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静岡県民が選ぶ「東海地方で田舎だと思う都道府県」の第1位は、山のイメージが強い「岐阜県」。ただし本音は「東海地方はどこも似たりよったり」?

豊かな自然に、のどかな田園風景……まるで時間がゆっくり過ぎているかのような開放感を与えてくれる「田舎」。とはいえ、自分の住んでいる都道府県が「田舎」と思われるのはなんだか複雑。今回は自分の住んでいる都道府県以外の「あなたの住む地方で田舎だと思う都道府県」について調査しました。はたして、同じ地方のどの都道府県を最も田舎だと思っているのでしょうか。それでは静岡県の人たちが選ぶ「東海地方で田舎だと思う都道府県」ランキングをご紹介します。
静岡県の人たちが選ぶ「東海地方で田舎だと思う都道府県」の第1位は「岐阜県」。「山に囲まれているイメージだから」「内陸県だから」と、山が多く海に接していない地理条件を挙げる声が目立ちます。なかでも「飛騨地方は特に秘境のイメージが強い」ようです。ほかに「静岡県と岐阜県は田舎らしさを売り込んでいいと思います。むしろ田舎であるところを推したいです」と、田舎同士の連帯感をアピールする声も見られました。第2位の「三重県」は、「県の面積に対する森や山の面積が圧倒的に多い」「新幹線が通っていない」「人口が少ない」というコメントが目立ちます。第3位には都会だと思う都道府県ランキングで圧倒的な票を集めた「愛知県」も登場しますが、こちらは岐阜県、三重県とともに挙げる声ばかり。「特にない」を選んだ人も含めて、東海地方のなかでは「どこも変わらない」「似たりよったりだから」だと思っている人が一定数いるようです。
ランキング結果はいかがでしたか?前回までの「都会」を選ぶランキングとは異なり、今回は「田舎」を選ぶ真逆のランキング。田舎には、都会にあるべきものがないとも考えられるので、都会にはない魅力も発見できるかも?
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