広い土地をお持ちだったことから「ここなら憧れていた平屋が建てられる」と構想を練ったI夫妻。テーマに据えたのは「パブリックとプライベートをゾーニングした平屋」。その理由をお聞きすると「リビングやダイニングの生活音が寝室などの居室に伝わりにくいレイアウトにしたかったんです」との答えが。「2階建てと違って平屋は壁を通して音が伝わりやすく、リビングやダイニングに友人をお招きした時、子ども室まで音が伝わるのは避けたかったし、夫婦どちらかがテレビをつけていても寝室まで… 続きを読む
広い土地をお持ちだったことから「ここなら憧れていた平屋が建てられる」と構想を練ったI夫妻。テーマに据えたのは「パブリックとプライベートをゾーニングした平屋」。その理由をお聞きすると「リビングやダイニングの生活音が寝室などの居室に伝わりにくいレイアウトにしたかったんです」との答えが。「2階建てと違って平屋は壁を通して音が伝わりやすく、リビングやダイニングに友人をお招きした時、子ども室まで音が伝わるのは避けたかったし、夫婦どちらかがテレビをつけていても寝室まで音が伝わりにくい家にしたかったんです」と話す。そしてでき上がったのがコの字型のレイアウトで、LDKを中心に左右で居室スペースと水回りスペースをゾーニングする平屋だ。さらに玄関が居室側にあることでリビングを経由せず居室にアクセスできるため来客時でも気兼ね要らず。また右奥のキッチン側に浴室などの水回りを設けることで家事の効率もアップ。そしてコの字の中央一面をウッドデッキにすることでどこからでも外に出られ家中が緩やかにつながる効果も。「おかげで家族の気配を感じつつもメリハリのある暮らしができます」と夫妻は満足そうな笑顔を見せてくれた。
広々としたウッドデッキを囲むようにフロアを設計した住まいで、LDKとデッキを中心に左右で居室エリアと水回りエリアをゾーニング。住まいのどのエリアからもウッドデッキに出られる開放感は格別で、伸びやかな室内だけでなく、外も積極的に楽しむことができる住まいに仕上がった
広々としたウッドデッキを囲むようにフロアを設計した住まいで、LDKとデッキを中心に左右で居室エリアと水回りエリアをゾーニング。住まいのどのエリアからもウッドデッキに出られる開放感は格別で、伸びやかな室内だけでなく、外も積極的に楽しむことができる住まいに仕上がった
同社で住まいを建てた方と話すたびに思うのは、口コミ情報で同社の評判を知り、家づくりの夢を叶えている方が多いこと。今回紹介するI邸の施主も信頼する親しい知人からの推薦で同社を選んでいる。幸い広めの土地をお持ちだったこともあり、以前より「建てるなら平屋」と構想を練っていたIさん。もちろん様々な施工会社を検討したそうだが、先に触れたように知人からサティスホームを推薦してもらったことで相談。その時の印象をお聞きすると「とにかく親しみが持てたことです。どんなことも包… 続きを読む
同社で住まいを建てた方と話すたびに思うのは、口コミ情報で同社の評判を知り、家づくりの夢を叶えている方が多いこと。今回紹介するI邸の施主も信頼する親しい知人からの推薦で同社を選んでいる。幸い広めの土地をお持ちだったこともあり、以前より「建てるなら平屋」と構想を練っていたIさん。もちろん様々な施工会社を検討したそうだが、先に触れたように知人からサティスホームを推薦してもらったことで相談。その時の印象をお聞きすると「とにかく親しみが持てたことです。どんなことも包み隠さず話せる雰囲気があったし、どんなことも対応してくれる懐の深さを感じました」とIさん。「だから私たちも細かな要望はもちろん、控えめだった予算のことも本音で話すことができ、それが決め手になりました」と話す。そして「ここまで満足できる家ができたのも、気兼ねなく話せる雰囲気があればこそ!」と評価し、「今度は私たちが推薦しなきゃ、って思いました」と笑顔で話してくれた。
人生100年時代ということで、年齢を重ねても階段に頼ることなく住み続けられる家は安心ですね。I夫妻もそんな想いで平屋を建てようと弊社を選んでくださいました。二人はお子様の誕生を機に、以前から温めていた家づくりの計画を本格始動させたわけですが、広めの土地をお持ちだったこともあり平屋を建てるにはぴったり。「どんな平屋も建てられるね」と夢を膨らませました。実際、弊社は完全自由設計という強みがあり、その点もI夫妻にとっては頼りになったそうで、様々なアイデアを持ち寄… 続きを読む
人生100年時代ということで、年齢を重ねても階段に頼ることなく住み続けられる家は安心ですね。I夫妻もそんな想いで平屋を建てようと弊社を選んでくださいました。二人はお子様の誕生を機に、以前から温めていた家づくりの計画を本格始動させたわけですが、広めの土地をお持ちだったこともあり平屋を建てるにはぴったり。「どんな平屋も建てられるね」と夢を膨らませました。実際、弊社は完全自由設計という強みがあり、その点もI夫妻にとっては頼りになったそうで、様々なアイデアを持ち寄り構想を練ってまいりました。また、平屋は2階建てと違って面のみで部屋割りを考える必要があり、I夫妻が気にされた生活動線の熟考が欠かせません。ご友人をお招きする機会も多いことや、夫Iさんの仕事に必要な書斎を用意することなど、日常の暮らし方、休日の過ごし方、将来の構想を念入りにヒアリングし、生活をイメージすることでLDKを中心としたコの字でウッドデッキを囲む建物を計画しました。室内はできるだけ生活感が表に出ないよう大きめの収納を随所に設け、上階のない平屋のメリットを活かした高さを稼いだ勾配天井にすることで明るく伸びやかなLDに仕上げてまいりました。
商品名 | - |
部材・設備 | - |
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部材・設備 | - |
延床面積 | 135.00m2 (40.8坪) |
敷地面積 | 917.87m2 (277.6坪) |
工法 | 木造軸組 |
本体価格 | 2,200万円 |
竣工年月 | 2018年6月 |
住所 | 岐阜県瑞穂市穂積774 |
問い合わせ | |
ホームページ | この会社のホームページへ |
※営業時間内の対応となります。
※お問い合わせの際は「SUUMO(スーモ)を見て」とお伝え下さい。
岐阜県瑞穂市穂積774
定休日:水曜日
ウッドデッキを囲むように建物をコの字型でレイアウトした平屋のI邸。正面に見えるのがリビングとダイニングで、右側にキッチンや洗面脱衣室などのスペースがつくられ、反対の左側に寝室や子ども室などの居室がつくられている
美しい木目が映える無垢材をリビングの床に採用することもI夫妻がこだわったところ。「無垢材なら夏は素足に心地よく、冬は冷たくなり過ぎないのでこだわりました。特に走り回る子どもにも安心です」と二人は話す
建物の左サイドに、壁で囲んだ屋根付きの玄関ポーチを用意。雨が降りこまない広さがあり、奥を連柱格子にすることで目隠しをしながら風通しのよさを確保している。そのため、ご近所の方とのちょっとした世間話をするにも重宝するそう
玄関渋滞が避けられる上がり口の広い玄関ホール。正面は、このスペースよりも広い土間収納で、そこからも廊下に上がれるようになっている。廊下の奥の正面からリビングへ、手前右からクロゼット付きの各居室へつながる動線になっていて、お出かけの際の洋服選びもスムーズ
視線が抜ける伸びやかな住空間が魅力のI邸。開口部を大きく取ることで外の風景をとりこみ、窓を開放すればウッドデッキと一体になる楽しさが味わえる
照明レールを取り付けた梁がアクセントになるリビング・ダイニング。片流れ屋根を活かした勾配天井が採用され、庭を望むメインのサッシのほか南北に高窓も設置することで、日中は照明に頼らずに済む室内を実現
床面を室内と合わせているので天井のないお部屋感覚で過ごせてしまうというウッドデッキ。「子どもの遊び場にも最適ですし、コの字型で3方が建物に囲まれているために妙に落ち着きますね」とIさん
リビングまですっきり見通せるオープンスタイルのキッチンは、対面側からもクッキングに参加できるためお友達家族と楽しむホームパーティーにもピッタリ。そんな時はウッドデッキも外の会場として大活躍するとのこと
回遊動線がこの上なく便利というアイランドキッチン。背面は作業スペースとしても重宝する幅2.7mのカウンタータイプのカップボードが据えられている。またダイニングを横並びにしたため、ママ一人でも配膳や食後の後片付けがスムーズ
キッチンの横に設置した約2.4畳サイズの大型パントリー。内部は棚をL字型に配置して、効率よく収納できるようになっている。「お米などの重いものや、かさばる物の収納に便利なだけでなく、空き缶などの資源ゴミの置場にもなります」と妻Iさん
東側の一室は、愛犬の居場所であると共に夫Iさんの書斎としても大活躍。「リビングからも離れた、まさに『離れ』のような場所なので落ち着いて過ごすことができます」とIさん
メーターモジュールで設計されたI邸では、トイレも1.5m幅で設計。万一車椅子で利用することになってもゆとりで対応可能だ
家族が並んで身だしなみが整えられる広いカウンターを備えた洗面室。右側には可動棚が取り付けられ、タオル類もたっぷり収納できるようになっている。また、ここから洗濯物が干せる屋根付きデッキにつながっているため、洗う、干す、収納する、という一連の作業もスムーズに進む
離れ感覚の書斎がある建物の右側は、洗面脱衣室からすぐに出られる洗濯物が干せるデッキで、愛犬の居場所にもなるよう、扉付きのフェンスが備えられている
南面間口11mもあるウッドデッキの囲むI邸。プライバシーが守りやすいことはもちろん、リビングやダイニングだけでなく、居室からもウッドデッキに出られるため、外を身近に感じながら暮らせることもこの家の魅力だ
軒高約6mながらも圧迫感を生み出さない角度を抑えた片流れの流麗なフォルムが映える夕景。「平屋なので、この先必要になる外壁や屋根のメンテナンスコストが抑えられるのも助かります」とIさん