南面が隣家に近いという土地条件から、南側に開口部を設けた場合に外からの視線が気になったIさん。まずは「南向き=明るい」という概念をなくして、南面をあえて閉じることから家づくりを始めた。「外からの目線が気になる環境だから、南面に開口部を設けても結局カーテンは閉めっぱなしになります。だったら、南面に過度な期待を持つのをやめようと設計士さんと話しました。その代わりに、建物西側からの採光をできるだけ拡散させるために、光を遮断する室内の壁面を極力なくすことを考えまし… 続きを読む
南面が隣家に近いという土地条件から、南側に開口部を設けた場合に外からの視線が気になったIさん。まずは「南向き=明るい」という概念をなくして、南面をあえて閉じることから家づくりを始めた。「外からの目線が気になる環境だから、南面に開口部を設けても結局カーテンは閉めっぱなしになります。だったら、南面に過度な期待を持つのをやめようと設計士さんと話しました。その代わりに、建物西側からの採光をできるだけ拡散させるために、光を遮断する室内の壁面を極力なくすことを考えました。仕切り壁のない開放的なリビングを活かすために、閉じた南面に吹抜け空間を設計して、2階部分にワイドな窓を配置。目線のない高さからの豊かな採光を計算して、光を1階に通すシースルー階段を組み合わせました。また、建物形状をL字型にして、その輪郭に沿うように窓を設けたことで南面以外から豊富な採光がリビングに集まります」。「南面を閉じる」というアイデアは、明るさだけではなく開放感や清々しさというプラスアルファの恩恵をもたらしてくれたそう。「まずは固定概念をなくすことから始めた家づくり。勇気のいる決断でしたが、設計士さんがしっかりと寄り添ってくれたので安心して家づくりに取り組めました」。
LDKを仕切る壁をなくして、西面からの採光を室内に拡散させるプランを採用。リビング階段はシースルー仕様にして、2階からの採光が1階にも行く届くように計算されている
LDKを仕切る壁をなくして、西面からの採光を室内に拡散させるプランを採用。リビング階段はシースルー仕様にして、2階からの採光が1階にも行く届くように計算されている
隣家が近い南面は開口部を少なくしているが、吹抜けを設けて2階部分にワイドなFIX窓を配置している。外からの目線を遮りながら、豊かな採光を確保している
隣家が近い南面は開口部を少なくしているが、吹抜けを設けて2階部分にワイドなFIX窓を配置している。外からの目線を遮りながら、豊かな採光を確保している
もともと開放的なリビングにしたかったというIさん。土地条件を克服するためには、1階部分に極力壁をつくらないプラ… 続きを読む
もともと開放的なリビングにしたかったというIさん。土地条件を克服するためには、1階部分に極力壁をつくらないプランが最適との提案を受けて、断る理由はなかったそう。あらわし柱や鉄骨スレーブを採用して耐震性を保ちつつ、隣接する和室との壁やダイニングとの仕切りもすべてなくし、さらに吹き抜け部分を作ることで、開放的なLDKに仕上げた。また、予算面でも、坪単価固定の定額制商品など、予算内でこだわりが実現できる商品ラインナップがあったため、安心して家づくりを進められたようだ
明るさの確保という課題を解決するだけではなく、開放感あふれる室内空間がもたらされるアイデアに、Iさんは同社でゼ… 続きを読む
明るさの確保という課題を解決するだけではなく、開放感あふれる室内空間がもたらされるアイデアに、Iさんは同社でゼロからの家づくりを決断。「担当の建築家さんの予想外の提案から、期待以上の家が叶う。本当に驚きばかりの家づくりでしたが、すべてが良い思い出です。同社への依頼の決断が、すべてを変えてくれました」。夫婦とペット、みんなが心地よい家を叶えることができた
ご近所から「このカフェはいつオープンするのですか?」と声をかけられたというIさん。お洒落な家づくりが叶ったこと… 続きを読む
ご近所から「このカフェはいつオープンするのですか?」と声をかけられたというIさん。お洒落な家づくりが叶ったことが嬉しかったのだそう
南面が隣家に近い土地での家づくりで、プライバシーと日当たりに不安を抱いていたIさん。「他社で家づくりを進めていたのですが、どうしても不安が拭いきれませんでした。そんな折に雑誌で見かけたのがアールギャラリーでした。同社は、グループ内に不動産会社があることから立地を活かした家づくりに定評があるとの記事を見て、一度相談しようと思いました」。プライバシーと日当たり、この両者を同時に克服するのは難しいと思っていたIさんだったが、「南向き=明るさの源」という概念をなく… 続きを読む
南面が隣家に近い土地での家づくりで、プライバシーと日当たりに不安を抱いていたIさん。「他社で家づくりを進めていたのですが、どうしても不安が拭いきれませんでした。そんな折に雑誌で見かけたのがアールギャラリーでした。同社は、グループ内に不動産会社があることから立地を活かした家づくりに定評があるとの記事を見て、一度相談しようと思いました」。プライバシーと日当たり、この両者を同時に克服するのは難しいと思っていたIさんだったが、「南向き=明るさの源」という概念をなくせば土地の課題を解決できると同社担当者から説明を受けたことで、家づくりへの期待が一気に高まったそう。同社が提案したのは、南面にあえて開口部を置かないプラン。その分、仕切り壁をなくして光を拡散させるリビングや2階から1階へ光を通す吹抜け天井、シースルー階段の配置というプランを組み立てた。明るさの確保という課題を解決するだけではなく、開放感あふれる室内空間がもたらされるアイデアに、Iさんは同社でゼロからの家づくりを決断したという。「予想外の提案から、期待以上の家が叶いました。同社への依頼の決断が、すべてを良い方向に導いてくれました」。
I様が弊社展示場にご来場下さり、空間の設えを気に入って下さったことでお付き合いが始まりました。弊社設計士から、採光面が厳しい土地条件を克服するための「南面を閉じる」という大胆な間取りのご提案をさせて頂きました。西面への抜けや吹抜け空間からの採光、明るさを活かす素材選びなど1つ1つ丁寧に家づくりを進められたのも、I様の家づくりに対するご理解があったからこそです。建物完成時、プランニングの段階で描いたデッサン画を家に飾りたいとのご要望を頂いて、再度描き直してプ… 続きを読む
I様が弊社展示場にご来場下さり、空間の設えを気に入って下さったことでお付き合いが始まりました。弊社設計士から、採光面が厳しい土地条件を克服するための「南面を閉じる」という大胆な間取りのご提案をさせて頂きました。西面への抜けや吹抜け空間からの採光、明るさを活かす素材選びなど1つ1つ丁寧に家づくりを進められたのも、I様の家づくりに対するご理解があったからこそです。建物完成時、プランニングの段階で描いたデッサン画を家に飾りたいとのご要望を頂いて、再度描き直してプレゼントさせて頂いた時のI様の喜ぶ姿が忘れられないと設計士は言っておりました。それと同じように、I様がご近所の方から「このカフェはいつオープンするんですか」と聞かれた時は嬉しかった、との話をお聞きして、私も自分のことのように嬉しく感じたのを覚えています。これからも、照明が要らないくらいの明るい室内で家族水入らず、仲良く楽しく暮らして頂きたいと思っております。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
商品名 | - |
部材・設備 | - |
延床面積 | 120.49m2 (36.4坪) |
敷地面積 | 184.89m2 (55.9坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,000万円~2,499万円 |
竣工年月 | 2014年1月 |
店舗名 | DESIGN GALLERY 栄 |
住所 | 愛知県名古屋市東区東桜1-13-3 NHK名古屋放送センタービル18階 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
南面が隣家に近いという土地条件から、南側に開口部を設けた場合に外からの視線が気になったというIさん。「南向き=明るい」という概念をなくし、南面をあえて閉じることでプライバシーを確保。西側からの採光を室内へまんべんなく行き届かせるために、1階リビングの仕切り壁を極力なくすアイデアを採用した。曇りの日でも照明が要らないくらい明るいリビングで、人の目を気にせずのびのびと寛げるのが嬉しいそうだ
もともと開放的なリビングにしたかったというIさん。土地条件を克服するためには、1階部分に極力壁をつくらないプランが最適との提案を受けて、断る理由はなかったそう。あらわし柱や鉄骨スレーブを採用して耐震性を保ちつつ、隣接する和室との壁やダイニングとの仕切りもすべてなくし、さらに吹き抜け部分を作ることで、開放的なLDKに仕上げた。また、予算面でも、坪単価固定の定額制商品など、予算内でこだわりが実現できる商品ラインナップがあったため、安心して家づくりを進められたようだ
隣家が近い南面を閉じるかわりに、いかにして室内への採光を確保するか。こうした課題を克服するために、シースルー階段や吹抜け天井を採用。建物の形状もL字型にするなど工夫を施した。愛猫とともに我が家でのんびり過ごす休日が心地よいのだそう
明るさの確保という課題を解決するだけではなく、開放感あふれる室内空間がもたらされるアイデアに、Iさんは同社でゼロからの家づくりを決断。「担当の建築家さんの予想外の提案から、期待以上の家が叶う。本当に驚きばかりの家づくりでしたが、すべてが良い思い出です。同社への依頼の決断が、すべてを変えてくれました」。夫婦とペット、みんなが心地よい家を叶えることができた
閉じた南面に吹抜けを設け、ワイドなスリット窓を配置。窓は吹抜け天井の上部にあるので、外からの視線を気にする必要もない。スリット窓からの採光は、リビングまで広がっている
明るさの源となる吹抜けの天井には愛猫のためのキャットウォークを設置。ペットのことも考えつつ、インテリア性も保たれている。明るい陽だまりの中で、愛猫が昼寝をしている姿を見るたびに「造って良かった」と感じることができる、夫婦のお気に入りの空間
2階からの採光は、シースルー階段を通して1階へと降り注ぐ。少しの採光でも無駄にしないアイデアは、難しい土地条件を解決する手段としてだけではなく、光熱費の削減などにも効果を期待できるなど、メリットももたらしてくれる。同社がだから成せる無駄のない間取りだ
廊下も格子状に設計することで、室内が軽やかで明るい印象に。光のとり込み方だけではなく、デザインや設計でも室内を明るく感じられるのは、同社の建築家の豊富なアイデアと設計力がなせる技
窓は大きいから良いというわけではない、というのが同社のデザイン設計のコンセプト。外観のバランスや、プライバシーの配慮などを考慮し、コンパクトな窓でも室内への効率的な採光が叶う
アクセントクロスや間接照明の配置など、シンプルな空間のスパイスになるオシャレな素材使いは同社の家づくりの真骨頂。部屋に置くものがより一層映える空間を邪魔しない色遣いだから、家具や雑貨選びが楽しくなる空間に
採光を取りこむ開口部をより広く確保するために、建物の形状をL字型に設計。輪郭に沿うようにワイドな窓を設けたことで、南面以外からでも豊富な採光がリビングに集まる。建物形状を活かしてリビングから続く場所にウッドデッキを設置して、アウトドアリビングとしても活躍する
2台分の自転車がすっきりしまえる、玄関横の土間収納。自転車に乗ったままエントランスに乗り入れられるのが便利。通勤や買い物などで自転車を利用する機会が多いというIさんには嬉しい空間だ
ご近所から「このカフェはいつオープンするのですか?」と声をかけられたというIさん。お洒落な家づくりが叶ったことが嬉しかったのだそう