Iさんがベースプランとして採用した規格住宅『FREAK'S HOUSE』は、家族と、仲間と、自然との「つながり」を叶える、アメリカンローカルハウスの平屋をイメージした大らかな家。その最大の特徴は、リビングの大開口からつながるL字型のデッキとお庭。I邸の場合は車通りの多い道路から死角になる北側にレイアウトすることで、人の目を気にせずくつろげるプライベート感たっぷりの空間が完成した。外とのつながりを存分に堪能できるLDKは開放感抜群で、延床29坪のコンパクトな… 続きを読む
Iさんがベースプランとして採用した規格住宅『FREAK'S HOUSE』は、家族と、仲間と、自然との「つながり」を叶える、アメリカンローカルハウスの平屋をイメージした大らかな家。その最大の特徴は、リビングの大開口からつながるL字型のデッキとお庭。I邸の場合は車通りの多い道路から死角になる北側にレイアウトすることで、人の目を気にせずくつろげるプライベート感たっぷりの空間が完成した。外とのつながりを存分に堪能できるLDKは開放感抜群で、延床29坪のコンパクトな2階建てということを忘れてしまうほど。ひさしのあるカフェ風のカウンターキッチンや、写真を見せてつくってもらったファミリーライブラリーもIさんのお気に入りなのだそう。L字型の1階フロアには19.8畳のLDKのほか、廊下を介さずつながる洋室も用意されており、こちらを寝室にすれば平屋スタイルの暮らしも実現。小さいお子さんのいるI邸では現在、お昼寝をさせたりオモチャを収納したりするキッズルームとして活用している。「リビングの北側にデッキへつながる大きな掃き出し窓を設けて、道路に面する南側は閉じた造りに。プライバシーを保ちながらのびのび暮らせますし、夏でも暑さを感じないのもいいですね。お庭ではBBQをするなど、この家ならではの暮らしを楽しんでいます」。
L字型のデッキに面するように居室をレイアウトした、コの字型の間取り。19.8畳のLDKは、勾配天井とデッキ+お庭との一体感によって面積以上の広がりを感じられる開放的な空間だ。現在はキッズルームとして使い、将来的に寝室に用途を変えることもできる洋室は必要最低限の広さとしつつも、壁一面のクロゼットで収納… 続きを読む
L字型のデッキに面するように居室をレイアウトした、コの字型の間取り。19.8畳のLDKは、勾配天井とデッキ+お庭との一体感によって面積以上の広がりを感じられる開放的な空間だ。現在はキッズルームとして使い、将来的に寝室に用途を変えることもできる洋室は必要最低限の広さとしつつも、壁一面のクロゼットで収納量を確保。廊下のない間取りでLDKにゆとりを持たせ、45坪の土地を有効活用している。
2階のプライベートフロアは、7畳の主寝室と5.2畳の洋室のみを配置したコンパクトな造り。中心の階段でゾーニングされており、洋室側はバルコニーにワイドに面しているので圧迫感を感じることもない。延床面積を抑えているが、主寝室にウォークインクロゼット&物入、洋室に2つのクロゼット、廊下にも物入と収納スペー… 続きを読む
2階のプライベートフロアは、7畳の主寝室と5.2畳の洋室のみを配置したコンパクトな造り。中心の階段でゾーニングされており、洋室側はバルコニーにワイドに面しているので圧迫感を感じることもない。延床面積を抑えているが、主寝室にウォークインクロゼット&物入、洋室に2つのクロゼット、廊下にも物入と収納スペースは十分。物が溢れずスッキリと暮らせる。
トグルスイッチやむき出しの配管など、インダストリアルなパーツがアメリカンな気分を高めるI邸。ディテールまで手を… 続きを読む
トグルスイッチやむき出しの配管など、インダストリアルなパーツがアメリカンな気分を高めるI邸。ディテールまで手を抜かないからこそ統一感が生まれ、住まいへの愛着もひとしおに
ご両親が持っていた土地を分筆してもらい、お子さんが生まれたことをきっかけにマイホームの計画を始めたIさん。「この家が建てたい!」とデザインに一目惚れした、規格住宅『FREAK'S HOUSE』を扱うサンクスホームに相談することから家づくりをスタートした。Iさんの相談を受けた同社は、まず現地を訪れて土地の現地調査に着手。採寸すると『FREAK'S HOUSE』の規格図面に対して土地の横幅が少し足りないことがわかったため、45坪の土地に合わせて同プランをサイズ… 続きを読む
ご両親が持っていた土地を分筆してもらい、お子さんが生まれたことをきっかけにマイホームの計画を始めたIさん。「この家が建てたい!」とデザインに一目惚れした、規格住宅『FREAK'S HOUSE』を扱うサンクスホームに相談することから家づくりをスタートした。Iさんの相談を受けた同社は、まず現地を訪れて土地の現地調査に着手。採寸すると『FREAK'S HOUSE』の規格図面に対して土地の横幅が少し足りないことがわかったため、45坪の土地に合わせて同プランをサイズダウンすることを提案した。完成した住まいは延床29坪と2階建てにしてはややコンパクトだが、『FREAK'S HOUSE』のポイントであるリビング~L字型のデッキ~お庭のつながりはそのまま再現されており、家の中は想像以上に開放感たっぷり。リビングの一角にベンチ+本棚のファミリーライブラリーを造作してもらうなど、自分たちのライフスタイルにより近づけられるよう+αのアレンジも楽しんだそう。「ややサイズダウンはしましたが、外観デザインやデッキ&お庭とのつながりはそのまま活かされていて嬉しかったです。気に入っていたポイントはそのままにどうアレンジするといいかアイデアを出してもらったおかげで、理想としていた家がイメージ通りに建てられて感謝しています!」。
ご自身の雰囲気にぴったりな、アメリカンローカルハウスの平屋をイメージした『FREAK'S HOUSE』を建てたいとご相談下さったI様との家づくり。お持ちだった土地は南側が比較的交通量の多い道路に接しており、南側にお庭を設けると通りから丸見えになってしまい防犯面も心配でした。そこで南側ではなく北側にお庭を配置することをご提案し、隣接するご実家とご自宅の間にお庭が来るよう間取りを調整しました。ちなみにウッドデッキやお庭をつくる際、日当たりを重視される方は非常に… 続きを読む
ご自身の雰囲気にぴったりな、アメリカンローカルハウスの平屋をイメージした『FREAK'S HOUSE』を建てたいとご相談下さったI様との家づくり。お持ちだった土地は南側が比較的交通量の多い道路に接しており、南側にお庭を設けると通りから丸見えになってしまい防犯面も心配でした。そこで南側ではなく北側にお庭を配置することをご提案し、隣接するご実家とご自宅の間にお庭が来るよう間取りを調整しました。ちなみにウッドデッキやお庭をつくる際、日当たりを重視される方は非常に多いのですが、ウッドデッキやお庭を一番よく使うタイミングは夏になるため、日差しの強い南側はあまりオススメしていません。I様にもあえて北側に設けることのメリットをご説明し採用いただきました。『FREAK'S HOUSE』の規格図面は延床33坪ですが、お持ちだった土地に合わせてI様の場合には延床29坪までサイズダウン。リビングの大開口からデッキ&お庭への抜け感、ひさしのあるカフェ風のカウンターキッチン、勾配天井×あらわし梁の組み合わせなど、『FREAK'S HOUSE』の特徴はそのままに大きさだけコンパクトにできたことでI様にもご満足いただけたかなと思っています。リビングにはI様が希望されたファミリーライブラリーをつくるなど、ショップのようなお洒落な仕上がりに私もワクワクしました!
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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部材・設備 | - |
延床面積 | 97.09m2 (29.3坪) |
敷地面積 | 149.48m2 (45.2坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,000万円~2,499万円 |
竣工年月 | 2021年8月 |
店舗名 | イオンハウジング則武新町店 |
住所 | 愛知県名古屋市西区則武新町3-1-17 イオンモール Nagoya Noritake Garden3階 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
Iさんが一目惚れした、木目をアクセントにしたモダンスタイルの外観。本物の無垢の木のような質感とツートーンカラーがお洒落。1階部分は勾配屋根にしてリズムをつけたのもこだわり
L字デッキでお庭を囲んだ、平屋のような感覚で暮らせる大らかな住まい。玄関の袖壁が目隠しになり、家の前を行き来する人の視線を避けることができるので、カーテンを閉め切らなくてもいい
木の温もりとカッコよさがバランスよく調和した、モダンなログハウスのような家。デッキとお庭のつながり、緩やかな傾斜をつけた勾配天井×あらわしの梁により、実際の面積以上の広がりと抜け感を感じられる
車通りの多い道路に面する南側に大きな開口を設けないことで、プライバシーを大切にしながらのびやかに暮らせるよう設計。その分、お庭のある北側に大きな窓を設けることで、外から閉じつつも採光性を確保している
ベンチ+本棚を造作し、リビングの一角をファミリーライブラリーにアレンジ。本棚に囲まれた中央部分に2人が並んで腰掛けられるようになっており、ヌックのようなおこもり感も楽しめる。この家に暮らしていたらお子さんも自然と本好きになりそう
壁一面にタイルをあしらった、カフェ風×アメリカンなキッチン。外観や内装のアクセントにした木目をここでも取り入れ、家全体の統一感を出している。キッチンツールやお気に入りの食器をラフに置くだけでも絵になる空間だ
トグルスイッチやむき出しの配管など、インダストリアルなパーツがアメリカンな気分を高めるI邸。ディテールまで手を抜かないからこそ統一感が生まれ、住まいへの愛着もひとしおに
室内干しができるランドリールームを兼ねた、ゆったり設計の洗面脱衣室。キッチンと同じタイルをあしらった造作の洗面台は、スクエアの洗面ボウル×鏡でシンプルにまとめたのがポイント
インダストリアルな照明とむき出しの配管がアクセントになった男前デザイン。落ち着いたグリーン系のクロスに、木目の天井とタイル調のフロアの組み合わせが遊びゴコロたっぷり
アメリカンスタイルのコーディネートで人気の木製ルーバー扉は、インテリアのように空間に映える主役級アイテム。木目の天井×フローリングとも相性ばっちり
モダンなシャンデリアが迎える玄関ホール。スリットの高窓から陽光が注ぎ、大きな開口がなくても十分に明るい。1階は廊下をなくしたコンパクトな動線で、ドアを開けると目の前にリビングが広がる
西側から見た外観。勾配屋根のシャープなラインが美しい。延床面積を29坪とコンパクトに抑えた分、45坪の土地に生まれた余白をムダなく活用し、3台分の駐車スペースも確保した
ウエスタンレッドシダーの木目がインパクト大。カジュアルでありながら重厚感ある佇まいが魅力のアメリカンハウス。玄関は通りから見えない位置にレイアウトされており、袖壁がその先に広がるお庭&デッキの目隠しとして機能している
大きな窓でリビングとつながったデッキ&お庭は、友人を招いてのBBQやホームパーティにも大活躍。庭をL字に囲むデッキに腰掛けると緩やかな一体感とコミュニケーションが生まれ、いつも以上に親密なひと時を過ごせる
土間玄関の壁際にオープンなシューズラックを造作。沢山の靴をショップのように陳列して収納できる。空間を仕切らないことで圧迫感が生まれず、家の顔になる玄関をゆったりと使えるのもこの造りのメリット
リビングとデッキ&お庭がフラットにつながり、行き来も自由自在。掃き出し窓は天井ギリギリまで高さを出し、室内の天井とデッキ上部の軒天を木目で揃えることで、空間の連続性と一体感を演出している