季節ごとに姿を変える景色を、日々の暮らしの中へ採り込む。Tさんの住まいは、雄大な山々を望む敷地の魅力を、最大限に活かしている。「豊かな自然を感じながら、休日をゆったり過ごしたい」。そんな家族の想いに応えて、天井高約3mの開放的なリビングには、壁いっぱいに広がる大きな窓を設計。まるで絵画を切り取ったような美しい眺望とともに、ゆとりある空間で心落ち着くひと時を楽しむことができる。また、ゆったりとした建物の広さを活かして、土間玄関からインナーガレージ、中庭、リビ… 続きを読む
季節ごとに姿を変える景色を、日々の暮らしの中へ採り込む。Tさんの住まいは、雄大な山々を望む敷地の魅力を、最大限に活かしている。「豊かな自然を感じながら、休日をゆったり過ごしたい」。そんな家族の想いに応えて、天井高約3mの開放的なリビングには、壁いっぱいに広がる大きな窓を設計。まるで絵画を切り取ったような美しい眺望とともに、ゆとりある空間で心落ち着くひと時を楽しむことができる。また、ゆったりとした建物の広さを活かして、土間玄関からインナーガレージ、中庭、リビングが連なる設計に。それぞれをつなげる美術館の回廊のような廊下は、プライベートエリアを目立たなくするため、扉を壁に隠すようにレイアウトするなど、多彩なアイデアが光る。インテリアは床と天井、建具の色使いはモノトーンで統一感を持たせ、装飾を抑えながら直線を意識したシンプルな空間へとデザイン。そして、機能的でありながら、生活感を出さないように考えられた収納計画を提案。整うことで美しさが際立ち、心を落ち着かせてくれる。「ソファーに座って窓の外を眺めたり、愛犬と一緒に遊んだり。家で過ごす時間が格別なものになりました」とTさん。高い断熱性能も実現し、「季節の移ろいを感じながら、一年を通して心地よく過ごせます」と話してくれた。
暮らしの中心となるのは、約3mの高天井の下で大きく広がるリビング。雄大な山々を望む大きな窓と、中庭を通してインナーガレージと視線がつながる。リビングから玄関へと続く廊下からは、山の景色や愛車を眺められるよう、直線を意識した美術館の回廊のような空間づくりに。水まわりや居室などのプライベートエリアにつな… 続きを読む
暮らしの中心となるのは、約3mの高天井の下で大きく広がるリビング。雄大な山々を望む大きな窓と、中庭を通してインナーガレージと視線がつながる。リビングから玄関へと続く廊下からは、山の景色や愛車を眺められるよう、直線を意識した美術館の回廊のような空間づくりに。水まわりや居室などのプライベートエリアにつながる扉を、廊下から隠すようにレイアウトすることで、プライバシー性を高めている。ランドリールームを併設した水まわりは、効率的な動線を施している。
2階は家族のプライベートスペースを設計。使う頻度に合わせて、各居室に分散させた収納と、ウォークインクロゼットといった集中収納を使い分けることで、収納スペースを無駄なく活用。スッキリ片付く空間をキープできる。
2階は家族のプライベートスペースを設計。使う頻度に合わせて、各居室に分散させた収納と、ウォークインクロゼットといった集中収納を使い分けることで、収納スペースを無駄なく活用。スッキリ片付く空間をキープできる。
豊かな自然を望めるロケーションにこだわり、家族と愛犬達がゆったり過ごせるような、ゆとりある広さのこの場所を選んだというTさん。「イメージしていたのは眺めのいい景色を楽しめる住空間。無機質なインテリアが好みなので、デザインはなるべくシンプルに。生活感を感じさせないように機能的な収納をつくって、家が片付くことでよりデザインが際立つ暮らしが希望でした」。そんなイメージを持ちながら、数社の中から取り寄せた実例集の中で、直感的に『いいな』と思ったのがミサワホームの住… 続きを読む
豊かな自然を望めるロケーションにこだわり、家族と愛犬達がゆったり過ごせるような、ゆとりある広さのこの場所を選んだというTさん。「イメージしていたのは眺めのいい景色を楽しめる住空間。無機質なインテリアが好みなので、デザインはなるべくシンプルに。生活感を感じさせないように機能的な収納をつくって、家が片付くことでよりデザインが際立つ暮らしが希望でした」。そんなイメージを持ちながら、数社の中から取り寄せた実例集の中で、直感的に『いいな』と思ったのがミサワホームの住まいだったという。「担当してくれたデザイナーの吉田さんは、提案を押し付けるようなことは決してせず、私達の意見を丁寧に汲み取ってくれる。そして、私達が伝えた要望や質問に対しても、その場でしっかり答えてくれる。その知識と経験はもちろん、提案してくれたプランはいつもイメージ以上のものでした」。デザインのこだわりとともに、家が強いことと快適であることが前提だったと話すTさん。「ミサワホームさんは南極昭和基地の建築実績もあり、そういった技術力への信頼も会社選びの理由です。これだけの大空間なのに、冬は暖房を少し入れれば、それだけで日中ずっと暖かい。雪の多い場所ですが、快適に過ごすことができます」。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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部材・設備 | - |
延床面積 | 235.70m2 (71.2坪) |
敷地面積 | 975.45m2 (295.0坪) |
工法 | 木質系プレハブ(木質パネル接着工法〈プレハブ〉) |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2022年12月 |
約3mもある高天井の開放感と、大きな窓のある居心地の良いリビング空間。美しい山を借景とした、心地よい時間が流れる。愛犬がのびのび暮らせるよう、滑りにくい床材を採用
「長く暮らすからこそ、安心も求めたい」というご希望に、120ミリ厚の木質パネル「センチュリーモノコック」構法で、高い耐震性を実現している
天井の高さに変化をつけることで、開放的な空間を仕切らず、リビング・ダイニング・キッチンをそれぞれゆるやかにゾーニング。段差を活かした間接照明が空間をさらに彩る
廊下の先に大きな窓を設けることで、視線が抜け広がりを感じられるように工夫している
大容量のシューズクロークですっきり片付く、ゆとりある広さの土間玄関。愛犬の散歩の身支度も簡単にできる
リビングとインナーガレージの視線がつながる中庭は、光と風を楽しめる癒しの空間となる
中庭より眺める景色。住まいのどの場所からも自然が連なる風景を満喫できる
絶好のロケーションを最大限に活かし、季節ごとに姿を変える眺望を楽しむことができる。「ソファーに座って映画をみたり、愛犬達と遊んだり。窓いっぱいの景色を眺めていると、気持ちにゆとりが生まれることを実感できます」
視界が広がり、リビングを一望できる開放的なオープンキッチン。シンプルな空間デザインの中で、モノトーンで統一されたキッチンが洗練された雰囲気をつくりだす
オープンキッチンには壁面収納や、リビングから見えない位置に大容量収納のパントリーを設けて、いつもスッキリ片付く空間に
2階につながるスケルトン階段は、目線が抜け圧迫感のない開放的な印象。吹き抜けから届く日差しが、空間全体に広がってゆく
視線や動線もシンプルに、直線のラインを意識した設計に。水まわりや居室の扉を廊下から隠すようにレイアウトすることで、プライバシー性を高めている
シンプルであることに配慮したデザインは、季節の植物やお気に入りの家具など、その時々でインテリアのコーディネートを楽しむことができる
玄関から行き来ができるインナーガレージは、廊下にある窓から眺めることができる
廊下の一角を活かし、贅沢な景色を眺めながら、気持ちを落ち着かせてくれる憩いの場所を提案
スクエアを重ねた、洗練された美しさが際立つシンプルでモダンなフォルムの外観。ガレージのシャッターの色使いをアクセントに、陰影と重厚感の感じる佇まいとなった