大分県民が選ぶ「県内で住みたい市郡」は、県庁所在地「大分市」。人気の温泉地・観光地が続けてランクイン
華の大都会で暮らしたい。景観のいいあの街で暮らしたい。仕事の都合や、実家の都合もあるけど、遠く離れた別の都道府県はもちろん、同じ都道府県内にだって住んでみたい憧れの場所はあるのではないでしょうか。今回は大分県の人たちが選ぶ、『県内で住みたい市郡』ランキングを発表します。
大分県の人たちが選ぶ「県内で住みたい市郡」の第1位は、県庁所在地の「大分市」。70%以上の人が選ぶ結果になりました。「ほどよくにぎわいのある場所がある」「お店が多く生活しやすそう」など、中心都市らしい理由が多く挙げられています。2位は温泉街「別府市」。街中に多くの共同浴場がある別府市ですが、住んでみたい理由はもちろん「温泉があるから」。「温泉効果が魅力的」と、温泉そのものより、温泉がもたらすさまざまな効果に引かれる人も見られました。3位は福岡県との県境にある街「中津市」。「北九州市に近い」など、大分市より北九州市など福岡県内の主要都市に近いという地理的な面が理由に挙げられたのに加えて、大分県内でも北側の街であるためか「本州へも行きやすい」という声もありました。中津市と同率3位で選ばれたのが「由布市」。こちらももちろん「湯布院という温泉で有名なところ」が理由に。「観光客も多いのでカフェを出してみたい」というビジネス感覚あふれる回答もありました。5位は「昭和のたたずまいを残している」という街、「豊後高田市」が登場。『千年のロマンと自然が奏でる交流と文化のまち』と謳うほど、街全体が雰囲気を大切にしているようです。6位には「日田市」と「佐伯市」、8位には「速見郡」、そして9位には「杵築市」と唱歌「荒城の月」の舞台になった「竹田市」がランクインしました。
ランキング結果はいかがでしたか?同じ都道府県に住んでいても、街のイメージは人によってさまざま。このランキングを見れば、知らなかったあの街の新たなイメージが浮かんでくるかもしれません。大分県内で引越しを考えている人、新たに大分県へ引越し予定の人はぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか?
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