「結婚を機に、自分たちの持ち家が欲しいと考えました」とHさん。山下建設を選んだ理由は無垢床や漆喰、高い気密性など標準仕様のグレードが高く、コストも抑えられること。モデルハウスで体感した蓄熱式床暖房の快適さも決め手だった。Hさんが実現した平屋は建物をコの字型にデザインし、中央にプライベート空間であるウッドデッキを設けた住まい。ウッドデッキはLDKや主寝室とつながり、キッチンにはアイランドキッチンを採用。音楽や映画鑑賞に適した大きなスピーカー、レコードを置くた… 続きを読む
「結婚を機に、自分たちの持ち家が欲しいと考えました」とHさん。山下建設を選んだ理由は無垢床や漆喰、高い気密性など標準仕様のグレードが高く、コストも抑えられること。モデルハウスで体感した蓄熱式床暖房の快適さも決め手だった。Hさんが実現した平屋は建物をコの字型にデザインし、中央にプライベート空間であるウッドデッキを設けた住まい。ウッドデッキはLDKや主寝室とつながり、キッチンにはアイランドキッチンを採用。音楽や映画鑑賞に適した大きなスピーカー、レコードを置くためのスペースを考慮して設計されている。断熱材にはセルロースファイバーを採用。音楽や映画鑑賞時の音漏れが少なく静かな点や、高い気密性で夏はエアコン1台、冬は蓄熱式床暖房による快適な住環境も魅力だ。建物だけでなく、複雑な工事条件に対応してくれたことも印象に残っているそう。周辺の道路が狭いため断られたり、費用が高額になると言われる中、山下建設は経験や工夫により、コストを抑えて想いを叶えてくれたのだ。「広いリビングや憧れのアイランドキッチン、隠れ家的なヌック、ウッドデッキなど要望を全て実現できました。二人とも働いていて普段は忙しく、家でいかに快適に過ごせるかを重視したのですが、住む人の目線で理想的な住まいをカタチにしていただきました。帰りたくなる家ですね」。
玄関と玄関ホールは広い面積を確保し、ゆとりを演出。建物をコの字型にレイアウトすることで、中心にリビングとつながるウッドデッキを設置。ウッドデッキはホール、LDK、寝室からもアクセスでき、ソトを感じられるスペースだ。キッチンは、夫人の憧れのアイランドキッチンに。回遊できるので、使い勝手がいい。ヌックに… 続きを読む
玄関と玄関ホールは広い面積を確保し、ゆとりを演出。建物をコの字型にレイアウトすることで、中心にリビングとつながるウッドデッキを設置。ウッドデッキはホール、LDK、寝室からもアクセスでき、ソトを感じられるスペースだ。キッチンは、夫人の憧れのアイランドキッチンに。回遊できるので、使い勝手がいい。ヌックには造作のレコード棚を設け、隠れ家的な空間に。あえて狭い空間をつくることで、開放感のある空間にメリハリをつけている。室内の音響空間を最大化するためにリビングの天井は前から後ろにかけて上がっていく勾配天井としている
外壁は少しグレー寄りの白地がベース。類似した色のサンプルを何種類も取り寄せ、日向、日陰と見比べて決めたという。… 続きを読む
外壁は少しグレー寄りの白地がベース。類似した色のサンプルを何種類も取り寄せ、日向、日陰と見比べて決めたという。「柚子肌の塗り壁のすっきりとした仕上がりが、とても気に入っています」とHさん。玄関ポーチとウッドデッキの天井には室内と同じオークの板を使用し、外観と室内の一体感を演出。平屋でありながら、高基礎にすることで1.5階程度の高さを確保。周囲の視線も気にならない。防犯という視点で考えても、秀逸な設計である
オーディオ機器とヌックを隣接させ、使い勝手を追求。レコードに針を落としたら、どこの空間にいても心地よい音楽を楽… 続きを読む
オーディオ機器とヌックを隣接させ、使い勝手を追求。レコードに針を落としたら、どこの空間にいても心地よい音楽を楽しむことができる
Hさんが山下建設に依頼した決め手は、標準仕様のグレードの高さとコストパフォーマンスの良さだった。「約10社と打ち合わせを重ねた中で、山下建設さんは無垢床や漆喰、気密性の高い構造などの仕様が標準で備わっていて、品質と価格のバランスがとても優れていました」。また、寒い冬に訪れた磯子のモデルルームで蓄熱式床暖房を体感したことも大きなポイントに。余熱によって2階まで暖かく、エアコンなしでも快適に過ごせる性能に感動したという。さらに、正式な契約に至るまで何度も打ち合… 続きを読む
Hさんが山下建設に依頼した決め手は、標準仕様のグレードの高さとコストパフォーマンスの良さだった。「約10社と打ち合わせを重ねた中で、山下建設さんは無垢床や漆喰、気密性の高い構造などの仕様が標準で備わっていて、品質と価格のバランスがとても優れていました」。また、寒い冬に訪れた磯子のモデルルームで蓄熱式床暖房を体感したことも大きなポイントに。余熱によって2階まで暖かく、エアコンなしでも快適に過ごせる性能に感動したという。さらに、正式な契約に至るまで何度も打ち合わせや見積もりの提出を重ねることで、家づくりに対する不安を一つひとつ丁寧に解消できたことも安心材料となった。営業担当者や設計担当者の人柄の良さ、そして一緒に設計を進める楽しさも、依頼を決める大きな理由となったそうだ。「家づくりはとても楽しかったですね。自分たちだけの家をいちからつくる楽しさはなかなか他のものには代えがたいと思います。想像以上に細かいところまで決める必要があり、判断に迷うものもありましたが、経験豊富な担当者にアドバイスをいただきながら楽しく決めることができました。最後は打ち合わせが終わるのが寂しかったですね」。そう感想を語ってくれた。
「お二人とも多忙で、家でいかに快適に過ごせるか」。そんな想いをお持ちだったH様ご夫妻が目指したのは「帰りたくなる家」でした。平屋で広いリビング、そこから続くウッドデッキや軒、そして冬でも暖かく過ごせる住環境を実現。音楽と映画鑑賞が趣味とのことでしたので、大型スピーカーやレコードを置くことを前提に、音響にも配慮したリビング空間をご提案しました。初期段階からご夫妻が丁寧にまとめられた資料をもとにラフプランを作成し、そこから詳細を詰めていくプロセスを採用。そのお… 続きを読む
「お二人とも多忙で、家でいかに快適に過ごせるか」。そんな想いをお持ちだったH様ご夫妻が目指したのは「帰りたくなる家」でした。平屋で広いリビング、そこから続くウッドデッキや軒、そして冬でも暖かく過ごせる住環境を実現。音楽と映画鑑賞が趣味とのことでしたので、大型スピーカーやレコードを置くことを前提に、音響にも配慮したリビング空間をご提案しました。初期段階からご夫妻が丁寧にまとめられた資料をもとにラフプランを作成し、そこから詳細を詰めていくプロセスを採用。そのおかげで、最初の提案からご希望をしっかりと反映した間取りをご提示することができました。自然素材を取り入れたシンプルで飽きのこないデザイン、風通しの良さ、広い玄関や隠れ家的ヌック、楽しく料理ができるキッチンなど、細部にわたるこだわりを一つひとつカタチにしていきました。また、建築地の周辺道路が狭く、他社では対応が難しいケースもありましたが、当社の経験と工夫により、コストを抑えながらスムーズに施工を進めることができました。譲れない部分にはしっかりと予算をかけ、割り切る部分は潔く判断される姿勢も印象的で、ご夫妻らしい住まいが完成したと感じています。
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 商品名 | - |
| 部材・設備 | - |
| 延床面積 | 110.73m2 (33.4坪) |
| 敷地面積 | 253.49m2 (76.6坪) |
| 工法 | 木造軸組 |
| 本体価格 | 3,500万円~3,999万円 |
| 竣工年月 | 2023年3月 |
| 店舗名 | 本社 |
| 住所 | 神奈川県大和市柳橋5-7-10 |
| 問い合わせ | |
| ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
神奈川県大和市柳橋5-7-10
建物をコの字型にレイアウトすることで、中心にリビングとつながるウッドデッキを設置。開放感を重視しながら、プライベートな空間を実現している。パッシブデザインによる設計で、ウッドデッキ部分の屋根の長さを選定。夏は直射日光が入らず、冬は柔らかな光が入ってくる設計で、一年を通して快適に暮らせる住まいに
外壁は少しグレー寄りの白地がベース。類似した色のサンプルを何種類も取り寄せ、日向、日陰と見比べて決めたという。「柚子肌の塗り壁のすっきりとした仕上がりが、とても気に入っています」とHさん。玄関ポーチとウッドデッキの天井には室内と同じオークの板を使用し、外観と室内の一体感を演出。平屋でありながら、高基礎にすることで1.5階程度の高さを確保。周囲の視線も気にならない。防犯という視点で考えても、秀逸な設計である
憧れのアイランドキッチンを採用。ワークトップをステンレスで揃え、機能性とデザイン性を両立させている。当初は、一列すべて吊戸棚の予定だったが、レンジフードより左側は思い切ってなくし、造作で棚を制作。棚板と棚板の間にfixの窓を入れることで、明るいキッチン空間を実現している。「可能な限りメーカー標準品を組み合わせ、コストを抑えつつ、私たちの要望を反映できるように工夫していただきました」とHさん
陶器集めを趣味としているため、収容量の大きいキッチン収納のほかに、ディスプレイして見せるためのオープン収納を設けている
光が差し込むリビングには大きめのソファを置き、寛ぎの空間に。どこにいてもコミュニケーションがとれるのが平屋の魅力だ
音楽鑑賞や映画鑑賞が趣味であることを考慮して、断熱材には防音性にも優れたセルロースファイバーを採用。普段の室内もとても静かで、音楽や映画鑑賞の時は夜間でも外への音漏れが少ないという
オーディオ機器とヌックを隣接させ、使い勝手を追求。レコードに針を落としたら、どこの空間にいても心地よい音楽を楽しむことができる
造作のレコード棚を設けたヌックは、隠れ家的な空間。あえて狭い空間をつくることで、開放感のある空間にメリハリをつけている。リビングの収納は少なめだが、ヌックの床を30cmほど高くし、引き出し式の収納を実現。大型家電の箱やトレーニンググッズなどを収納している
オークを中心に、明るく開放的な空間を実現したLDK。リビングとダイニングをオークの天井で繋げ、統一感を出している。リビングの天井は室内の音響空間を最大化するために、前から後ろにかけて上がっていく勾配天井に。音楽を心地よく聴くためのユニークな設計だ
リビングの正面にはこだわりのスピーカーを設置。勾配天井により、2つのスピーカーの音響効果も素晴らしく、音楽好きを納得させる環境だ
出社前に二人同時に準備をすることも多くあり、広さを重視した洗面室。アイアンフレームの大きな鏡を特注して取り付けている。海外のような奥行きのあるトップにすることで、卓上も広く利用することができる。完全に特注・造作の洗面台ではなく、既製品をベースに一部特注にすることで、コストを抑えながら実現したいイメージを叶えることができたという
主寝室には、Hさんご夫妻がお二人で選んだこだわりの1枚板のカウンターを設置。長さを調整した際にカットした板を利用して椅子を造作した。右側に設置された窓はウッドデッキに面しており、光を取り込んでいる
リビングはもちろん、リビング左側の主寝室からもウッドデッキにでることができる。こうした機能的なウッドデッキがあることで、暮らしが豊かに変化していくのだ
玄関、ウッドデッキ、リビングの配置がよくわかる1枚。ウッドデッキや格子、大きな開口などが美しく収まり、造形美を楽しめる空間である。「朝方は格子から抜けた光が寝室に入り、休日の朝も格別です」とHさん
玄関ホールは広い面積を確保し、余裕の空間に。開放感はもちろん、大きな荷物を持っても出入りがしやすい。鏡に映っているのは、3つの壁面収納。夫婦2人分の靴や、ある程度アウターが収納できるようにしている。収納力が高く、園芸用品や防災用品などを入れているという
ヒノキの格子でウッドデッキが見えないよう目隠しを設けた玄関ポーチ。デザインのよさもさることながら、ヒノキのよい香りと夜になると漏れる光が、Hさんのお気に入りだ