Kさん邸があるのは、大通りから1本奥まった場所。車の通りが少ない閑静な住宅街にあり、低層の建物が並ぶ開放的な立地が特徴だ。「土地をはじめて見た時、外の景色が楽しめたり、ふんだんな採光とともにある暮らしがイメージできました。担当者とも家づくりの方向性がぴったり合って。立地の魅力そのままを活かした家という目標に向かって、二人三脚での家づくりが始まりました」。Kさんが希望したのは、スキップフロアのある家。1段高いスキップフロアにリビングを置く事で、採光をより効率… 続きを読む
Kさん邸があるのは、大通りから1本奥まった場所。車の通りが少ない閑静な住宅街にあり、低層の建物が並ぶ開放的な立地が特徴だ。「土地をはじめて見た時、外の景色が楽しめたり、ふんだんな採光とともにある暮らしがイメージできました。担当者とも家づくりの方向性がぴったり合って。立地の魅力そのままを活かした家という目標に向かって、二人三脚での家づくりが始まりました」。Kさんが希望したのは、スキップフロアのある家。1段高いスキップフロアにリビングを置く事で、採光をより効率的に取りこめる。外からの視線も気にならないので、カーテンを開け放ったまま、景色を楽しめる暮らしも実現した。「立地の魅力をそのまま活かせば、開放的な室内が叶う事は想像できていました。あともう一つ、私達が叶えたかった理想。それは、食事をする場所、会話を楽しむ場所、寛ぐ場所、それぞれ独立した空間があって、部屋ごとに暮らしのシーンが生まれることで居場所選びが楽しくなるような家でした。スキップフロアは、まさに理想を叶えてくれるプラン。リビングで、キッチンで、ダイニングで、家族が思い思いの時を過ごしながらも、お互いの存在を常に感じられる空間が素敵です」。
土間玄関は框(かまち)のないフラットな設計。床材の変化だけで空間を仕切るから、玄関扉を開けた瞬間から開放感に満ちた空間が広がっている。スキップフロア下のスペースには納戸を配置。荷物の収納だけではなく、子どものお気に入りの空間としても活躍しそう
土間玄関は框(かまち)のないフラットな設計。床材の変化だけで空間を仕切るから、玄関扉を開けた瞬間から開放感に満ちた空間が広がっている。スキップフロア下のスペースには納戸を配置。荷物の収納だけではなく、子どものお気に入りの空間としても活躍しそう
スキップフロアとなる1.5階にリビング、2階にダイニング・キッチンを配置。LDKの目線を変えて、空間を広く楽しく見せる工夫。キッチンからは、1段下がったリビングを見渡せるほか、洋室2室も視界に入り、家族の存在を感じながら家事をこなせるのが嬉しい
スキップフロアとなる1.5階にリビング、2階にダイニング・キッチンを配置。LDKの目線を変えて、空間を広く楽しく見せる工夫。キッチンからは、1段下がったリビングを見渡せるほか、洋室2室も視界に入り、家族の存在を感じながら家事をこなせるのが嬉しい
「設計士さんと女性同士価値観が合って、全体のデザイン設計から細かい素材選びまですべてが楽しかったです。私たち好… 続きを読む
「設計士さんと女性同士価値観が合って、全体のデザイン設計から細かい素材選びまですべてが楽しかったです。私たち好みのテイストや価値観を把握してくれた上で様々な提案をしてくれるので、打ち合わせでは迷うことなくスムーズに家づくりが進みました」
同社展示場の見学を通じて、デザインセンスの良さを感じたというKさん。「シンプルなデザインだけど、お洒落。家好きな人に評価される家づくりだと思いました。他にもお洒落な家を多く見ましたが、同社は細かな部分まで手が行き届いていると感じました」。会社選びには、家づくりのセンスと同じくらい担当者との相性も重視していたという。「わがままな要望でも真摯に向き合ってくれたり、私たちが考えるアイデアに対してメリットやデメリットをしっかりと説明してくれるような、良きパートナー… 続きを読む
同社展示場の見学を通じて、デザインセンスの良さを感じたというKさん。「シンプルなデザインだけど、お洒落。家好きな人に評価される家づくりだと思いました。他にもお洒落な家を多く見ましたが、同社は細かな部分まで手が行き届いていると感じました」。会社選びには、家づくりのセンスと同じくらい担当者との相性も重視していたという。「わがままな要望でも真摯に向き合ってくれたり、私たちが考えるアイデアに対してメリットやデメリットをしっかりと説明してくれるような、良きパートナーになりえる担当者に出会いたいと考えていました」。同社への依頼の決め手になったのは、立地に関するやりとり。Kさん自身が見つけた土地は1本奥まった場所の私道沿い。車の通りが少なく、周りに高い建物がない。さらに南側が開けているロケーションだった。同社担当者は、土地のメリット、デメリットを指摘してくれた上で、メリットを生かした家づくりを勧めてくれたそうだ。「外の景色やふんだんな採光と共にある暮らし。そんな生活イメージからプランを練りましょうと担当者が熱心に話してくれました。家づくりを仕事として受注するだけではない会社とその担当者。後悔のない会社選びができました」。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 109.94m2 (33.2坪) |
敷地面積 | 132.15m2 (39.9坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,500万円~2,999万円 |
竣工年月 | 2017年7月 |
店舗名 | DESIGN GALLERY 栄 |
住所 | 愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル18階 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
まるでお気に入りのカフェにいるかのように食事をする場所、会話を楽しむ場所、寛ぐ場所。空間ごとに暮らしのシーンがあって、居場所選びが楽しくなる家を建てたいと思っていたKさん。「空間の高さを変えるスキップフロアは、私の理想を叶えてくれました」ペットの愛猫も、お気に入りのスペースで寛ぎ中
外観のベースの色を黒にするのか、白にするのか。そんな家づくりに関する細かな決め事から、設計士ととことん話し合えたのもKさんにとって良い思い出になっているそうだ。外壁のヴィンテージウッド調のサイディングと黒のガルバリウム壁がマッチしている
キッチンとリビングが同じフロアにありながら、高低差をつけることで、それぞれが独立した空間になり、多彩な暮らしのシーンを楽しむことができる。キッチンは、家族で会話を楽しみながら食事ができる空間をテーマにして設計したのだそう。間接照明で空間もやわらかい光で演出。
1.5階部分にリビング、2階にダイニングキッチンを置きLDKの目線を変えて、空間を広く楽しく見せる工夫。ダイニングで食事を楽しんだり、リビングで寛ぎながら、開放感に満ちた暮らしが楽しめる
スキップフロアを上がると、ダイニングスペースに隣接して子ども部屋を配置。料理をしながら、子どもの様子を眺められる空間になっている。ほかにも、階段横に段上がりのスペースを設計。段差部分に腰かけられるので、居場所選びを楽しめる空間になっている
南面が開けて、かつ周囲に高い建物のない開放的なロケーション。立地の良さを活かすことをテーマにしなければ、スキップフロアにリビングを置くことはなかったのかもしれない。Kさん邸ならではの1.5階リビングからの眺めは抜群だ
土間玄関は段差をなくすことで、床材の変化を楽しめる。「わが家に訪れた人が、清々しい気持ちになってくれる玄関が希望でした。設計士さんが、玄関は段差があるという概念そのものを変えてくれました。我が家で一番のお気に入り空間です」
玄関は暮らしの中で雑然になりがちだが、それを少しでもなくしたいという思いがあったというKさん。「玄関を入った瞬間からお洒落なインテリア空間が広がっているイメージで玄関を設計してもらいました」土間収納スペースも視線から隠せるように
1.5階部分に設けたスキップフロア下に生まれるデッドスペースは、収納スペースとして有効活用。一間クラスの納戸は、趣味の部屋や子どもが遊べるフリースペースとしても活躍しそう。上階からの採光で玄関もほどよい明るさに。
洗面室や浴室などの水回りを1階に置いた分、スキップフロアのリビングや2階のダイニング・キッチンのスペースにゆとりが生まれる。空間を広く使う工夫はもちろんだが、造作の洗面テーブルやこだわりの背面タイルなど、家づくりそのものに隙がない
面によって貼り分けたクロスや、レトロな雰囲気がお洒落な手洗いボウルや配管が目をひくまるでカフェのようなトイレ。こだわりが細部まで行き届くのも、設計士との二人三脚の家づくりならではの醍醐味
写真の左隅に見える小窓は、愛猫のために設計したもの。小窓がもたらす陽だまりで、愛猫も心地よく昼寝ができる。開放的な立地を活かした家づくりは、愛猫の住処にも反映されている
「設計士さんと女性同士価値観が合って、全体のデザイン設計から細かい素材選びまですべてが楽しかったです。私たち好みのテイストや価値観を把握してくれた上で様々な提案をしてくれるので、打ち合わせでは迷うことなくスムーズに家づくりが進みました」