Kさんが希望したのは、外からの視線を遮りながらもカーテンレスの暮らしが叶う「中庭のある家」。そのイメージをベースに建築士が丁寧なヒアリングを行い、緩やかにゾーニングできるL字型のLD、中庭全体が見渡せるキッチンなど、Kさんのライフスタイルに合うオリジナルの間取り・動線を提案した。「『ゴミ箱や冷蔵庫はキッチンから遠くなく、人目に触れない場所に』『シューズクロークの奥に夫の支度部屋を』など細かな要望を色々と伝えたのですが、ファーストプランに全て盛り込まれている… 続きを読む
Kさんが希望したのは、外からの視線を遮りながらもカーテンレスの暮らしが叶う「中庭のある家」。そのイメージをベースに建築士が丁寧なヒアリングを行い、緩やかにゾーニングできるL字型のLD、中庭全体が見渡せるキッチンなど、Kさんのライフスタイルに合うオリジナルの間取り・動線を提案した。「『ゴミ箱や冷蔵庫はキッチンから遠くなく、人目に触れない場所に』『シューズクロークの奥に夫の支度部屋を』など細かな要望を色々と伝えたのですが、ファーストプランに全て盛り込まれていることに感動しました」とKさん。天井~軒天のつながりや存在感を抑えた巾木など、見逃されがちなディテールまで丁寧にデザインされた空間はKさんの五感を深く刺激し、特に何をするでもなく、ただそこに身を置くだけで心を満たしてくれるそう。「朝、家族が起きてこない時間にリビングで一人ソファに寝転がってみると、中庭を通して空が見えるんです。そんなふとした瞬間に幸せを感じられる家ですね。本当に様々な要望をぶつけましたが、すべて受け止め『こうしたらもっと素敵になりますよ』という提案を沢山もらいました。迷った時も『悔いなく、いい家を一緒につくりましょう』と声をかけてくれるue_bo designさんが傍に居てくれたからこそ、やりたいことをとことんやり切れたと思います」。
色や柄に頼らず、空間を構成する「線」と「素材づかい」だけで人々を魅了するue_bo designの家。モデルハ… 続きを読む
色や柄に頼らず、空間を構成する「線」と「素材づかい」だけで人々を魅了するue_bo designの家。モデルハウスでその魅力に触れたKさんも、落ち着いた佇まいの中に垣間見える豊かな表情と、唯一無二の存在感に強く惹かれたそう
必要な機能をコンパクトに盛り込んだ美しい水回りスペースにより、日常の中で“非日常の寛ぎ”を感じられる家に。施主… 続きを読む
必要な機能をコンパクトに盛り込んだ美しい水回りスペースにより、日常の中で“非日常の寛ぎ”を感じられる家に。施主へのヒアリングは建築士が直接行い、アートのように洗練された空間と暮らしやすい動線をセットで提案する
創業100年超の材木店をルーツとする同社は、無垢の木の扱いや知識に長けた“木のマイスター”。色・木目の出方・強… 続きを読む
創業100年超の材木店をルーツとする同社は、無垢の木の扱いや知識に長けた“木のマイスター”。色・木目の出方・強度など異なる特性を持つさまざまな樹種の中から、施主がイメージする雰囲気や用途に合うものを的確に提案してくれる
「ue_bo designさんは私たちの嗜好をしっかり把握し、仕様を決める際には、あらかじめ好みに合うものをい… 続きを読む
「ue_bo designさんは私たちの嗜好をしっかり把握し、仕様を決める際には、あらかじめ好みに合うものをいくつかピックアップして提案してくれました。おかげで迷い過ぎることなく、自分たちらしい空間を楽しくつくり上げていくことができました」とKさん
設計者の意図を理解した職人が丁寧に施工するue_bo designの家は、ディテールへのこだわりが満載。たとえ… 続きを読む
設計者の意図を理解した職人が丁寧に施工するue_bo designの家は、ディテールへのこだわりが満載。たとえば、細く薄く、野暮ったさを極力排した巾木の仕上げもその一例。そんな技術の確かさも、Kさんが同社を選ぶ決め手になったそう
「誰ともかぶることのないオリジナリティのある家にしたい。ありきたりでは面白くない」との想いを持っていたKさんは、木の大屋根が異彩を放つ、ue_bo designのモデルハウスに心を揺さぶられた一人。無垢の木の美しさを引き出す研ぎ澄まされた意匠、職人が仕上げるオーダーメイドの造作家具・建具、自然光や照明を巧みに操り、光の明暗でコーディネートする空間デザイン力。ue_bo designが大切にするストイックなまでの美へのこだわりと探究心が反映されたモデルハウス… 続きを読む
「誰ともかぶることのないオリジナリティのある家にしたい。ありきたりでは面白くない」との想いを持っていたKさんは、木の大屋根が異彩を放つ、ue_bo designのモデルハウスに心を揺さぶられた一人。無垢の木の美しさを引き出す研ぎ澄まされた意匠、職人が仕上げるオーダーメイドの造作家具・建具、自然光や照明を巧みに操り、光の明暗でコーディネートする空間デザイン力。ue_bo designが大切にするストイックなまでの美へのこだわりと探究心が反映されたモデルハウスは「他とは違う家」を求めていたKさんの価値観に刺さり、同社が描き出す唯一無二の世界観を自身の住まいにも反映させたいと思うようになったそう。「ue_bo designさんの家が違うと感じた理由は、言葉にするなら“質感のよさ”。無垢の木やタイルなど本物の素材だけを用い、それぞれのテクスチャーが際立つよう細部まで考え抜かれたデザインに惹かれました。また、実際にお話をして、どんな細かな要望にも丁寧に応えてくれそうと感じたこともお願いしたいと思った理由です。『家を建てるならこうしたい』という要望・イメージが沢山あったのですが、全てを受け止めてくれる懐の広さや自由度の高さがあったからこそ『ue_bo designさんにお任せしてみよう』と思えました」。
K様邸で最も意識したのは「魅せる部分/抑える部分」のメリハリ、つまり引き算の考え方です。玄関をほの暗くコーディネートしたのは、主役となる中庭を引き立てるため。光が少ない場所から自然光が満ちる屋外へ、そのギャップで中庭をより印象付けています。また、吹抜けのリビングの壁にはタイルをあしらっていますが、その範囲も緻密に計算しています。タイルをアクセントにする場合、より広い面積にあしらった方がインパクトが出て素敵と思われるかもしれませんが、決してそうではありません… 続きを読む
K様邸で最も意識したのは「魅せる部分/抑える部分」のメリハリ、つまり引き算の考え方です。玄関をほの暗くコーディネートしたのは、主役となる中庭を引き立てるため。光が少ない場所から自然光が満ちる屋外へ、そのギャップで中庭をより印象付けています。また、吹抜けのリビングの壁にはタイルをあしらっていますが、その範囲も緻密に計算しています。タイルをアクセントにする場合、より広い面積にあしらった方がインパクトが出て素敵と思われるかもしれませんが、決してそうではありません。素材の質感を愉しむためには、存在感は出しつつも間延びしないバランスが大切。そのため、壁の上部にあえてキャットウォークを張り出させて壁の面積を抑える造りにし、タイルの壁とキャットウォークという上下の対比で、タイルの美しさがより引き立つよう設計しました。ue_bo designではお施主様がどんな生活を希望されているかや趣味・嗜好を徹底的にヒアリングし、ライフスタイルに合った間取りをご提案しますが、どこにどんなアクセントを置くかまでファーストプランの段階で立体的にイメージし、図面に落とし込んでいきます。細部のデザインまでとことん話し合うクリエイティブな時間を愉しみながら、世界でひとつのオリジナルな空間を一緒につくりましょう。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 182.29m2 (55.1坪) |
敷地面積 | 238.34m2 (72.0坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2019年7月 |
住所 | 愛知県安城市三河安城南町1-11-7 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
愛知県安城市三河安城南町1-11-7
定休日:火曜・水曜
施主が好む&愛用するインテリアから世界観を構築し、空間をコーディネートすることも。K邸のダイニングキッチンは、Kさんが海外で購入した現代アート風の照明が調和する、上質でモダンな雰囲気に仕上げた
Kさん希望のキューブ型をベースに、差別化できるデザインを同社が提案。アシンメトリーに配された2階部分の向かって右側、傾斜屋根には太陽光発電パネルを搭載し、下部に生まれるスペースは全館空調の機械庫として活用。生活感が出るものは目に触れない部分にまとめ、洗練された美しい住まいを形にした
防犯面に配慮し、外に閉じて中に開く、中庭のある家を希望していたKさん。LDKのどこにいても中庭に目が届くので、お子さんを安心して遊ばせられるそう。プライバシーが守られている安心感と、外とつながる開放感。その両方が叶うのが、中庭のある家の魅力だ
色や柄に頼らず、空間を構成する「線」と「素材づかい」だけで人々を魅了するue_bo designの家。モデルハウスでその魅力に触れたKさんも、落ち着いた佇まいの中に垣間見える豊かな表情と、唯一無二の存在感に強く惹かれたそう
L字型のレイアウトでリビングとダイニングを緩やかにゾーニング。中庭に面したオーダーキッチンは、妻・Kさんの特等席だ。「キッチンに立って中庭を眺めるのがずっと夢でした。イメージしていた暮らしが形になって、とても幸せですね」
三方向に開けた中庭を通して、離れていても玄関の様子・人の気配がわかるコの字型の間取り。リビングで過ごす妻・Kさんとお子さんは、夫・Kさんの帰宅を察知すると「パパ帰ってきたね!」という会話を愉しんでいるのだそう
華美な装飾は控え、質感を愉しめるタイルをアクセントにしたリビング空間。タイルをあしらった壁の上部にキャットウォークが張り出す造りにより、空間の重心が下がり、重厚で落ち着ける雰囲気に。余分な線・面のない、ミニマルな造作収納も美しい
寝室内のキャットウォークからの眺め。吹抜けに面したキャットウォークには腰壁をつくらず、構造上ギリギリの細さを追求した手摺りだけを配置することで、リビング・中庭との一体感や抜け感を演出した
Kさんのオーダーから生まれたL字型の土間玄関は、この先に広がる中庭の存在感が引き立つよう、あえて明るさを抑えたほの暗い空間に。光の明暗・陰影で思い描く世界観をデザインする空間コーディネートも、同社が得意とする手法のひとつ
キッチン真横のユーティリティ空間は、パントリー兼書斎のようなスペース。「これが想像以上に便利。普通はキッチンに置くダストボックスやどんどん増えていく書類をまとめて置いておけるので、生活感を隠して暮らしたいという希望が叶いました」とKさん
無垢の木×アイアンの階段は、モデルハウスで惚れ込む人も多い同社のオリジナル。“手摺りは細く、踏板は薄く”を追求し、インテリアのように空間に馴染みながらも、生活感を前面に出さないバランスに徹底的にこだわっている
上品なアクセントになる窓の大きさ、配置する位置・間隔も、同社が外観を設計する際にこだわっているポイント。K邸では西側の壁の一部にタイルをあしらっており、Kさんはこのデザインをとても気に入っているのだそう
全館空調を採用したK邸は、吹抜けがある大空間でも家全体の温度が一定に保たれ、どこにいても快適。ue_bo designでは、住まいの快適性と冷暖房効率の向上に不可欠な「気密性」と「断熱性」を高める施工を全棟で実施している
天井~軒天にかけてレッドシダーの羽目板をあしらい、室内と外のつながりを視覚的にデザイン。天井まで高さを出した大きな窓は、中庭の風景を切り取る“額縁”のような役割も果たしてくれる
必要な機能をコンパクトに盛り込んだ美しい水回りスペースにより、日常の中で“非日常の寛ぎ”を感じられる家に。施主へのヒアリングは建築士が直接行い、アートのように洗練された空間と暮らしやすい動線をセットで提案する
創業100年超の材木店をルーツとする同社は、無垢の木の扱いや知識に長けた“木のマイスター”。色・木目の出方・強度など異なる特性を持つさまざまな樹種の中から、施主がイメージする雰囲気や用途に合うものを的確に提案してくれる
「ue_bo designさんは私たちの嗜好をしっかり把握し、仕様を決める際には、あらかじめ好みに合うものをいくつかピックアップして提案してくれました。おかげで迷い過ぎることなく、自分たちらしい空間を楽しくつくり上げていくことができました」とKさん
設計者の意図を理解した職人が丁寧に施工するue_bo designの家は、ディテールへのこだわりが満載。たとえば、細く薄く、野暮ったさを極力排した巾木の仕上げもその一例。そんな技術の確かさも、Kさんが同社を選ぶ決め手になったそう
室内干し派のKさんが絶対に欲しいと希望した「洗う・干す・アイロンがけ・たたむ」が一カ所で完結するランドリースペース。小上がり下部の引き出し収納や壁面棚など、収納したい物の量や大きさを同社が事前に把握し、3D図面で提案したオリジナルの収納計画も暮らし心地を高めてくれているそう
タイルと組み合わせた外壁は、自然素材由来の“そとん壁”仕上げ。美しさが長く保たれるためメンテナンスにかかる手間・コストが抑えられるほか、塗り独特の風合いがシャープな線で構成されたデザインにほどよい温もりを添えてくれる