ROOTS

全国にある加盟工務店のネットワークを活かし、家づくりに必要な部材を大量に仕入れて共有している「design casa」。これにより高いデザイン性と品質、そしてコストパフォーマンスを両立した「建築家とつくる家」を実現。また、建築家とのミーティングを効率よく行ったり広告宣伝費を最低限に抑えることでコストダウンを図り、その分施主に還元している。（写真の施工例は1000万円台）

いつどこで大地震が起こるか分からない地震大国日本。大切な住まいを地震の横揺れや強風から守るため、ROOTSでは建物外周部に耐力壁面材を貼って補強。水平方向から加わった力を壁全体に分散させることで建物の変形や倒壊を防ぐことができる。こうした工法の工夫により耐震等級3の基準をクリアした強固な住まいを実現している。

ROOTSがつくる住まいの断熱性能は、全棟HEAT20 G2レベルが標準仕様。これは冬場でも室内での体感温度がおおむね13℃を下回らず、省エネ基準の家と比較して暖房負荷を約55～60％削減する室内環境だ。（数値はHEAT20調べによる）窓には樹脂サッシとLow-E複層ガラスを採用、断熱材は気密性にも優れた吹き付けタイプを使用することで、外気温に左右されにくい快適な室温を維持することができる。

家族とのコミュニケーションが取りやすい、安定した構造で耐震性に優れている、階段の上り下りがなく生活動線が効率的、といった理由から人気の平屋の住まい。ROOTSでは、天井を高くすることで吹抜けのような心地よさを演出したり、ウッドデッキや庭などのアウトドア空間と室内を緩やかにつなげたりと開放感のある空間を提案している。無駄のない間取りと効率的な動線で、老後まで長く快適に過ごせるのも嬉しい。

ROOTSが子育て世代に提案するのは、家族が集まるリビングが中心の間取り。居心地の良い空間で家族間の距離が自然と縮まるような設計を得意としている。また、学校や習い事の送迎など何かと忙しい子育て世代の負担を動線や間取りの工夫で解決。無駄な扉や仕切りを取り払った開放的な間取りや、効率化した家事動線など、日々の暮らしが今よりもっとスムーズになるだろう。

[夫婦30代＋子ども2人]　20代30代での家づくりにおいて大切なのは将来を考慮した資金計画。「子どもの教育費にいくらかかる？」「子どもが増えるかもしれない」など不安な方も多いだろう。ROOTSでは予算をしっかりと把握したうえで無理のないプランを提案してくれるので安心だ。また、この先の家族構成や住まい方の変化を見通した設計も得意分野。可変性のある間取りなど、ライフステージに合った住まいを実現できる。