平成建設で設計士として働くEさんご夫婦の新居のコンセプトは「平成建設だからこそ実現できる家」。同社の自由設計の柔軟さ、そして高い技術力を誇る大工や職人の手業をふんだんに取り入れた住まいを一級建築士であるEさんご自身で設計された。通常は下地として隠れてしまう構造材をあえて見えるところに使用するなど、職人の腕を見込んで高い技術を必要とする技法を取り入れたという。そんなEさん邸の内装コンセプトは「夕陽」。夕焼けをモチーフにコーディネートしたというリビングは、港湾… 続きを読む
平成建設で設計士として働くEさんご夫婦の新居のコンセプトは「平成建設だからこそ実現できる家」。同社の自由設計の柔軟さ、そして高い技術力を誇る大工や職人の手業をふんだんに取り入れた住まいを一級建築士であるEさんご自身で設計された。通常は下地として隠れてしまう構造材をあえて見えるところに使用するなど、職人の腕を見込んで高い技術を必要とする技法を取り入れたという。そんなEさん邸の内装コンセプトは「夕陽」。夕焼けをモチーフにコーディネートしたというリビングは、港湾に陽が落ちる1枚の写真から色をスポイトしてそれぞれのパーツに当てはめるというオリジナリティあふれる手法を用いた。ソファのオレンジは太陽、壁のグレーは暮れなずむ空、床や天井の色も夕焼けの写真に近い色味のものを選び、空間全体をひとつのコンセプトに沿って作り上げた。リビングと和室の間に設けた飾り壁のグラデーションは、橙から紺へと移り変わる空気の層を表現。職人が丁寧に色漆を塗り分けた逸品だという。また、和室には2017年にグッドデザイン賞を受賞した「七曲(ななわだ)」の技術で大工が制作した床柱と木製スタンドを設えた。キッチンや収納棚なども構造材で造作しており、Eさんご夫婦がお持ちだった「平成建設の大工や職人が活躍できる家にしたい」という想いが随所に反映された住まいに仕上がった。(この施工例は社員邸)
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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部材・設備 | - |
延床面積 | 78.25m2 (23.6坪) |
敷地面積 | 213.32m2 (64.5坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | - |
竣工年月 | 2022年12月 |
店舗名 | 本社 |
住所 | 静岡県沼津市大岡1540-1 |
問い合わせ | |
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静岡県沼津市大岡1540-1