山梨県版 気になるランキング『老後を過ごしたい都道府県は?』

公開日 2018年02月22日

山梨県版 気になるランキング『老後を過ごしたい都道府県は?』

山梨県民が選ぶ「老後を過ごしたい都道府県」の第1位は、ご近所さんをおさえて『沖縄県』に。温暖な気候の魅力には抗えない?

老後を過ごしたい都道府県は?

(複数回答)

  1. 1|沖縄県|22.7
  2. 2|静岡県|18.2
  3. 3|神奈川県|17.7
  4. 4|東京都|16.0
  5. 5|長野県|12.2

※上位5位まで表示

山梨県民が考える「老後を過ごしたい都道府県」は、第1位以降はなじみのあるご近所さん。各都県の特色がコメントに反映される結果に

老後を過ごしたい都道府県は?

老後はどんな場所でどんな暮らしをしたいか……そう考えたときに思い浮かぶ街はどこでしょうか?やっぱりなんでもある都会?それとも自然豊かな農村?はたまた憧れのリゾート地?リタイア後の生活の場として希望する居住地には、その人の感性が色濃く出てくるかもしれません。今回は山梨県の人たちが選ぶ、「老後を過ごしたい都道府県」ランキングをご紹介します。

山梨県の人たちが選ぶ「老後を過ごしたい都道府県」の第1位は『沖縄県』。沖縄県を選んだ他県と同じく、「温暖だから」という声が多いなか、「雪下ろしがないから楽かも」というコメントも。第2位は『静岡県』。お隣ということもあって「出身県だから」という人も多く、土地勘があることが決め手になりました。また、それと同じくらい「温暖な気候で都会でもある」と、気候がよいことも挙げられていました。第3位の『神奈川県』は「出身県」である人が一定数いることと、「都会と自然の両方がバランス良い」ことがポイントとなりランクインしました。第4位の『東京都』は「生活が便利」「交通が便利」と、とにかく「いろいろと便利」なことが決め手。また、「友人・親族の多さ」や「勝手を知っている」ことも、老後の安心には大切なようです。第5位は『長野県』。こちらも「子どもがいる」「生まれ育った場所」などのなじみのある土地であることを理由にする人が最も多く、「自然に囲まれている」「山梨県に似ている」など、山に囲まれた環境に親近感を感じる声も散見されました。

ランキング結果はいかがでしたか?老後を過ごしたい都道府県を見れば、現在の生活を意識しない、本当の理想が見えてくるかもしれません。フリーコメントを見て、選ばれた都道府県の魅力を探ってみてはいかがでしょうか?
そのほかの都道府県ランキング結果は、こちらからチェックしてみてくださいね!

山梨県民にとって「老後を過ごしたい都道府県」は、第一に「気候が良いところ」と「なじみのあるところ」

  • 沖縄県:時間がゆっくりで人も優しそう。穏やかな生活ができそう。(36歳・女性)
  • 沖縄県:寒いところは嫌だから。(45歳・男性)
  • 沖縄県:友達がいる。(59歳・女性)
  • 静岡県:気候がよさそうだし、温泉もあるし、実家にも近いから。(36歳・女性)
  • 静岡県:旅行で訪れ、のんびりとしたかなりいい雰囲気だったので。(23歳・女性)
  • 静岡県、神奈川県:海があるところ。(49歳・男性)
  • 神奈川県:交通網がちゃんと整備されていて買い物にも便利そう。(26歳・男性)
  • 神奈川県:横浜市が好きだから。(26歳・女性)
  • 東京都:山梨県の次に長く住んだ街だから。(46歳・男性)
  • 長野県:山梨県に似ているから。(22歳・女性)

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