お子さんの小学校入学までにマイホームを計画していたIさん家族。住み慣れたマンションから一転、一軒家での新生活をスタートさせた。当初は、新居へのこだわりをそれほど持たれていなかったIさん。その中で絶対に譲れなかったものの一つが、グラフテクトのキッチンである。休日になると友人たちを自宅に招き、得意の料理でおもてなし。使いやすいだけでなくデザイン性にも優れるこのキッチンは、多少物が散らかっていても雑多な印象にならず、友人たちの評価も上々だとか。一方夫人がこだわっ… 続きを読む
お子さんの小学校入学までにマイホームを計画していたIさん家族。住み慣れたマンションから一転、一軒家での新生活をスタートさせた。当初は、新居へのこだわりをそれほど持たれていなかったIさん。その中で絶対に譲れなかったものの一つが、グラフテクトのキッチンである。休日になると友人たちを自宅に招き、得意の料理でおもてなし。使いやすいだけでなくデザイン性にも優れるこのキッチンは、多少物が散らかっていても雑多な印象にならず、友人たちの評価も上々だとか。一方夫人がこだわったのは、リビング内にあるお子さん専用の書斎。“子ども部屋にこもらず、リビング学習をしてほしい”という想いから、遊びや勉強に没頭できるコンパクトなワークスペースを設置。この家に住み始めてから、お子さんは一人遊びや片付けがめきめき上達し、まさに夫人の狙い通りだという。「マンションに比べると一軒家はセキュリティ面が心配で、最初は少し躊躇していました。けれども人が侵入しづらい窓や人感センサーを取り付けることで、ほとんど気にならなくなって。むしろ子どもの走り回る足音を気にしなくていいとか、家族のプライバシーがしっかり守られるとか、今となっては一軒家のメリットを実感する毎日です」と夫人は嬉しそうに話す。
ウォークスルーのシューズインクローゼットは、生活動線がショートカットできるので便利。靴だけでなくコートやおもちゃなど、お出かけに必要なものをしまっておける収納力も魅力だ。1階フロアは家族のプライベート空間が集中。3つの洋室は寝室、物置、Iさんの書斎として使っているが、いずれはお子さんの子ども部屋に変… 続きを読む
ウォークスルーのシューズインクローゼットは、生活動線がショートカットできるので便利。靴だけでなくコートやおもちゃなど、お出かけに必要なものをしまっておける収納力も魅力だ。1階フロアは家族のプライベート空間が集中。3つの洋室は寝室、物置、Iさんの書斎として使っているが、いずれはお子さんの子ども部屋に変わる予定だ
家族が寛ぐ吹き抜けの2階LDK。26坪ほどの敷地を最大限活かし、17畳の広々空間を実現した。奥にはお子さんがリビング学習できるように、カウンター付きの書斎を配置。たっぷりしまえる本棚や収納スペースがあるので、一人で片付けができるようになり、おもちゃや本が散らかることがなくなったそう。また友人とホーム… 続きを読む
家族が寛ぐ吹き抜けの2階LDK。26坪ほどの敷地を最大限活かし、17畳の広々空間を実現した。奥にはお子さんがリビング学習できるように、カウンター付きの書斎を配置。たっぷりしまえる本棚や収納スペースがあるので、一人で片付けができるようになり、おもちゃや本が散らかることがなくなったそう。また友人とホームパーティを楽しむ機会が多いため、トイレの音が聞こえづらいように扉を二重に設置。これは建築士の三浦さんのアイデアだ
LDKから固定階段でアクセスできる7畳のロフト。現在はゲストルームになっているが、もちろん広めの収納庫としても使える。将来はIさんの書斎として使う構想もあるそうだ
LDKから固定階段でアクセスできる7畳のロフト。現在はゲストルームになっているが、もちろん広めの収納庫としても使える。将来はIさんの書斎として使う構想もあるそうだ
考え抜かれた採光計画で昼間は照明がいらないほどの明るさ。また大胆な吹き抜けでも寒さを感じず、冬はエアコンを使わ… 続きを読む
考え抜かれた採光計画で昼間は照明がいらないほどの明るさ。また大胆な吹き抜けでも寒さを感じず、冬はエアコンを使わずに過ごせるそうだ
マンション暮らしが長かったIさん家族。当初はマイホームもマンションにする予定だったが、物件探しはそう簡単ではなかった。「住みたい場所で探すと想像以上に高くて…。最終的に中古の戸建てや建売住宅も検討しましたが、それでも理想の物件には出会えませんでした」(Iさん)。転機となったのは現在の土地との出会い。不動産屋から同時に紹介されたTAINN DESIGNで見積もりを取ると、それまで見てきたマンションや戸建てと大して変わらなかったという。注文住宅は群を抜いて高い… 続きを読む
マンション暮らしが長かったIさん家族。当初はマイホームもマンションにする予定だったが、物件探しはそう簡単ではなかった。「住みたい場所で探すと想像以上に高くて…。最終的に中古の戸建てや建売住宅も検討しましたが、それでも理想の物件には出会えませんでした」(Iさん)。転機となったのは現在の土地との出会い。不動産屋から同時に紹介されたTAINN DESIGNで見積もりを取ると、それまで見てきたマンションや戸建てと大して変わらなかったという。注文住宅は群を抜いて高いという先入観があったため、それまで考えていなかったそうだが、これを機にIさん家族は「家をつくる」に路線変更。柔軟な対応が魅力の同社を選んだ。「一番嬉しかったのは、持ち込みにも快く対応してくれたこと。TAINN DESIGNさんにも“標準仕様”はありますが、私がSNSで見つけたグラフテクトのキッチンを入れたいと相談すると、差額だけお支払いすればOKとのこと。イレギュラーだからと金額が大きく跳ね上がることはなく、とても良心的だと思いました」(Iさん)。当初はそれほどこだわりがなかったというご家族だが、三浦さんと会話する中で徐々に自身の“好き”を発見し、最終的にはこだわり満載の住まいが完成。住みたい場所に、住みたい家をつくる、まさに注文住宅ならではの好例となった。
ご契約当時は、まだ下のお子さんが夫人のお腹にいらっしゃったので、お打ち合わせは夫のIさんと進めさせていただくことが多かったですね。お家の中でしっかり会話し、お互いの要望をすり合わせていらっしゃったので、プランが固まるまでとてもスムーズだったように思います。お二人のイメージを共有いただくのに大いに役立ったのが、Iさん自身で描かれた図面。「せっかくイチから作るなら、風水の考え方を取り入れてみたい」という夫人のご意向を受け、玄関や水まわり、ワークスペースなど、方… 続きを読む
ご契約当時は、まだ下のお子さんが夫人のお腹にいらっしゃったので、お打ち合わせは夫のIさんと進めさせていただくことが多かったですね。お家の中でしっかり会話し、お互いの要望をすり合わせていらっしゃったので、プランが固まるまでとてもスムーズだったように思います。お二人のイメージを共有いただくのに大いに役立ったのが、Iさん自身で描かれた図面。「せっかくイチから作るなら、風水の考え方を取り入れてみたい」という夫人のご意向を受け、玄関や水まわり、ワークスペースなど、方角にこだわった図面を描かれていました。現在の間取りの大部分は、実はその図面がベースになっているんですよ。私から主にご提案したのは、細かい設えや色相の部分。デザインに関するご指示はほぼなかったので、オーダーいただいた「グラフテクトのキッチン」「白系のフローリング」などをヒントに、お二人のイメージに合うプランを模索し続けました。ご提案させていただいたキッチンの折下げ天井や黒い巾木は、『このご夫婦ならきっと気に入ってくれるんじゃないかな?』と私なりに考え抜いた答え。どちらも喜んでいただけて、ホッとすると同時にとても嬉しかったのを覚えています。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 87.48m2 (26.4坪) |
敷地面積 | 88.89m2 (26.8坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,385万円 |
竣工年月 | 2023年9月 |
住所 | 東京都小平市鈴木町1-472-40 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
東京都小平市鈴木町1-472-40
吹き抜けの開放感が心地よいリビング。Iさんのアイデアを活かした2つの高窓がアクセントになっている。「テレビを観ながら、ちょっと外が見えたら気持ち良いなと思って」と話す
シンプルモダンな黒い外観。セキュリティーに配慮して、人の侵入が困難な細長い窓を採用したり、目隠しとなる門柱を設けている
すっきりした白系のフローリングや、スタイリッシュなグラフテクトのキッチンはIさんのオーダー。「私の好みを理解してくれた三浦さんは、キッチンの折下げ天井やシックな黒い巾木を提案してくれました。どちらもとても気に入っています」(Iさん)
グラフテクトのキッチン。作業カウンターは濃い目のグレー、カップボードは人気のグレージュを選び、オリジナル感あふれる空間に。ライティングレールを備えているので、好みの照明器具に出会ったらいつでも取り付けることができる。正面の勝手口はバルコニーにつながっていて、爽やかな光と風が取り込まれる
考え抜かれた採光計画で昼間は照明がいらないほどの明るさ。また大胆な吹き抜けでも寒さを感じず、冬はエアコンを使わずに過ごせるそうだ
リビングの片隅に設けたお子さん専用の書斎。自分だけの空間を楽しむように、一人で好きな工作や折り紙に没頭しているそうだ。「今は遊ぶ場所、小学生になったら宿題の場所というように年齢に応じてアレンジが可能。広めのカウンターとたっぷりの本棚があるので、いずれは姉妹で並んで使うこともできます」(夫人)
「ベーシックな一直線のLDKも考えましたが、三浦さんに何枚もプランを描き直してもらい、最終的にダイニングとリビングがほどよく独立するプランにしました。『狭く感じるかな?』と気になっていましたがそんなこともなく、食事の場所と寛ぐ場所が分かれているのがかえって良かったですね」(Iさん)
ウォークスルーのシューズインクローゼット。靴用のウォールラックだけでなくコート掛けやスリッパニッチも備えており、いつもすっきりと片付いている
オープンクローゼットはIさんのアイデア。内側はブルーのアクセントクロスで遊び心を取り入れた。物の在処が一目でわかるので、探す手間が減って、さらに扉のコストも節約できたという
ホテルのような佇まいの洗面室。ゆったりとした3畳ほどの広さで、家族が同時に身支度できるので便利だ
トイレはタイル模様のクロスがポイント。飾り棚も造作し、小さなギャラリーとして楽しむことができる