総合ランキング 住みたい沿線・住んでみて良かった沿線 2012年の住みたい沿線・住んでみて良かった沿線の総合ランキングはこちら

住みたい沿線
第1位 阪急神戸線
第2位 JR東海道本線
第3位 地下鉄御堂筋線
第4位 阪急京都線
第5位 阪急宝塚線
第6位 JR大阪環状線
第7位 京阪本線
第8位 JR山陽線
第9位 地下鉄烏丸線
第10位 近鉄奈良線
第11位 阪神本線
第12位 地下鉄谷町線
第13位 南海本線
第14位 JR関西本線
第15位 JR阪和線
注目の沿線
JR東海道本線

神戸-大阪-京都と関西の大都市圏を一直線につなぐJR東海道線。新快速電車なら「三ノ宮」~「大阪」22分、「大阪」~「京都」29分と、他線よりスピードが速く、通勤時間が短縮できるのが魅力。最近はJR大阪駅北の再開発が話題になっているが、「三ノ宮」駅東地区の開発や「尼崎」駅の「COCOE」、「高槻」駅の「アクトアモーレ」などのショッピングモール誕生など、ここ何年かで駅前再開発が次々と行われ、JR沿線の街が美しく変化してきた。それに伴いマンションや一戸建ての供給も高くなっている。交通アクセス抜群、買い物に便利、整備された街……と3拍子そろって1位を獲得!

京阪本線

大阪~京都をつなぐ沿線。特に特急や急行の停車駅は、大阪市内へのアクセスが抜群で、京都へも直通で行ける、と人気があり4位にランクイン。なかでも「樟葉」は百貨店やお洒落な専門店、レストラン等がそろう「KUZUHA MALL」がオープンして一気に注目度がアップした。駅からまっすぐ伸びる道沿いには公園や図書館、幼稚園、病院などがあり生活しやすい。「枚方市」は淀川の河川敷や公園など緑が豊かで、閑静な住宅街が広がっている。同じ大阪のベッドタウンの北摂と比べると住宅が割安なのも◎。

ランキング総括
2位と3位共に阪急沿線が獲得! 今も昔も阪急沿線は変わらず人気が高い。阪急京都線は「梅田」へ出やすい上、「烏丸」や「河原町」など京都の中心地に直結しているため、「大阪で働き休日は京都で……」というライフスタイルを実現するのにぴったり。また、阪急神戸線は〝閑静な住宅街〟のイメージがあるが、確かに電車に乗っていても車窓からの眺めは緑豊かな景色が続き、そこはかとないのどかさとゆとりが感じられる。「芦屋」「夙川」「御影」など、古くからの阪神間の文化が息づく美しい街並みは、やはり憧れの的だ!

20代シングル 住んでみて良かった沿線 20~29歳の独身男女に聞いたランキングはこちら

第1位 東海道本線
第2位 阪急宝塚線
第3位 京阪本線
第4位 阪急京都線
第5位 阪急神戸線
第6位 JR大阪環状線
第7位 地下鉄御堂筋線
第8位 JR山陽本線
第9位 阪神本線
第10位 南海本線
第10位 地下鉄谷町線
注目の沿線 PICKUP
阪急宝塚線
阪急宝塚線20代シングル層では、阪急宝塚線が2位を獲得。「宝塚」から「梅田」をつなぐ沿線で、「中津」「十三」「三国」などは「梅田」まで6分以内ととても便利。「十三」駅では京都線、神戸線への乗り換えが可能なので、大阪以外の都市へもアクセスしやすい。また、シングルにとっては会社帰りの買い物や外食に便利なことが大事な条件だが、この沿線は庶民的な雰囲気で、活気ある商店街や夜遅くまで開店しているスーパー、飲食店が充実している。物価も比較的安く、気軽に入れる店が多いのも若い世代にとってうれしい限りだ。
20代シングル

共働きカップル 住んでみて良かった沿線 20~49歳で、共働き、子どもがいない既婚男女に聞いたランキングはこちら

第1位 JR東海道本線
第2位 阪急神戸線
第3位 阪急京都線
第4位 JR大阪環状線
第4位 JR山陽線
第6位 京浜本線
第7位 地下鉄谷町線
第8位 地下鉄御堂筋線
第9位 阪急宝塚線
第10位 阪神本線
注目の沿線 PICKUP
JR大阪環状線
JR大阪環状線 大阪市中心部をぐるりと1周する環状線は、どの駅からでもキタやミナミへ直通。大阪市内で働く共働きカップルにはぴったりの沿線だ。環状線には「大阪」「天王寺」などのターミナル駅があり、「大阪」駅からは京都、神戸方面へ、「京橋」「天王寺」などからは奈良、和歌山方面への私鉄とつながるため、関西一円へのアクセスが非常に良い。通勤はもちろん、休日の行動範囲がぐっと広がりそうだ。また大阪の下町らしい庶民的な街が多く、安くておいしい飲食店がたくさんあるのも人気の理由だろう。
共働きカップル

ファミリー 住んでみて良かった沿線 子どもを一人以上持つ既婚男女に聞いたランキングはこちら

第1位 JR東海道本線
第2位 阪急京都線
第3位 阪急神戸線
第4位 京阪本線
第5位 地下鉄御堂筋線
第6位 阪急宝塚線
第7位 JR山陽本線
第8位 阪神本線
第9位 地下鉄奈良線
第10位 JR大阪環状線
注目の沿線 PICKUP
阪神本線
阪神本線 神戸から大阪までをつなぐ線だが、阪神なんば線が開通し、神戸から「大阪難波」へ直通で行けるように。さらに「大阪難波」から奈良へも直結。そのため阪神本線がぐっと便利になった。「甲子園」には大型商業施設「ららぽーと甲子園」が開業し、阪神間エリアのファミリー層に大好評。続いてオープンした「キッザニア甲子園」も子ども連れのファミリーでにぎわっている。阪神沿線は庶民的な雰囲気で物価も安いが、近年、商業施設が充実してきたことから沿線イメージにも変化が。子育て世帯にとって今後さらに住みやすい沿線になるだろう。
ファミリー

文/高松 孟晋 デザイン/(株)クーシー

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