松尾ハウジング

商社や大工職人からの厚い信頼により、建材や人件費のコストカットを実現している松尾ハウジング。その分、高いグレードの構造材を使用したり、制震ダンパー・アルミ樹脂複合サッシ・防犯カメラ・1.25坪の浴室を標準仕様で採用するなど、1000万円台から始められる家づくりだからと言って建物のクオリティは落とさないのが同社のポリシーだ。（写真の施工例は1000万円台）

耐震性能を高めて建物の倒壊リスクを軽減しても、ダメージが大きいと住み続けることが困難になるケースも。松尾ハウジングでは、耐震性能に加えて、揺れを吸収して建物へのダメージを最小限に抑える「制震性能」にも力を入れており、学校や工場でも使われているオイルダンパー「ウィンダンパー」を標準仕様として採用。くり返す余震に対してもしっかりと効果を発揮してくれるので安心だ。

子育て世帯からシニア世代まで人気の平屋住宅。リビングを勾配天井にして空間の広がりを演出するとともに、シーリングファンを設置して空気を循環させるなど、開放感と熱効率を両立した平屋は非常に快適。また、すっきりとした暮らしを叶えるグルニエ（小屋裏収納）が標準仕様。ほかにも家族全員で使えるウォークインクローゼットや納戸を設けることで、収納たっぷりの平屋を提案している。

空間を縦に有効活用することで、狭小地でも明るく開放的な空間を実現。3階建ての場合は行き来が苦にならないよう洗面脱衣室とランドリールームを兼ねた間取りを提案したり、立地に応じて駐車場の必要性を精査したりと、プロならではの目線でアドバイスをしてくれるのが魅力だ。また、扉には省スペースな折れ戸を採用するなど、限られた空間を無駄なく使う工夫も満載。