佐賀県　新築一戸建て（分譲／建売）　着工棟数トップ5社発表【2015年度】

公開日 2017年05月08日

佐賀県での新築一戸建ての着工棟数トップ5には、全国規模の会社のほか、地元の会社が3社ランクイン

佐賀県はこんな街

佐賀県の県庁所在地は佐賀市。県内で最も人口が多い経済、行政などの中心的存在です。県北にある唐津市や、県の東端にある鳥栖市は、福岡市への車や電車でのアクセスがよく、福岡市のベッドタウンとして発展してきた街。博多や天神へ通勤する人が、唐津市や鳥栖市とその周辺でマイホーム探しをするケースも多くあります。

佐賀県に新築一戸建て（分譲／建売）の建築会社は多くありますが、どのような会社が建てているのでしょうか。2015年度の着工棟数をもとに建築会社のトップ5社を紹介します。（住宅産業研究所調べ）

佐賀県　着工棟数が多い会社の特徴

新築一戸建て（分譲／建売）を購入した人がどの建築会社の物件を購入したのか、着工棟数の多い会社を見てみると、上位5社のうち、全国で新築一戸建ての分譲販売をしているのはアーネストワンと一建設。そのほかは県内に本社がある地元密着型の建築会社です。全国各地で事業を展開しているアーネストワンは、佐賀県では佐賀市を中心に、建築資材の一括調達などスケールメリットを活かしたローコスト住宅を分譲。一建設はシックハウス対策や通気対策、横揺れのしにくい「剛床工法」を採用した耐震性などに配慮した新築一戸建ての「リーブルガーデン」シリーズを分譲販売しています。

県北の唐津市に本社がある岩村建築資材は、唐津市内を中心に、2000万円前後の5LDKなどゆったりとした新築一戸建てを販売。鳥栖市の日山ホームは市内や西隣のみやき町で、さまざまな間取りや外観を形にした「サンプラン」を提案しています。リバースは佐賀市と武雄市の中間に位置する大町町を拠点にした会社。佐賀市や嬉野市、伊万里市など広いエリアで建売住宅を手がけています。

2015年度着工棟数トップ5社

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