【答え】Yes
【解説】犬をエレベーターに乗せること自体は問題はありません。ただし、他の同乗者への配慮は忘れずに。
【答え】No
【解説】室内であっても、犬にとっては半パブリックスペースです。人がくつろぐときはリビングで、考え事や寝るときは各自の部屋で過ごすように、犬にも専用のマイスペースが必要です。リビングの一角にサークルや屋根付きのハウス(クレートなど)を置き、眠るときや怒られたときなど、安心して引きこもれる場所を確保してあげることが不可欠です。
【答え】No
【解説】犬にとって家族以外の人は基本、不審者です。覗き窓など、常に外が見える状態は、犬に監視の役割を与えているようなもので、吠えグセの原因になります。犬が安心してくつろげるよう、できるだけ外の様子が見えないようにしてあげましょう。
【答え】No
【解説】床暖房はファンヒーターのように火を使わず、ホコリも巻き上げないので空気環境の観点で見ればメリットが大きいのは事実です。ただ、犬は皮毛に覆われている上に皮下に脂肪を蓄えているので、人が感じるほど寒さを感じません。その分、熱さを認識するのにも時間がかかってしまうため、床で寝そべっているうちに低温やけどや、熱中症、呼吸器疾患を引き起こしてしまうこともあります。
【答え】No
【解説】飼い主にとっては健康にいいミネラルウォーターですが、犬には泌尿器疾患の原因になることが少なくありません。犬の健康を第一に考えるのなら、人の食べ物や飲み物は、与えないようにした方がいいようです。
【答え】No
【解説】舗装された道を歩いてきたくらいなら、濡れタオルで拭くだけで十分です。犬は高湿度が苦手です。頻繁に足洗いをしていると、皮膚炎などの病気を引き起こすこともあります。
【答え】Yes
【解説】吠える度に家族が反応してしまうと、犬は吠えると構ってもらえると勘違いしてしまいます。吠えたら、あえて無視するようにし、吠えてもいいことがないと教えることが”困った”行動を未然に防ぐコツです。
【答え】Yes
【解説】落ちた犬の毛の掃除がしやすいという面ではフローリングは優れていますが、犬の足には滑りやすいことから腰や股関節を痛める原因になることが多いのも事実です。犬の行動範囲内はラグやカーペットを敷いて滑り止め対策をしてあげましょう。
【答え】No
【解説】座卓の場合、飼い主の食事が見えるため、食べ物をねだるようになってしまいます。人間に比べ、体が小さい犬にとって人の食事は塩分が強すぎて健康に悪影響をおよぼしてしまうことが多々あります。また、ネギ類やチョコレートなど命に関わる中毒を引き起こす食品もあるので、犬の目線から食事が見えないダイニングテーブルを利用するのが理想です。
【答え】No
【解説】一緒の寝床は衛生的に見ても、しつけの面からもよくありません。犬にとって寝床(ベッド)は、大事なテリトリーです。一緒に寝るということは、犬の支配欲を助長する可能性があるので、極力避けましょう。