな採光が1階まで届きます。夜になると吹抜けの窓越しに月が現れ、ソファに座っている時やキッチンで家事をしている時、トイレへの行き来の際など、ふとした時に綺麗な月を眺められるのが素敵です。お洒落で居心地の良い家が叶いました」。朝起きて、リビングに向かう階段越しに見える鮮やかな景色もTさんのお気に入り。季節の移ろいを楽しめる暮らしが嬉しいそうだ。
キッチンを軸として、洗面室・脱衣室・浴室、そしてファミリークロゼット間をスムーズに行き来できる、回遊性のある家事動線が特徴。料理をしながらお風呂の支度ができたり、洗濯物を扱えるなど、同時に複数の家事をこなせるママ目線の家事動線だ。ファミリークロゼットには勝手口を設けているので、子どもたちが泥だらけで… 続きを読む
キッチンを軸として、洗面室・脱衣室・浴室、そしてファミリークロゼット間をスムーズに行き来できる、回遊性のある家事動線が特徴。料理をしながらお風呂の支度ができたり、洗濯物を扱えるなど、同時に複数の家事をこなせるママ目線の家事動線だ。ファミリークロゼットには勝手口を設けているので、子どもたちが泥だらけで帰ってきても勝手口からそのまま浴室に行けるので、清潔な玄関やリビングを保つことができる
縦長の洋室は中央部に間仕切りを設けることで、2室にアレンジできる仕様になっている。主寝室にはウォークインクロゼットが2つあるので夫婦の衣類を分けて整頓できるのが便利。かさばる荷物は納戸にしまえるのも嬉しい
縦長の洋室は中央部に間仕切りを設けることで、2室にアレンジできる仕様になっている。主寝室にはウォークインクロゼットが2つあるので夫婦の衣類を分けて整頓できるのが便利。かさばる荷物は納戸にしまえるのも嬉しい
コストをかける必要のない部分を省いた代わりに、こだわりたい設計や仕様に費用を充てるなど、予算配分にメリハリをつ… 続きを読む
コストをかける必要のない部分を省いた代わりに、こだわりたい設計や仕様に費用を充てるなど、予算配分にメリハリをつけた家づくりを実践したTさん邸。コストダウンしながらも、質が上がっていくような家づくりを体感できたそうだ
家族5人がいつも繋がりながら、窮屈さを感じさせない開放的な家づくりを考えていたというTさん。家づくりの知識がない分、信頼できる会社との出会いを求めていたそう。「予算面を任せられて、わがままな要望も柔軟に受け止めてくれる会社として、知人からアールギャラリーを紹介してもらいました。同社は、設計士による全邸個別対応だから家づくりのプロが常に傍にいてくれます。建築設計は設計士、予算管理は担当者といったように、それぞれの専門分野のプロが専属でついてくれる環境が魅力で… 続きを読む
家族5人がいつも繋がりながら、窮屈さを感じさせない開放的な家づくりを考えていたというTさん。家づくりの知識がない分、信頼できる会社との出会いを求めていたそう。「予算面を任せられて、わがままな要望も柔軟に受け止めてくれる会社として、知人からアールギャラリーを紹介してもらいました。同社は、設計士による全邸個別対応だから家づくりのプロが常に傍にいてくれます。建築設計は設計士、予算管理は担当者といったように、それぞれの専門分野のプロが専属でついてくれる環境が魅力でした」。実際の家づくりでは、担当者が予算配分にメリハリをつけたプランを作り、設計士がコスト以上に映える設計を手掛けてくれたことが印象に残っているそう。「コストダウンしながらも質が上がっていくような家づくりを体感できました。最初は自分一人で家づくりの責任を背負っている感覚でしたが、次第に担当者と設計士への信頼感が増していって、『この人たちが建てたいと思う家こそが理想』という感情が芽生えるくらいの信頼関係を築くことができました。お洒落でセンスの良い家という要素も魅力ですが、それと同じくらいに良好な人間関係が築けるかどうかが会社選びの大きなポイントだと分かりました。素敵な会社と、信頼できるパートナーに出会えて本当に良かったです」。
T様は5人家族ということもあり、家族皆がいかにストレスなく、心地よく暮らせるかを重視しておられました。ただ、暮らしやすさや使い勝手ばかりを追求すると自由設計の醍醐味がなくなるのではとのご心配もされていました。そこで、弊社からは「機能性とお洒落さの両立」をテーマに家づくりのご提案をさせて頂きました。まず、隣家のない開放的な立地を活かすため、ワイドな開口部をもつリビングと幅広のウッドデッキを組み合わせて外と内の境目のない間取りをご提案しました。一方で、プライバ… 続きを読む
T様は5人家族ということもあり、家族皆がいかにストレスなく、心地よく暮らせるかを重視しておられました。ただ、暮らしやすさや使い勝手ばかりを追求すると自由設計の醍醐味がなくなるのではとのご心配もされていました。そこで、弊社からは「機能性とお洒落さの両立」をテーマに家づくりのご提案をさせて頂きました。まず、隣家のない開放的な立地を活かすため、ワイドな開口部をもつリビングと幅広のウッドデッキを組み合わせて外と内の境目のない間取りをご提案しました。一方で、プライバシーを確保するために通りに面して窓を置かないクローズドな外観を採用。存在感が増す外壁に塗り壁をあしらうことで、壁材のつなぎ目がない美しい外観を計画しました。ほかにも、坪庭を設えた玄関や鉄骨階段を置いたLDK、レッドシダーのアクセント天井などの素材使いにこだわりながら、全館空調を採用することで暮らし心地の良さもしっかりと担保しています。空間のトータルコーディネイトのほぼすべてをお任せ頂いたこともあり、ご期待に添えられたかが心配でしたが、建物完成後に期待以上の出来栄えになったとのお言葉を頂けたことが本当に嬉しかったです。これからは3人のお子様が元気いっぱいに遊べるお住まいで、たくさんの思い出を作って頂きたいと思っています。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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部材・設備 | - |
延床面積 | 138.30m2 (41.8坪) |
敷地面積 | 323.98m2 (98.0坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 3,370万円 |
竣工年月 | 2020年5月 |
店舗名 | DESIGN GALLERY 栄 |
住所 | 愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル18階 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
塗り壁の風合いが美しいクローズドな建物に、モルタルの門扉と植栽を合わせた外構一体のデザイン。隠れ家的レストランを彷彿とさせるお洒落な雰囲気を漂わせている
LDKの中心に鉄骨階段を置き、リビング、畳コーナー、ダイニング・キッチンが枝葉のように配されている。鉄骨階段上部には吹き抜けを設計。2階部分のワイド窓からの豊かな採光が1階まで届いている
塗り壁の外壁と植栽の緑とのコントラストが素敵な外観。夜になると間接照明の演出でより美しく映るそう
FIX窓越しの坪庭が印象的な玄関。黒の側壁は天井のレッドシダー材同様、FIX窓を介して外にも同じ素材をあしらい「内と外のつながり」を演出している
クローズドな外観から一転して、室内は開放感に満ちている。縦長のリビングに面してワイドスパンな開口部を設計。併設したウッドデッキをアウトドアリビングとして活用できる間取りが特徴だ
リビングに配したレッドシダーのアクセント天井は、ワイド窓を介して軒天井まで伸ばすことで、内と外との境目のない開放的な空間を演出している。隣接する建物がないのでカーテンを閉める必要がなく、「開け放つ暮らし」を満喫できるのがTさん邸の魅力だろう
リビングの開口部には段差のない掃き出し窓を採用。ウッドデッキをリビングの延長として利用できるのが嬉しい。5人家族がのびのびと開放的に暮らせる間取りになっている
Tさん邸は全館空調が採用されている。玄関を入った瞬間から冬は暖かく、夏は涼しい空間が広がる。「脱衣室もトイレも年中快適なので、温度差が心配な年齢になっても安心して暮らせる家になりました」
設計士の提案でウォルナットの床を選んだというTさん。「当初は明るめの床材を考えていましたが、モダンな室内にするなら濃い質感が良いとのアドバイスをくれました。出来栄えが本当に気に入っています」
リビングのテレビ背面壁にはアクセントタイルを採用。一枚一枚表情の違うタイルを、職人が丹念に貼り分けてできたTさん邸にしかない空間。独特の雰囲気を醸し出す壁がTさんのお気に入りなのだそう
リビングに隣接して段上がりの畳コーナーを配置。リビングと畳コーナーは仕切りたくないものの空間としては分けたいとの考えから、一段上げた空間を設計している。収納を吊下げ式にして地窓を配置することで明るさを確保している
キッチンの腰壁を高くして生活感をなくす一方で、存在感が増す腰壁にアクセントタイルをあしらい、間接照明を合わせることでインテリアのアクセントになるように設計されている
キッチン天板には天然石の風合いが美しい人造石「フィオレストーン」を採用。掃除がしやすく、美しい光沢が質感の良さを醸し出している。メーカー品でありながら造作のような演出を施すなど、キッチンへのこだわりが垣間見られる
洗面台はアクセントタイルをあしらうなど、ワンポイントの素材使いがお洒落。洗面台上部にはハイサイドウインドウを配置して、明るい洗面室を実現している
吹抜け階段の天井部分にレッドシダー材を配置。空間のアクセントとなる部分に天然木をあしらうことで、ワンランク上の質感漂う空間になっている
2階部分から見た、吹抜け部分のワイドなFIX窓。外の景色が室内に入ることを考慮して、ワイド窓越しのバルコニー内側には塗り壁をあしらっている
アイアン手摺、ナラ材の床、天然木のレッドシダー材に白のクロスを組み合わせて、素材使いの良さだけで品のある空間に仕上げている。いつまでも飽きのこない空間といえそうだ
雑誌で見つけたトイレの設えが気に入って設計士に相談したというTさん。相談した空間そのままのイメージを形にしてくれたことが、自由設計の醍醐味を感じられたときだったのだそう
外との一体感のある玄関、インテリアの一部になるキッチンなど、空間それぞれに見せ場のある家づくりを目指したというTさん。リビングはワイドな開口部にレッドシダーのアクセント天井と間接照明のあしらいが特徴。ホテルライクな演出が魅力だ
コストをかける必要のない部分を省いた代わりに、こだわりたい設計や仕様に費用を充てるなど、予算配分にメリハリをつけた家づくりを実践したTさん邸。コストダウンしながらも、質が上がっていくような家づくりを体感できたそうだ