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沖縄県民が選ぶ「老後を過ごしたい都道府県」の第1位は『東京都』。でも、本当に老後を過ごしたいのは……?

老後はどんな場所でどんな暮らしをしたいか……そう考えたときに思い浮かぶ街はどこでしょうか?やっぱりなんでもある都会?それとも自然豊かな農村?はたまた憧れのリゾート地?リタイア後の生活の場として希望する居住地には、その人の感性が色濃く出てくるかもしれません。今回は沖縄県の人たちが選ぶ、「老後を過ごしたい都道府県」ランキングをご紹介します。
沖縄県の人たちが選ぶ「老後を過ごしたい都道府県」の第1位は『東京都』。多かったのが「生まれたところなので」など、もともと縁がある人の声です。第2位の『福岡県』にも、「便利」という声に加えて「出身地だから」という声が集まりました。第3位は『北海道』。沖縄県とは「全然違う環境だから」かと思いきや、ここでも多かったのが「出身地だから」という声。全国から移住者が集まる沖縄県ならではの傾向です。第4位の『神奈川県』は、買い物や病院などの「施設が充実」していることや「首都に近いので」といった理由が見られました。第5位の『大分県』には、「温泉地巡りをしながら のんびり過ごせそうだから」と、温泉を求める人が大半。ちなみに、顕著だったのが「特にない」を選んだ人の多さで、その数なんと回答者の3分の2以上!そのほとんどが「老後は沖縄県で過ごしたい」といった旨のコメントを寄せています。本ランキングで全国的に人気だった沖縄県ですが、当の沖縄県民もやはり、老後を過ごしたい場所は沖縄県だったようです。
ランキング結果はいかがでしたか?老後を過ごしたい都道府県を見れば、現在の生活を意識しない、本当の理想が見えてくるかもしれません。フリーコメントを見て、選ばれた都道府県の魅力を探ってみてはいかがでしょうか?
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