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沖縄県の人が「住んでみたい」と思う都道府県の1位は「東京都」。2位の「北海道」は、ライバルとしても1位
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今年のゴールデンウイーク、みなさんは旅行や帰省でどこかへ出かけましたか? 遠出をすると、住み慣れた場所とは違う、ほかの都道府県の魅力を発見。同時に、「自分の県も負けてないはず」という郷土愛も目覚めます。そこで今回は、沖縄県の人が選んだ「住んでみたい」「ライバルだと思う」都道府県ランキングを発表します。
沖縄県の人が「住んでみたいと思う都道府県」の1位は「東京都」。「日本の中心地で憧れの土地」など、首都としての東京の実力が結果にあらわれています。2位の「北海道」は、「沖縄にはない環境があるから」など、気候も風土も違う土地への憧れがあるようです。3位の「福岡県」には、「中規模の都市で住みやすそう」「ほどよく都会と田舎」などのコメントが多くありました。
「ライバルだと思う都道府県」の1位は、「住みたい都道府県」で2位の「北海道」。「リゾート地として対照的な場所」というコメントがあるように、憧れと同時に代表的なリゾート地としてのライバル意識を感じるのでしょう。2位は「住みたい都道府県」にはランクインしていない「宮崎県」。背景にあるのは「名産品・マンゴー」。「マンゴーは沖縄がおいしいのに宮崎のマンゴーが高値で売られていたから」など、フルーツ王国・沖縄のプライドが、宮崎県へのライバル心に火をつけています。
住んでみたいと思うのも、ライバル視してしまうのも、どちらも「気になる存在」ということなのかも。あなたにとっての、住みたい都道府県、ライバルの都道府県について考えてみたら、暮らしや場所への自分の好みが見えてくるかもしれませんね。
・東京都:やはり利便性がいい、人が多いので出会いも多い。(26歳・男性)
・東京都:都会に一度は住んでみて毎日美術館巡りなどしたい。(26歳・女性)
・北海道:広大な土地を見たい、自然に囲まれた生活に憧れる。(26歳・男性)
・福岡県:実家があるし、ヤフオクドームもあるから。テレビのチャンネル数も多い。ラーメンがおいしい。都会もあり田舎もありで住みやすい。(27歳・女性)
・京都府:京都は歴史や文化があり、紅葉の中を散歩してみたい。(30歳・男性)
・北海道:観光地として北の北海道vs南の沖縄。(56歳・男性)
・北海道:旅行に行くとしたら北か南か?ということになりそうだから。(44歳・女性)
・北海道:リゾート地として対照的な場所なので。(26歳・男性)
・宮崎県:同じ暑い県で沖縄県でも有名なマンゴーが宮崎も有名だから。(23歳・女性)
・鹿児島県:離島がたくさんあって、鹿児島の離島も独特で面白いから。(31歳・女性)
・長野県:長寿対決のイメージ。(46歳・女性)
【調査実施時期】2014年10月28日~2014年10月29日
【調査対象者】沖縄県にて賃貸住宅に住んでいる20~59歳までの男性127名・女性161名
【調査方法】マクロミル インターネット調査
【有効回答数】288
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