シエリア杉並高井戸 （取材レポート）

結婚を機に新しい住まいを検討し始めました。お互いの会社で家賃補助が出ないなら、賃貸より購入がいいだろうと判断しました。高井戸を選んだのは、それぞれの実家からも移動しやすく、両親のフォローも受けやすい環境であること。それに加え資産性という観点でも、杉並区の立地、駅徒歩3分という近さ、そして大規模マンションという点から、将来的に売却や賃貸といった選択肢を持てる条件が揃っていると感じました。

「高井戸」駅には区役所の出張所やコンビニ、食事ができる店、スーパーなど日常生活に必要な施設が身近に揃っていて不便がなく、でも賑やか過ぎないのが魅力だと感じています。電車に乗れば吉祥寺や渋谷、明大前を経由して新宿にもすぐ出られますし、それらの街も生活圏という感覚なので、必要があればこうした街も気軽に利用できます。休日は吉祥寺の新しいお店を開拓したり、井の頭公園（約4.2km）でのんびり過ごしたり。「無駄なものは削って、好きなことに時間とお金を使う」そんな暮らし方がここなら叶えられると感じました。生まれも育ちも東京の私たちにとって、杉並区や高井戸は昔からの住宅地という安心感がある場所。目を奪うような眺望や、湾岸エリアのような都会的な華やかさはないけれど、神田川沿いの水辺など、どこかほっとできる風景に出会える街です。自然と都市が程よく共存した落ち着いた環境で、肩の力を抜いて暮らせる場所だと思います。

子育てもひと段落し、これからは夫婦の暮らしをもう少し楽に、そして便利にしたい。そんな思いが住み替えを考えるきっかけでした。3階建ての戸建ての暮らしが年齢を重ねるほどに階段の上り下りが徐々に負担に。洗濯物や買い物袋を運んだり、掃除のたびに何度も行き来するのが正直つらく感じるようになりました。今はまだ動けても、この先を考えると、このまま暮らすのはきっと大変になるだろうと夫婦で話し合いました。以前マンションで暮らした経験があり、ワンフロアで生活が完結する快適さや家事動線の快適さはよく知っています。そろそろ家事に追われる日々を卒業し、仕事もほどほどにセーブしながら、趣味や外出を楽しむ時間を大切にしたい。そんな思いにぴったり合ったのが「シエリア杉並高井戸」だったのです。

駅徒歩3分で、スーパーや医療施設、飲食店などが近くに揃っていて、暮らしの安心感があります。さらに川沿いの散歩道や季節の花が彩る風景もそこかしこにあり、都会の中でも自然を感じながら落ち着いて暮らせる環境です。若い頃はあまり気にしなかった“歩きやすさ”“街の静けさ”“ほどよい自然”が今は大きな魅力に感じられます。利便性と穏やかさが両立したこの街で、これからのセカンドライフをふたりでゆったり楽しんでいくつもりです。

建設地のことはなんとなく知っていて、たまたまチラシでこの物件を知り、気軽な気持ちでモデルルームを訪問しました。広さや間取り、住設備のバランスが自分たちの求める暮らしにちょうどよく、ここなら快適に暮らせそうだなと感じて、購入への気持ちが一気に固まりました。また大規模な物件でありながら、駅から徒歩3分という近さに加えて、都心へのアクセスも良好。そうした立地条件を踏まえると、仮に将来的に手放す必要があった際にも困ることはないだろうという安心感があり、その点も前向きに検討できる材料になりました。

通勤のしやすさは私たちにとって最優先の条件だったので、京王電鉄井の頭線「高井戸」駅から徒歩3分の立地はとても魅力的に映りました。「吉祥寺」「渋谷」「新宿」に出やすいのは言うまでもなく、将来家族が増えたときにもメリットが大きいと感じています。たとえば、子どもを駅前の保育園に預けたとしても、何かあった時もすぐにかけつけることができる。このフットワークの軽さは、子育てにおいて大きな安心感につながると思います。「高井戸」駅は急行が止まりませんが、そのぶん各駅停車が空いていることも多く、座って通勤できるのは大きなメリット。これまで6年近く住んでみて、その快適さは本当に実感しています。仮に電車が止まっても、環八沿いを走るバスでJR中央線「荻窪」駅へ出られるなど、アクセス面での選択肢も豊富で利便性を感じています。