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現地見学の際、中古物件や、新築の完成済み物件は実物を見られるが、まだ完成していない場合はモデルルームなどの見学になる。どんなことを確認すればいいのだろうか?
家探しを始めたばかりの人は、マンションのモデルルームなどで、きれいにコーディネートされた空間を見ると、つい舞い上がってしまうこともある。物件が自分の条件に合っているか、冷静に判断するために、まずは手近な物件やモデルルームを見学し、「こういうものなんだ」という感覚値を持って臨みたい。
マイホーム選びを成功させるには、複数の物件やモデルルームを見学して、比較することが大切だ。複数の物件を見ることで、相場観や、それぞれの物件のメリット・デメリットが読み取れるようになってくる。一方、1件だけ見て「衝動買い」すると、購入後に後悔することにもなりかねない。
いくつかの物件を見学し、購入を検討する物件が絞られて来たら、もう1度物件見学に出かけてみよう。交通量や防犯面などを確認するため、朝や夜など、時間帯や曜日を変えて訪問してみるのも、よいだろう。
2回目以降の見学では、1回目よりもさらに細かいチェックを行いたい。「理想の暮らし」のリストを思い出し、本当にその物件で、自分がしたい暮らしを実現できるかチェックしていこう。置きたい家具があるなら、メジャーを持参して、本当に置けるかを確認しておくのもいいだろう。
「条件に合わない点がひとつだけある…」というときは、それを解消する方法がないかも考えてみよう。例えば子ども部屋の数の問題なら、仕切り家具で1部屋を2つに分けて使うという手もある。逆に、「条件はいいが、なぜか好きになれない」というような感覚も大事にしたい。最終的には、自分が納得できる住まいを選ぶようにしよう。
物件見学の前に、物件見学チェックシートをつくっておければ、見学後に比較検討する際に便利だ。チェックしたいポイントを書き出し、自分なりの評価を数値にする欄や、感想を自由に書き込める欄をつくっておいてもいいだろう。
物件見学では、手を上げて上部の棚を開けたり、かがんで床をチェックしたりと細かい動きが必要。動きやすい服装や、脱ぎ履きしやすい靴で出かけよう。ただし、最低限、清潔で、社会人として恥ずかしくない服装は心がけておきたい。
完成済みの新築物件の現物を見学するときは、最低限、靴下は履いていこう。通常はスリッパが用意されているはずなので、それも利用して。また、場合によっては手袋が準備されている物件もある。せめて、見学前に手はきれいに洗っておきたい。
物件見学の際には、物件資料と、見学した内容を忘れないようにメモできる筆記用具があれば、特に必須のものはない。ただ、準備しておいたほうが便利なものはいくつかあるので、必要に応じてそろえておこう。