ソシオ西風新都 COMFILL EDITION （取材レポート）

住宅ローンの完済時年齢は、金融機関によって異なりますが、一般的に80歳未満に設定されています。20代の皆さんは住宅ローンの完済時年齢までに十分な時間があるので、長期間の住宅ローンを組めるのがメリットです。
長期で返済することのメリットの一つは毎月の返済額が下がること。掲載の返済期間50年の支払例の場合、住宅ローン返済額は頭金0円・ボーナス時加算0円で、月々51,229円。返済期間35年と比べると差額は月額19,136円、年額だと約22万円も下がります。マンション購入後、月々の支払が必要な管理費・修繕積立金・駐車場使用料・インターネット使用料をすべて合計しても月々支払額は68,784円。

ボーナス時加算ありの場合は、さらに支払額が軽減。今お住まいの賃料と比べてみてください。旅行や趣味など、豊かな暮らしを叶えるためにも、将来の子育て・教育費に備えるためにも、余裕のある資金計画を立てることは重要です。定年までには完済したいという方は、繰上げ返済をすることも可能です。長く住宅ローンを組んで、経済的な余裕が生まれたら、繰上げ返済で完済する。選択肢があるのも長期間の住宅ローンを組んでおくメリットです。

30代でも長期の住宅ローンを組むことが可能です。例えば34歳で返済期間45年の住宅ローンを組んだ場合、返済額は頭金0円・ボーナス時加算0円で、月々56,184円。マンション購入後、月々の支払が必要な管理費・修繕積立金・駐車場使用料・インターネット使用料をすべて合計しても月々支払額は73,739円。賃貸物件とは違い、購入物件は資産になるものですから、この価格でマンションを購入できるのは魅力的。月々の返済額をできるだけ抑えたい方は、住宅ローンの完済時年齢を意識しながら、検討を進めることが重要です。

また、団体信用生命保険（団信）に加入できることも、住宅ローンを組むメリットの一つ。団信とは、住宅ローン契約時に加入する保険で、内容は住宅ローン名義の契約者が亡くなった場合などに、それ以降の住宅ローンの支払いが免除され、遺族に住宅を遺すことができるというものです。最近は、がんと診断されたら住宅ローン残高が0円になる、というプランを設けた住宅ローンもあります。子どものため、家族のためにも、万が一に備えて住宅ローンを組むという選択もあります。

3LDK・2600万円台～という手の届く販売価格が魅力の同物件。返済期間50年や45年の住宅ローンを組めない40代の方でも魅力的な資金計画を立てることが可能です。例えば、住宅ローンの返済期間を35年に設定した場合、頭金0円・ボーナス時加算0円で、月々の住宅ローン返済額は70,365円。ボーナス時加算（年2回）を98,979円に設定すると、月々の住宅ローン返済額は53,885円に。年齢を重ねた世代も注目の物件です。

長期間の住宅ローンが組めないことはデメリットだけではありません。50年・45年と比べると返済期間が短くなる分、支払利息額も少なくなります。つまり、同じ販売価格の物件を購入し、繰り上げ返済なしで住宅ローンを完済した場合、返済期間50年・45年よりも、35年の方が、利息を含めた返済総額が少なくなるという経済的メリットがあります。