三重県に新築一戸建て(分譲/建売)の建築会社は多くありますが、どのような会社が建てているのでしょうか。2014年度の着工棟数をもとに建築会社のトップ10社を紹介します。(住宅産業研究所調べ)
三重県内で新築一戸建て住宅の着工棟数が多い建築会社トップ10を見てみましょう。
三重県ではトップ11社(同順位含む)のうち5社が全国各地で分譲販売を行っている建築会社。津市の丘の上で分譲中のタウン「グリーンオアシス津南」では、ハウスメーカーの住友林業、パナホーム、ミサワホームなどが新築一戸建てを販売。同タウンは総区画数140区画の大型タウンです。大和ハウス工業は津市と名張市、明和町に展示場を公開。新築一戸建て住宅の「フローラルアヴェニュー」シリーズを津市や伊賀市などで分譲しています。一建設は東京都に本社があるビルダーですが、全国で新築一戸建て住宅のブランド「リーブルガーデン」を展開しています。
三重県の会社ではアサヒグローバルが宅地・建売住宅の「グローバルガーデン」シリーズを、幸三建設は木にこだわった家を津市や松阪市で分譲販売しています。川崎ハウジングは新築一戸建ての「トレステージシリーズ」などを展開しています。そのほか、三交不動産、三重県労働者住宅生活協同組合、愛知県に本社があるサーラ住宅がランクインしています。
【調査概要】
○調査会社:住宅産業研究所
○調査年度:2014年度(2014/4/1~2015/3/31着工)