ザ・パークハウス 船橋レジデンス （取材レポート）

以前は船橋市飯山満の賃貸マンションで暮らしていたTさん。マンション購入に興味はあったが、結婚前に若くしてマンション購入することに不安もあったという。

「実は当時、新築マンションには1LDKのようなコンパクトタイプはないと思っていて、高嶺の花だと思い込んでいたんです。しかし分譲マンションにも1LDKがあることを知り、予算内でマンションが購入できるかもしれないと本格的に検討を始めました。また、若い内にマンションを買うこと、将来結婚する際に住宅ローンの残債が負担にならないか、など不安もありましたが、『購入したマンションはローンが残っていても資産になるし、結婚後により広いマンションへ買い替えという選択肢も持てる』と説明していただいて、掛け捨ての家賃を払い続けるより購入に踏み切ろうと決断できました。

私は通勤先が葛西のため、JR線、京成線だけでなく、東京メトロ東西線が利用できる船橋駅の徒歩圏で暮らすようになり、通勤が格段に快適になりました。JR総武線快速で東京や品川、新橋にも直通ですし、友人と食事やショッピングを楽しむ際にも、色んな駅へスムーズにアクセスできるので待ち合わせが快適になりました。

駅ビルのシャポー船橋や北口のイトーヨーカドー、南口には午前4時まで営業しているドン・キホーテもあり、通勤やおでかけついでに買い物が済むのも便利です。何より夜遅くなっても南口の街灯りは安心感があります。」

東京都内で10年ほど暮らしたのち、落ち着いた環境と、快適なカーライフへの憧れから船橋の賃貸マンションへ住み替えを決断したIさん。実際に暮らし、想像以上に快適なため、船橋エリアでのマンション購入に踏み切ったという。

「元々は車がほしいと考えていたため、当時暮らしていた東京都内より駐車場が安く借りられる場所を探して、住み替えを検討し始めました。船橋市に住んだことはなかったのですが、知人の多くが船橋で暮らしており、とても住み心地がよいと聞いたため、大神宮下駅近くの賃貸マンションへ住み替えました。

念願の車も購入でき、京葉道路、外環自動車道、東関東自動車道など高速道路も利用しやすく、千葉県内だけでなく首都圏どこへ行くにも便利です。私たち夫婦はゴルフを中心に楽しんでいますが、ご家族でドライブ旅行やキャンプなども気軽に楽しめると思います。

一方でスーパーや飲食店は徒歩圏で揃いますし、船橋駅に行けば、シャポー、フェイス、イトーヨーカドー、東武百貨店など商業施設が充実しているので、車がなくても日常生活は非常に快適です。実は船橋はトレンド発信地にもなっていて、都内の有名店などがモニターのために東武百貨店やららぽーとTOKYO-BAYにテナント出店したりするので、ショップ情報をチェックして食巡りをするのも密かな楽しみなんです。老舗もありますが、新陳代謝も激しいので、いつまでも飽きないですね」

通勤だけでなく、休日のショッピングや旅行に船橋を拠点とするアクセス利便性を実感しているとTさん。

「JR総武線快速、東京メトロ東西線で東京都心方面だけでなく、長津田や幕張にも電車1本でアクセスできます。さらに東武アーバンパークラインを使えば柏も直通です。船橋駅周りを中心に徒歩圏でも十分なんでも揃うのですが、休日には“非日常感”がほしくなるので、電車を使っておでかけを楽しんでいます。

また京成船橋から京成本線を利用すれば成田空港も乗り換えなしでアクセスできます。海外旅行の際にLCCを利用することが多いのですが、朝7時台の便に間に合う電車があるのも嬉しいですね。

アクセスが充実しているので、友人を船橋へ招くことも多くなりました。船橋駅の南口は飲食店もたくさんあるので、外食を楽しむこともありますし、自宅へ招いて『ピザヨッカー』でデリバリーをするのも定番です。船橋発祥のピーターパンとコラボしたピザ生地と、地産の食材を使った船橋愛を感じられるピザは美味しい上に話題性もあってとても盛り上がります。

マグロ専門料理と多彩なお酒を楽しめる『マグロラボ』もお気に入りです。和食・洋食様々なマグロ料理と、日本酒・ワインなど和洋のお酒のマリアージュが楽しく、初めて連れていく友人は、その反応も楽しみにしています。お店の数も入れ替わりも多いので、『船橋は一生食べきれないよ』と、友人にはよく話しています」

船橋駅の北口が比較的落ち着いた住宅エリアに対し、南口が華やかな賑わいの中心となっているとIさん。

「船橋駅の南口から市役所、港湾エリアにかけて、複合商業施設や多彩な飲食店が連なっており、比較的落ち着いた住宅地が多い北口より南口は賑わっている印象があります。東武百貨店は物産展などもよく開催しているのですが、定番の催しながら、行くたびに新しい発見があって面白いんです。駅周りの商業施設を一巡りするだけでも、十分楽しめます。

ららぽーとTOKYO-BAYも以前住んでいた大神宮下駅近くからは散歩がてら歩くのに丁度良い距離でした。近くにはIKEAもあり、日中、明るい内は子ども連れのご家族もたくさんいて、週末などはあの大きな駐車場が満杯になるほど賑わっています。この辺りは道もフラットなため、自転車で訪れる人もたくさんいます。子ども向けのエリアからあえて離れた駐車場を使ったり、15時以降、家族連れが帰る頃に訪れると混雑を避けられるので快適です。

老若男女あらゆる世代が集まるので、アンテナショップも多く、流行を先取りできるのも魅力です。食べるのが好きなので、新しい飲食店の情報はこまめにチェックしています。また、スーパーのロピア（ららぽーと内）も地産の食材などが充実していて鮮度もよく、日常の買い物でもよく利用しています。ここは本当に世代を問わず、幅広い家族構成、ライフスタイルの方が楽しめる街だと思います。」

将来の結婚、子育ての可能性も含めて船橋でマンション購入を決断したTさん。アクセス、生活利便性とともに、豊かな自然環境や歴史・文化を体感できる環境にも魅力を感じているという。

「船橋駅の南側はとても賑わっていて、初めて訪れる友人たちは思った以上に栄えていてびっくりしたと言っています。それでいて、港湾があり、緑豊かな公園があり、川沿いに整備された並木の遊歩道があり、四季を身近に心地よく暮らせる環境が寄り添っている点も大きな魅力だと感じています。

一時期スノーボードに熱中しており、体力づくりのためにランニングを始めたのですが、海老川沿いをはじめとする自然豊かな環境の中を走るのが気持ちよくて、今ではランニングがメインになっています。千葉県内はマラソン大会もたくさん開催されているので、ハーフマラソンに出場もしています。

意富比神社という大きな神社もあり、ランニングの途中に初詣に行きました。境内は緑がいっぱいで気持ちがいいです。七五三などに訪れるご家族もよく見かけます。大きな公園もありますし、こうした場所があるのは、子育てのしやすさにもつながりそうです。

結婚や子育ての可能性も含めて将来を考えながら、今後も色々と楽しめたらいいなと思っています。実はまだLaLa arenaに行ったことがないのですが、プロバスケットボールの試合に興味があって、ぜひ行ってみたいと思っています。」

船橋で暮らす中で感銘を受けたのが、地域愛を感じさせる人と人のつながり、そして地域を盛り上げる多彩なイベントだとIさん。

「毎年、秋に本町通りを中心に盛大なお祭り『ふれあいまつり』が開催されるのですが、ものすごい熱量と活気で、地域の方々が地元を盛り上げようと一生懸命に活動されているのが凄く伝わってきます。露店もたくさん出て、大人も子どもも楽しめます。お神輿も凄く迫力があって、見事ですよ。海老川沿いはずっと桜並木が続いていて、満開を迎えるとまさに桜のトンネル。見ごたえ満点です。お花見の時期は露店が並ぶので、花見にたくさんの人が訪れます。

船橋駅の南側エリアには、この地域で長く営んでいる飲食店もたくさんあるのですが、それぞれのお店に常連さんがいて、まるで第二のわが家のような雰囲気があります。そうした方々との交流も楽しいですし、地域愛を感じます。

飲食店で特に気に入っているのは意富比神社近くのインド料理店サールナートです。小さなお店で数量限定なので売り切れも多いのですが、ここのカレーは絶品です。


こうした地域に愛着を抱き、地域を盛り上げようと活動する方々がたくさんいるのも、船橋が住みやすいと感じる理由だと思います。私たちは子どもがいませんが、こうした地域のつながりがある街は、子育てもしやすいのではないでしょうか。」